うぇるろっどrkgk
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receptionを《受容》とすると「積極的に認めている感じになるから」という理由で難色を示されたけれども,自分の感覚としては「仮に最終的には棄却したり手直したりしているとしても,それもまた何かを受け止めた結果生まれる反応のひとつである以上,受容の一形態と考えられる」というのがあるのでちょっと納得できないところがある.
「積極的に認めている感じ」を表す方には《受諾,受理》とか(acceptanceに近い?)を用意できるので,《受容》をそれ自体としてはニュートラルな訳語として確保できると都合が良いのだが……
実際,「(思想や芸術の)受容史」とか言った場合にイメージされるのは,賛同したり賞賛している事例ばかりを集めたものではなくて,それが与えた影響や後世からの様々な反応を取りまとめた歴史というものであるというのもある.