WEB特集 新型ウイルスでもネットに拡散 トレンドブログを追跡した | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200312/k10012302331000.html
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記事の最初の方に出てくる主婦の人は「ネット上の口コミを集めて商品のよしあしを紹介。反応がいいものは、みずから商品を購入し、実際に試した感想も追加します」ということは,完全な虚無を書き連ねて検索汚染をするいかがでしたかブログとはちょっと違うような気もするけどよくわからない.
A「ここ最近のあなたのGitHubのcontributionsは随分まばらですね,何かありましたか」
B「ああ,それはコロナウィルスの影響で強制間隔モードなのですよ」
#適当
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
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今日はここで食べてきた
インド食堂TADKA (タルカ) - 烏丸御池/インド料理 [食べログ] https://s.tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26019333/
おもしろいね.良いことがたくさん書かれている.
なぜ研究者は学術書を翻訳すべきなのか?|Daichi G. Suzuki|note https://note.com/suz_dg/n/nd855ba5b66b2
イオーアンネース・ツェツェース『『イーリアス』の寓意』の英訳(2015年)に続いて,昨年暮れに『『オデュッセイア』の寓意』も英訳が出ていた.
https://www.hup.harvard.edu/catalog.php?isbn=9780674238374
https://www.hup.harvard.edu/catalog.php?isbn=9780674967854
6世紀から15世紀にかけて書かれ,オウィディウスに帰されてきたラテン詩群(『オウィディウス補遺集』Appendix Ovidiana)の翻訳もこの5月に同じDumbarton Oaks Medieval Libraryのシリーズで刊行されるようだ.中世を通じてのオウィディウス受容の諸相を知るうえでとても有意義な資料.
Appendix Ovidiana: Latin Poems Ascribed to Ovid in the Middle Ages.
https://www.hup.harvard.edu/catalog.php?isbn=9780674238381
先週Bryn Mawr Classical Review に書評が出ていたようけど,結構厳しめの内容だ.ギリシア語本文の問題が翻訳に影響した箇所や,英訳そのものの不正確さが指摘されている.
'Scholars with a good grasp of the Greek language and Byzantine Homeric scholarship will need to check carefully against the original Greek text. I do not recommend that students and other non-experts use this book unaided, given the incidence of errors.'
https://bmcr.brynmawr.edu/2020/2020.03.07
この本も面白そうだね.色々な言語へのウェルギリウスの翻訳とその翻訳者についての論文集.中国語訳は論じられているが日本語はない(まぁ仕方ないか).
Virgil and his Translators. Classical Presences
https://bmcr.brynmawr.edu/2020/2020.02.18
ふむっ
'Jinyu Liu’s discussion of twentieth-century Chinese translations of the Eclogues and Georgics —Liu elucidates both how translators engaged with a text completely foreign to Chinese literary culture ‘in all its aspects, from genre and metre to plot and aesthetics’ (12), and how these Chinese translations nuance the ‘pessimistic’ reading of the Aeneid.'
ö はドイツ語だけじゃない : デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」 https://t-director.exblog.jp/28866745/
英語の文章で発音を明確にするためにöが使われていた例
まず,現状どの文庫からもウェルギリウスの邦訳が入手できない状態を何とかするところからですね…(岩波には入ってはいるのだがずっと品切れ)
「林」という字に「はやし.同種の物事や人が集まっているところ.また,その集合」の意味があった(『漢字源』).
学林,翰林,桂林,芸林,儒林,詩林,詞林,緇林,説林,禅林,僧林,檀林,文林,類林.
緇林とか僧林とか坊さん関係の言葉がはじめ多く目についたので,インドの四住期のひとつの林住期を思い浮かべたけども,それは別に関係がない.
林住期(vānaprastha): Vanaprastha (वानप्रस्थ) is a composite word with the roots vana (वन) meaning "forest, distant land",[8] and prastha (प्रस्थ) meaning "going to, abiding in, journey to".
https://en.wikipedia.org/wiki/Vanaprastha
vānaがサンスクリット語で「森」の意味だ.
モニエルのサンスクリット辞典だと,'a Brāhman in the third stage of life (who has passed through the stages of student and householder and has abandoned his house and family for an ascetic life in the woods; ... ), hermit, anchorite (mentioned by Megasthenes under the name ὑλόβιοι) 'と説明されている.『インド誌』を書いたメガステネースによって ὑλόβιοι「森に住まう人々」として言及されているらしい(この単語はストラボーンにも出てくる).へー.
というか,ストラボーンが「メガステネースの言うところによると」と引用しているのだった.別々に出てくるわけではない.
最近よく鳥の学者様方が使っている「アカデミア」という言葉は,アカデーメイアのことではないし,翰林院でも学士院でもないので,何を指しているのか全く謎.(多分「在野」とかの対義語的に「俺たち」ぐらいの意味でルーズに使っているので相手にしなくてよさそう).
画像のディスプレイ,右から手前にかけて3枚くらいあるのかな.一枚に32人映ってるから,3枚で96人,100人単位の大講義だとそれくらいの設備が必要ということかしら.
名古屋商科大学、全学一斉に遠隔授業 新型コロナ受け:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56703600S0A310C2CN8000/
なるほど
「20年くらい前まではとくに国立大学で「普通に単位を取って卒業するのに授業料以外の費用が必要になること」にはみんなすごく抵抗があってできるかぎりそういうことは少なくしようと教員も事務官もいろいろ努力した」
https://twitter.com/marxindo/status/1238717147955597312
趣旨は少し違うけど,「教科書に自分の書いた本を指定するのは,まぁいかがなものでしょうか…」と言う先生はいたね.私もそう思う.
それが本当に良い本で,授業をする本人がそのために書いたものをまとめたのならよいであろう,ということに異論はないとはいえ,それをことによると何十人という学生に買わせようというのはやはり悪感情を招きうるわけで,結局こういう場合には本意の潔白よりも邪推の余地を残さぬことの方が大事になるのだろうが,心も懐も貧しくなった時代ならではの気兼ねである.