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本筋とはあまり関係ないけど,こういうのいいですね「研究とは必ずしも常に当初狙った成果ばかりが出るものではないが、その過程で出る副産物にも目を向けて検討してくれる温かい組織である」 | 6年勤めたNTTを退職しました - Software Transactional Memo
http://kumagi.hatenablog.com/entry/exit-from-ntt
西洋古代の環境破壊や公害問題についてはこういう本がある.K.-W. ヴェーバー(野田倬訳)『アッティカの大気汚染ーー古代ギリシア・ローマの環境破壊』鳥影社 1996.
前に言ってたこれ,翻訳があった | 知識の社会史2: 百科全書からウィキペディアまで | ピーター バーク, Peter Burke, 井山 弘幸 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%8F%B22-%E7%99%BE%E7%A7%91%E5%85%A8%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%BE%E3%81%A7-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF/dp/4788514338
『金枝篇』のJ.G.フレイザーってパウサニアース『ギリシア案内記』やオウィディウス『祭暦』の翻訳・註釈書という業績もあるんですよね.あんまりそうと意識することがなかったけれども.
ところで某オンライン書店で『評伝J.G.フレイザー』を見たところ,「この商品をご覧のお客様は~」のレコメンドで『はじめての制御工学』や『はじめてのフロントエンド開発』などが出て🤔 となった.
ピーター・バークって岩倉先生の訳した『ヴィーコ入門』を書いた人でもあるじゃん.何かこう,別々に知っていたものが繋がるみたいなのがよくありますね.
https://www.amazon.co.jp/dp/4815801878
nam dolor ac morbus leti fabricator uterquest
《というのも苦痛と病とはどちらも死の製作者であるのだから……》
ルクレーティウス3巻472行.
Heinzeの注釈が示唆に富んでいる.
《死をその所産とする緩やかで計画を持った創造的な力としての苦痛と病.このイメージを驚くべきものにしているのは,他では通例破壊的なものとして考えられるそれらの働きがここでは形成的なものとして現れている点である》
Schmerz und Krankheit als langsam und planmässig schaffende Kräfte, deren Werk der Tod ist das Frappirende des Bildes beruht darauf, dass die Thätigkeit, die sonst als zerstörende gedacht zu werden pflegt, hier als aufbauende erscheint;
https://archive.org/details/dererumnaturabuc00lucruoft/page/122
西福寺の所在地が髑髏町となっている記述を見て(正しくは轆轤町)「なんぼ九相図があるからというてもそれはあんまりやわ」となった