確か、小学生か中学生の頃に考えた事だけどさ。
世の中の無益な争いや近視眼的な環境破壊を止めるには、人々の考え方を改めないといけない。しかし社会には愚かなまま大人になった人や、古い考え方で凝り固まってしまった老人がいる。これらの思考を改めるのに限界があるとすると、新しい世代を賢く育てつつ、世代交代を待つしかない(平たく言うと、古い世代が死ぬのを)。新世代には今後の社会を引っ張る賢さと正しい考え方を身に付けてもらう必要があるが、学校教員は別段優れた人間ではないから教育への期待には限界がある。また、愚かな保護者の家庭では愚かな子が再生産されるという事も考えると、一世代で理想的な最大限の更新は達成できない。今世代が前世代より改善されているかどうかすら怪しい。
…というのをシャワー浴びてて思い出した。(今の思いで付け足したい事は また別。)