縦書きなのもやめてほしいし、インデックスもつけてほしい。
あとから追記が足されているばあいに、資料のバージョンがずれているかどうかがよくわからないのもひどい。専門家じゃないから資料のおいかけかたがわかっていないだけだが...。
6月から(だっけ?)の電気通信事業法の改正、総務省のガイドライン読みこんでいるけど、ワーキンググループの人たちはそうとういろいろなケースを考慮してつくっているのはよくわかった。
法務関係者の技術的知識の不足とかマーケ関係者の伝聞での記事とかで、不幸な状況にある...。Cookieの規制なんて存在しないのにCookie規制法と呼ばれてしまっていたり...。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000848767.pdf
たとえば、これは法律事務所が書いている記事だけど、こんなのデタラメもいいところで、Cookieに関する規制ではないし「Cookie情報を取得しようとする」ことじゃない。サードパーティーもかんけいない。ブラウザやアプリを利用するに際して、暗黙のうちになんらかの情報をサーバーに送信するときに、何の情報をどのサーバーに送信するのか通知せよ、というのが立法の趣旨。総務省のガイドラインに書いてあるんだが、この弁護士はほんとうに読んだのかすら疑わしい。Cookieのことなんてほとんど書いていない。
https://takizawalaw.com/column/corporate-law/4440/#Cookie-4
2022年6月に公布された電気通信事業法では、Cookieに関する規制が新たに設けられました。具体的には、サードパーティーCookieによりユーザーのCookie情報を取得しようとする際には、次の事項をユーザーが容易に知り得る状態に置くか、ユーザーに対して通知しなければならないとされています。
- Cookieで送信される利用者に関する情報の内容
- 送信先の電気通信設備(サーバー)
- その他の総務省令で定める事項
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Twitter、投稿に何件ブックマークされたか表示するようになったのね。
プラットフォーム側は、こういうのをみせたい。いつでもみせたがっている。
大手出版社に著作権侵害で訴えられた電子図書館が「すべての図書館の将来を脅かす訴訟だ」と主張して支持を求める║GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230317-battle-for-libraries-internet-archive/
Fediverseの検索があんまりできない問題、たとえば連合で一つの検索サーバーに情報を集約するとしてもネットワークのごく一部で、検索アプリケーションもFediverse上の一つの参加者と位置づけざるを得ない。このほうがwwwっぽいというか、Googleがまるでwwwへの単一の入り口のように振る舞っていたほうが変だなと思うようになった。
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ソフトウェアの経験のなかに良さを感じるもの、自分にはなんだけど、多くがソフトウェアの可塑性からきているとおもう。拡張可能性とかもそうだけど。
「良さ」というものが、自分のありかたにふさわしく適切に合致する、というときに「良さ」を感じるのだとしたら、ソフトウェアが適切に拡張可能であることは、良さの源泉でありうる
これはおもしろいけど、ラーメン
でリンクした先が ダイエット
に変更される場合にはリダイレクトによっても解決できていない気がする https://scrapbox.io/shokai/wikiでページのURLをIDにすると絶対にうまくいかない
そもそも id は identifier なわけだが、記事の内容も本質もメイントピックも可変であるような状況で同一性 identity とはそもそも何なのだろうかと思う
https://www.aozora.gr.jp/cards/001029/files/43291_21543.html
我々は、例えば、この蜜蝋をとろう。それは今しがた蜜蜂の巣から取り出されたばかりで、未だ自己の有する蜜のあらゆる味を失わず、それが集められた花の香りのいくらかを保っている。その色、形体、大きさは明白である。すなわち、それは堅くて冷く、容易に掴まれ、そして指で打てば音を発する。要するに或る物体をできるだけ判明に認識し得るために要求せられ得ると思われる一切が、この蜜蝋に具わっている。しかしながら、見よ、私がこう言っている間に、それを火に近づけると、残っていた味は除き去られ、香りは散り失せ、色は移り変わり、形体は毀され、大きさは増し、流動的となり、熱くなり、ほとんど掴まれることができず、またいまは、打っても音を発しない。それでもなお同じ蜜蝋は存続しているのか。存続していると告白しなければならぬ。
蜜蝋が融けて変化したからってそのモノの本体は変わらんやろ(同一性が維持される)というのがデカルトの見解だけど、これは物体の同一性が外在的にあるっていうより、認識論だよね。
web の場合はむしろ「誰かがそのように認識した、その瞬間のもの」を参照できるようにしたいので (たとえば本題が同じであろうと、誤解しやすい書き方であったのならその書き方そのものを参照したい)、むしろフォーマットよりも認識の方に楔を打ちたいよな。
ある記事が markdown だったのが HTML に変換されていても参照には大した影響がないが、ミスや古い内容が訂正されていると場合によってはかなり困る
記事について (経時的に) 何を「同じ」だと思うのか、というのはかなり重要な問だと思う
経時的同一性の確保、スナップショットとバージョニングで太古の昔よりうまく行っており、インタネッツ時代になっても相変わらずそうなので (差分を扱う技術は著しく発達したが)、まあ本質的にそれが良い策なのかもしれないなと思う
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これはかなりデカルトの蜜蝋っぽい
https://social.vivaldi.net/@pokarim/110038793084121407
デカルトの蜜蝋は、蜜蝋の同一性が脳内に確立されているからこそ、「蜜蝋は融けた」と変化について言及することができる。デカルトが考えているのは、「蜜蝋の同一性」とはあきらかに脳内にある概念のことで、イミュータブルな性質をもっている。
外在的な世界に埋めこまれてしまったリンク構造とかになると、認知上の同一性というだけではどうしようもなくなるな。「認知上の同一性」が自分と他人で同一とは限らないから。
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しかも被参照を考慮すると、潜在的にオブジェクトにアクセスを持つすべての人が自分のうちに情報の同一性観念を持っており、おそらくそれらはあまりアラインされていない……
これ、そういえばWWWのことをアインシュタイン的な宇宙なんだってなぞらえている人がいたけど、「いま見えているはるか彼方の星」はじつはもう超新星爆発とかでなくなっているのかもしれない。そういうのに似ている気がする。
https://pleroma.tenjuu.net/notice/AThtpvUF6hIftLWoV6
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* ページAがページBに参照される
* ページAが改変される(ページBはこのことを知らない)
っていうときに、ページBが観測しているのは古いバージョンなんだけど、これが「古い」と言いうるのはすべてを同期的な系として見渡すことができる観測者が仮定されるときだけではないか
古いバージョンのjQueryを読みこむとかまだインターネット上にたくさんあるとおもうけど、外形的に問題なければそもそも気付かれない。
開発者とかは、同期的な系の針がすすんでいるとおもうから「jQueryのバージョンがふるい」とか「いまさらjQueryとかなん?」ってなるけど、ふつうはそのページをみているときに、そのページを基準とした観測系があるというだけなんじゃないかな
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