20:28:48 @ncrt035@gnosia.info
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気になる | 数学ソフトウェアとフリードキュメント XXVI
“出版ワークフローにおけるTeX組版”, 木枝祐介(清閑堂)出版ワークフローの工程のひとつとして,編集を経た原稿に対する,業務としての組版作業のTeXによる実現の実際とその解説を行う.
msfd26
mathlibre.org/msfd/26-ja.html

20:38:51 @ncrt035@gnosia.info
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自分が書いたものの読み直しは非常にストレスが強くて辛いんだけれども似た感想の人が居られたのを見つけた.|「私個人は自分が公にした文章を読み返すのが嫌で嫌で仕方ない」
twitter.com/kanayvc/status/974
twitter.com/kanayvc/status/974

20:42:08 @ncrt035@gnosia.info
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弁明するとこれは怠惰のためではなく(そう信じたい),手直しを始めると終わりがないからで,しかも直せるならまだいいが三校までやった論文を読み返しているときに誤字を見つけた日にはもうやってられない気持ちになるのです…

20:55:55 @ncrt035@gnosia.info
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絵とかの場合だと自作の見直しは割と楽しくて,ミスや改善点を見つけても「次描くとき意識しよう」って思える一方,文章に関しては不手際を見つけると「こう書くべきだった」という過去の義務ばかりが意識されて気持ちが塞ぐんでしょうね多分.

10:41:30 @ncrt035@gnosia.info
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昨日袋を破り損ねて葛粉を盛大にぶちまけたから残りをビニール袋に入れてるけど白い粉類をビニール袋に入れて保管してると見た目がやばい感じある

11:10:52 @ncrt035@gnosia.info
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プリーニウスが『博物誌』第3巻で地上の民族・国々の描写に入り,イタリアとローマの偉大さ・卓越性に話が及んだ際,宇宙と天空について書いた前の巻(第2巻)を引き合いに出しているのは興味深い.

nimirum id, quod in caeli mentione fecimus, hac quoque in parte faciendum est, ut notas quasdam et pauca sidera attingamus. legentes tantum quaeso meminerint ad singula toto orbe edissertanda festinari. (Plin. NH 3.42)
当然のことながら,天空についての言及で行ったことを,この個所でも行わなくてはいけない,つまりいくらかの印とわずかの星々にのみ触れるということだ.読者諸氏にはただ,全世界の細目を詳述するために急いでいるのだということをご記憶いただきたい.

11:40:29 @ncrt035@gnosia.info
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知らんかった
「明治10年(1877年)はコレラが流行した年で、県内でも300人を大幅に超える死亡者があった。9月には鴨川町でコレラ患者がでたため、小湊の医師沼野玄昌が死者の火葬や井戸の消毒などの防疫活動を行っている。11月にも鴨川でコレラ患者が発生し隔離のために出向いたところ、玄昌が井戸に毒を入れ患者の生き胆を抜くという噂が流れ、それを妄信した住民が押し寄せ、玄昌を襲い殺害するという事件がおこった」
|たてやまフィールドミュージアム enjoy-history.boso.net/book.ph

11:46:31 @ncrt035@gnosia.info
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ペストの流行する17世紀のミラノで「ペスト塗り」という架空の罪で無実の人々が処刑されたのを思い出した.
gnosia.info/@ncrt035/999313072

12:49:35 @ncrt035@gnosia.info
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新しい技術に頑ななまでに対応しようとしない世代を動かすには,十分に手筈を整えて「あとは使うだけです,質問にはいつでも応じます」という態度を見せるだけでは駄目で――なぜなら彼らの行動は理性ではなく体面の保持という感情に支配されているので――,完璧に手筈を整えた上に敢えて明らかな手抜かりを用意してそれに駄目出しをさせ「貴方様の圧倒的優位は揺るぎません」というメッセージを与えなくてはいけないということが最近分かってきたが,普通に心が死ぬ.

12:50:32 @ncrt035@gnosia.info
2019-03-15 12:42:02 Alumiの投稿 Alumi@mstdn.jp
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12:53:26 @ncrt035@gnosia.info
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RT「Linuxってなんですか」ことによると「不射の射」っぽく聞こえる…

12:55:59 @ncrt035@gnosia.info
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「古今無双のLinuxの名人たる夫子が,Linuxを忘れ果てられたとや? ああ,Linuxという名も、その使い途も!」

15:35:01 @ncrt035@gnosia.info
2019-03-15 15:29:57 みもりんかの投稿 mimorinka@mstdn.jp
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15:37:12 @ncrt035@gnosia.info
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そういえば昔某先生が「属格は難しいね,属格はよくわからん」と言ってたことがあって「『名人伝』かな?」となり恐ろしかったのを思い出しました

17:28:17 @ncrt035@gnosia.info
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「『詩学』の幻の喜劇論との関連が注目される『コワスラン論考』の全訳を、詳細な解説とともに付す」
「現代に至るまで、およそ芸術を論じた西洋の文学者や思想家で『詩学』をまったく参照しなかった人物は見当たらないといってよい」
『詩学』(アリストテレス/三浦洋 訳) - 光文社古典新訳文庫
kotensinyaku.jp/books/book296.

ページが見つかりませんでした - 光文社古典新訳文庫
20:36:28 @ncrt035@gnosia.info
多くの人が思っていることですが
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何とかして働かずに済ますことはできないものか

22:13:29 @ncrt035@gnosia.info
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おなかがすいたので棚に残っていた胡桃を食べたがまだおなかがすいているのでにゅう麺を食べたがまだおなかがすいている

00:47:10 @ncrt035@gnosia.info
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コロナで強制閉幕らしい.東京はともかく山口に巡回する方はちゃんとやってくれればよいが.
「ハマスホイとデンマーク絵画」東京展 閉幕のお知らせ – 美術展ナビ artexhibition.jp/topics/news/2

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「ハマスホイとデンマーク絵画」東京展 閉幕のお知らせ
08:55:05 @ncrt035@gnosia.info
2020-03-15 07:48:57 haijuだよ🐱の投稿 haiju@oransns.com
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09:13:12 @ncrt035@gnosia.info
2019-10-19 11:26:07 Niceratus Kiotoensisの投稿 ncrt035@gnosia.info
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最近古代世界における自然災害に関する研究を読むので,こういう「世直し」や「天の采配」としての,あるいは人間と超自然的存在との交流形態としての自然災害という考えが再燃してきているのは面白いな(いや,実際に起きている出来事としては何も愉快なことはないわけだが).
「「災害ディストピア」に関連してもう1つ付け加えておきたいのは、少なくない人々が自然災害に「世直し」的な機能を見出しているところだ」
武蔵小杉をあざ笑う人々に映る深刻な社会分断 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 toyokeizai.net/articles/-/3091

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武蔵小杉をあざ笑う人々に映る深刻な社会分断 | 災害・事件・裁判
09:15:22 @ncrt035@gnosia.info
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コロナを指して「疫病は公平」という言説をちらほら見かけるようになったけど,この「天の采配」としての自然災害観に近しいものがあるね.
gnosia.info/@ncrt035/102986676

09:18:31 @ncrt035@gnosia.info
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あるいは,それこそペストの流行と準えるのであれば,Danse Macabre的な「死の平等性」を説く世界観の方が再来するのかもしれない.

10:50:12 @ncrt035@gnosia.info
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こんな本が出ていたのか
「教養の書」戸田山和久さん 人類と人生の楽しみに: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO56670

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「教養の書」戸田山和久さん 人類と人生の楽しみに
13:09:33 @ncrt035@gnosia.info
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Mendeley ちゃんの産卵シーン!?(大量にエクスポートされる書誌情報)

13:16:08 @ncrt035@gnosia.info
2020-03-15 12:41:10 sublimer@あすてろいどん鯖管の投稿 sublimer@mstdn.sublimer.me
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13:17:39 @ncrt035@gnosia.info
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あああぁ
「この頃,大学教員は自らの首を絞める実に愚かな行動を取ることが多く観測されます.論文の草稿を閲読や校閲をする場合,学生に対して,このような指示をすることがあるようです.「では金曜日の17時までに提出して下さい.月曜日までには返却しますので,また来週がんばって進めましょう」などと.これは,学生にとっては「土日は休めるぞ!」ということを意味しますが,翻って,教員にとっては,土日で10を超える論文を読んで,赤入れをするということを意味しています.」
prime.4403.biz/20120327794.htm

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知られざる大学教員の実態
15:09:46 @ncrt035@gnosia.info
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@omasanori
これですね(藤原辰史『分解の哲学――腐敗と発酵をめぐる思考――』からの引用)
gnosia.info/@ncrt035/103266406

15:10:16 @ncrt035@gnosia.info
2019-12-07 21:05:19 Niceratus Kiotoensisの投稿 ncrt035@gnosia.info
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今読んでる本に,ドイツの哲学者ゾーン゠レーテルがナポリを訪れたときのエッセイが引かれているがとても面白い.
「技術にかかわる諸装置は,ナポリでは原則として壊れている.つまり,損傷のない新品があるとすれば,それは例外にすぎないし,奇異な偶然のおかげなのだ.ナポリに滞在しているうちに,すべてのものはすでに壊れた状態で作り出されているという印象を持つようになる.[……]しかしながら,それらが壊れているからといって機能しないというわけではなく,ナポリ人にとっては,何かが壊れていることで初めて機能し始めるのである」(藤原辰史『分解の哲学――腐敗と発酵をめぐる思考――』pp. 30-31)

15:10:32 @ncrt035@gnosia.info
2019-12-07 21:14:32 Niceratus Kiotoensisの投稿 ncrt035@gnosia.info
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続き.
「ナポリ人は,卓越した名人芸で,自分の所有する壊れた自動車を,街頭で見つけたような小さな木の棒という予想外のものを取り付けて,ふたたび走らせることができる.だがもちろん,当然のことながら,まもなくそれはふたたび壊れるだけだ.というのも,完全に修理してしまうことは,ナポリ人に嫌悪感をもたらすから.ナポリ人はむしろ完璧な自動車など最初からあきらめているのである」
「完璧な自動車は,それであること以上に何もナポリ人の関心を惹かない.もし,ナポリ人が,それではそもそもモーターや技術的な目的をもった道具を利用しているということにはならない,なんて言われたら,驚いてその人を見るだろう.しかもナポリ人は躍起になって反論するだろう.自分たちにとっては,もはや技術の本質は壊れたものの機能にある,と.そして,毀れた機械を扱うなかで,ナポリ人は,しかしながらすべての技術を克服し,君臨している.[……]」(同書pp.31-32)

17:14:18 @ncrt035@gnosia.info
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3月がもう半分終わろうとしている…

19:39:36 @ncrt035@gnosia.info
そぎぎ
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レ10話のアレ,オタクが死ぬ前に見る夢という評言が的確過ぎて吹いた

19:47:46 @ncrt035@gnosia.info
2020-03-15 19:36:56 書肆ゲンシシャ/幻視者の集いの投稿 genshisha@mstdn.jp
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19:48:43 @ncrt035@gnosia.info
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書肆ゲンシシャのMastodonアカウントなんかあったのか

20:13:30 @ncrt035@gnosia.info
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アステロイド9話,百合情報量過多で脳がバグった…

20:35:55 @ncrt035@gnosia.info
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酒を止めるときにみんな炭酸水を飲むのはビールの代用なのだろうが,普段ワインばかり飲むので変わりは何になるだろうか.ぶどうジュースでいいか.

10:52:35 @ncrt035@gnosia.info
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冬アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』キャストインタビュー│前田佳織里×花井美春【連載第11回】 | アニメイトタイムズ animatetimes.com/news/details.

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冬アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』キャストインタビュー│前田佳織里×花井美春【連載第11回】 | アニメイトタイムズ
11:36:22 @ncrt035@gnosia.info
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「俺はお前らの素材かと悟った」「次に命が助かるのなら、震災は忘れてもらってもいい」東京キー局が続けてきた被災地報道の“罪” (ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/articles/8eaa

16:38:24 @ncrt035@gnosia.info
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抜歯終了したがかなり麻酔を足したらしいので切れた後がこわいな

16:53:08 @ncrt035@gnosia.info
2021-03-15 16:45:13 杉田匠の投稿 tacumi@misskey.io
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17:30:26 @ncrt035@gnosia.info
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㍂と思って開いたけど執筆者が伊東乾じゃん,解散解散
遠隔授業「著作権料倒産」のリスク jbpress.ismedia.jp/articles/-/

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遠隔授業「著作権料倒産」のリスク ZOOMで混乱する音声動画著作権と権利料 | JBpress (ジェイビープレス)
17:32:50 @ncrt035@gnosia.info
2021-03-15 17:27:23 うにの投稿 unimari@mstdn.maud.io
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20:41:49 @ncrt035@gnosia.info
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ロキソニンすげー

20:47:27 @ncrt035@gnosia.info
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おもしろそう
「伝統と断絶の系譜ジオフィロソフィ――ドゥルーズ&ガタリの最後の著作を精緻に読解し、哲学とは何か、またその条件とは何かを探究する試み。哲学は、科学や芸術や宗教とは異なる独特な思考の営みとして、どのような性格をもつのか。なぜ哲学は古代ギリシアで誕生したのか。本書は、ドゥルーズとガタリにとっての哲学が、普遍性を希求しながらも、特定の時代と地域に成立する一種の「出来事」であるかぎり、大地に属した思考にほかならないことを明らかにする。哲学そのものは本質的に地理哲学なのだ。」
月曜社3月下旬発売予定新刊:ロドルフ・ガシェ『地理哲学――ドゥルーズ&ガタリ『哲学とは何か』について』 : ウラゲツ☆ブログ urag.exblog.jp/240850228/

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月曜社3月下旬発売予定新刊:ロドルフ・ガシェ『地理哲学――ドゥルーズ&ガタリ『哲学とは何か』について』 | URGT-B(ウラゲツブログ)
20:50:41 @ncrt035@gnosia.info
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アッッッて思って心臓確認したら止まってた
twitter.com/arito_arayuru/stat

22:44:27 @ncrt035@gnosia.info
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セネカ「古典を読みましょう」

22:48:57 @ncrt035@gnosia.info
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前回とのつながりはよくわかったけど,それだけに,地震の絡みでセネカを引くなら『自然研究』(アリストテレースに次ぐ古代の重要な地震学を含み且つこの自然現象を倫理的な展望のもとに考察する内容を含む)にも触れてほしかったという欲が出てしまう