「戸惑いも?」でそういう芋があるのかと思った(cf. 安納いも)
「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見(AFP=時事) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000003-jij_afp-int
今回の台風に託けて「表現力のある人間は東京に集中してしまっている」と述べる珍説を目にして,「さすが東京の御仁は私ら田舎者には想像もつかない表現力をお持ちですなあ」と甚く感心してしまったよ.
「擬似科学的な(pseudo-scientific)と言うと,「現代において科学的でないものをさも科学のように故意に偽って吹聴している」「エセ科学の」というネガティヴな感が強いので,近代科学成立以前の文脈でpseudo-scientificと言われている際には,「科学的な装いを帯びた」くらいで中立的に落ち着けた方がよいケースもある気がしてきた.
自分の論文ではpseudoetymology「擬似語源」と呼び分けているが,考えてみると古代人には別に「本当の語源」とそうでないものの区別はないわけだから,あくまで今日的視点から見た便宜的な区分なんですよね…
「国体」とか「総括」とか,語構成としてはそれなりに汎用性があるが「もうそういう意味にしかならない」という理由で使用を断念せざるを得ないワードが結構あるな…
古典を勉強しておくと,そのあと他の何を勉強しても面白く感じるという効能がありますが,古典の勉強それ自体に篦棒に時間がかかるのでキャリアパスが全て閉ざされるという難点が知られています(死
これ(http://matogrosso.jp/lutitia-cafe/lutitia-cafe-01.html )のepisode 17に載ってたレシピですがわけ分からんくらい美味いな,ワインが無限に飲めそう
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対談 荒木優太さん×熊野純彦さん:困ったときの在野研究入門 第1回 | webあかし https://webmedia.akashi.co.jp/posts/2652
そいえばさっきの対談記事で木田さんの「常に翻訳を一つ抱えていなさい」という言葉が出てきて,いい言葉ですねとは思いましたが,逆に翻訳抱えていない間って何かできることあるのか,という疑問がなくはなかったりする.
「……40歳前後だったと思いますけど、これから必ず書けない時期もくる、大学で過ごしていれば行政に追われる時期もくる、そのときに一日半ページでも一ページでも翻訳をしたっていうのが絶対に支えになるから、翻訳を必ず抱えてなさいって言われて」
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