トキポナの特徴のうち、数量を精密に言えないという部分にはあまり興味ない。「キリひムテ 256」(kili pi mute 256 ; 二百五十六個の果物)とかでいいんぢゃないすか。
借用語を必ず修飾として扱い、主要部にネイティブな語を置くという規則は好きだけど、借用部分をトキポナ音韻に書き替えなくても別にいいと思う。jan Misali も言っていたね、「jan つんく♂︎」はあり得るって。一般的に、借用としての定着度が高ければ受け入れ側の音韻に寄せた語形になり、臨時的な借用は原語のままになるというのが自然な振舞いだろう。
個別には、「日本」のトキポナ転写として「ma Nipon」より「ma Nijon」の方が普及しているのが気に入らない。まあニヨンになるのは何だか面白いけど、現地語を尊重するのを基本方針とすれば、歪みの小さい方を採用するのが合理的ぢゃん。私は言うとしたら ma Nipon を使う。