スポーツ選手の不品行が厳しく非難されたり連帯責任を取らされたりするのは,スポーツに精神修養という役割が与えられ且つその名目でスポーツはこれほどに優遇されているから,という意見を最近見て(URLを控えなかったので辿れなくなってしまった)なるほどと思った.
スポーツ選手の不品行が厳しく非難されたり連帯責任を取らされたりするのは,スポーツに精神修養という役割が与えられ且つその名目でスポーツはこれほどに優遇されているから,という意見を最近見て(URLを控えなかったので辿れなくなってしまった)なるほどと思った.
しかし教養というのも人間形成(Bildung)ということだから,勉学の精神修養としての側面を強調して頻りに教養を云々する人々が,やがては研究というものにも似た性格を与えるようになるのかもしれない(人と研究の一体化).
昔の大御所が(いや今も時々いるが)今ならアカハラだろうというような人格批判めいた発言をしがちだったのもこういう未分化が一因なのではという気もする.
そういう人たちに「文学の研究は科学であって文学ではない」というハウスマンの言葉を聞かせたらどう思うのだろうか.例によって激昂するのか,それとも(こちらの方がより確からしいが)この大権威にあえなく雌伏するのか.
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10月26日発売.
「現代人類学・現代思想における存在論的転回の中核をなしきたブリュノ・ラトゥールが語る「戦争と平和」とは。ラトゥールは、グローバルな多文化主義の背後に潜む「単一自然」の問題性を指摘し、「多自然」主義にもとづく政治を提唱する。現行のグローバリゼーションとカント以来の「永遠平和」をリセットする21世紀の存在論的政治学の試み。」
諸世界の戦争 平和はいかが? http://www.ibunsha.co.jp/new-titles/978-4753103591/
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【速報】「サメちゃん」ことホロライブEnglish・Gawr Gura、ついに登録者100万人を突破 VTuber史上最速&3人目 | PANORA https://panora.tokyo/archives/12350
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アリストテレースはベッカー板の左欄か右欄かで a と b を頁数につけて参照するが,b が d になっている誤植があって笑顔になった
「戦後間もない1946年夏学期、かつてナチによって追放されたボン大学で、バルトは、敗戦に打ちひしがれるドイツの学生たちに、使徒信条を用いて教義学の入門講義を行った。その講義に基づく本書は、バルト神学の巨大な世界を凝縮して示すのみならず、神学することへの、そしてキリスト教信仰への熱い促しとなっている名著である。わが国で本書は、70年の長きにわたり井上良雄氏の名訳で読まれてきたが、2年前に早世した天野有氏の訳稿を宮田光雄氏が徹底に改稿し、バルト研究の最新の成果に基づいて、当時の講義の口調を生き生きと甦らせた新訳である。」
教義学要綱 【ハンディ版】|新教出版社 http://www.shinkyo-pb.com/2020/09/24/post-1351.php
「命と暮らしを守る拠点・大阪市を潰してはならない」 平松邦夫元大阪市長に聞く | 長周新聞 https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/18817
読む限り結局「俺自身が体育会系になることだ」以上の解決策ではない気がするが…
体育会系との付き合い方 - がらがらへび https://votoms13votoms.hatenablog.com/entry/2020/10/23/005125