大阪場所です
いかがでしたかブログを書いている俺がその背景を考える
https://anond.hatelabo.jp/20190316041332
>とはいえ、俺たちいかがでしたかブログライターは残念ながら無から文章を生み出せるマジシャンではない。その文章の元になる文章をどこかから手に入れなければならない。どこから手に入れるのだろうか?アンサー、Wikipediaやら他のいかがでしたかブログからだ。はっきりいうがいかがでしたかブログに書いてあることで他のブログやWikiにもっと効率よくまとめられていない情報など存在しない。当たり前だ。
つまり、ノイズ情報を量産してるんですかいかがでしたかブロガーは……。
で、コピペ元である一次情報の誤りが発覚しても、いかがでしたかブログの方は訂正されずネット上に誤情報が残ったままになりそうな悪寒が……。
#いかがでしたかブログ
記事への反応に「学校の作文の宿題も似たような感じ」「文章水増しは幼少期から教育の一環」とあって,なるほどね……となった|
いかがでしたかブログを書いている俺がその背景を考える
https://anond.hatelabo.jp/20190316041332
古代後期(3~6世紀ごろ)には,とくに歴史書の分野で,要約と抜粋の文化が栄えたが(https://gnosia.info/@ncrt035/101482638650123426 ),それとは正反対の「情報を水増しすることを目指す精神」は,基本的にものを書くのに筆記以外の手段がなかった時代にはあったorありえたんだろうか.
文章を書くいろいろな場面で「字数制限」を課されるのがまずい気がする.というのも「まずその字数を満たすこと」が第一の目標になりがちだし,字数という誰の目にも明らかな要件がクリアされていればそれ以外の内容面で不許可とするのが難しくなるため.
いつも行くピッツァ店にメニューにはないメニューとしてエスプレッソがあることが発覚したので次回注文する
さっき最近の論文でどういうのが出てるか調べてたら,この前自分が投稿したのと同じ内容ではないかと思われるタイトルのものが見つかって肝が冷えた(実際は違った)……
Abry, J.-H.(2011), `Politicized Digressions in Manilius', in Green and Volk(edd.), Forgotten Stars: Rediscovering Manilius’ Astronomica, Oxford, 222-234.
マーニーリウス『アストロノミカ』に見られる3つの脱線的挿話が同時代の建築物・記念碑とイデオロギー的に深い関係にあることを論じる研究.すなわち第1巻の銀河とそこに昇った歴史上の偉人たちの列挙はアウグストゥス広場(Forum Augustum)に奉納された将軍たちの記念像と,第3巻で綴られる季節と緯度による日中時間の変化はカンプス・マールティウスに建てられたホーロロギウム(Horologium)と,そして第4巻の地誌描写はアグリッパの「地図」と浅からぬ関係があるとしている.特に三番目の点については確実な立証に成功しているとは言い難いが(アグリッパの「地図」が具体的にどういうものであったか不確かである以上やむを得ない面がある),十分ありうる且つ魅力的な仮説として認めうる.
「私がこの世に生きている限り,そして私の後の世代を継ぐ元首たちも,これらの名士の〈生涯の〉姿を手本とせよと,市民から要請されることを願ったからである」(國原訳,Suet. Aug. 31.2)というアウグストゥスの意向と同じことがマーニーリウスの叙述の意図にも言えるという.
`Roman history, which gave birth to the new imperium over the world, is engraved in the cosmos as it is on earth, in Rome's architecture, and all Romans can meditate on it as they walk along the Forum's galleries or gaze up at the starry sky' (p.228)《世界に亘る新しい「帝国」を誕生せしめたローマの歴史が,地上でローマの建築物におけると同様,宇宙にも刻まれ,ローマ人は皆,フォルムの回廊に沿って歩くときや星空を見上げるときにそれに思いを巡らせることができるのである》
このことに関して著者は記述をここまでで止めてしまっているが,「刻まれるis engraved」ということで思い当たる面白い点をもう一つ付け加えることができる.実際の語源としては無関係だが,古代に存在した考え方として「天caelum」と「彫刻するcaelare」の関連付けがあり,『アストロノミカ』中にもそれを意識していると思われる個所が見られる(https://stromateis.info/zib/pdf/Day6F2h6L5L1hYCz.pdf の6ページ目).言葉によって歴史上の偉人たちを銀河に彫刻することで,自身の詩に記念碑的性格を持たせているという解釈はこの側面からも補強できる.
「大阪帝国大学」っていう文字列が目に入って一瞬「ん!?」となった(たぶん一回「大阪帝国の大学」と脳が処理しかけた)
蛸壺化云々の文脈で「自分の知りたいことしか知りたがらない」と言われたのを聞いて,「えっ,みんな知りうるすべてを知りたいわけではないのか」となり,全然違うところに刺さってダメージを受けた
「成果出そうレース」を「せいかだそうれーす」と読んでしまい,「出る出る詐欺」の話かなと思うなどした.
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"「書店がない地域でもネット書店で本は買えるし、図書館もある。それでも地域の人々が本を通して交流する『まちの本屋』は必要だからだ」"
「本を置いたら客層が変わった」 静かに広がる“配本のない書店”:日経ビジネス電子版
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00130/031100001/
このタイミングでキャリコのウェディングスキンとか,日本鯖の百合のオタクに死人が出るのでは(実装は本国の方だが)…
poemではなくpoemu,なるほど.
「現代日本語で「詩」と「ポエム」(poemuであってpoemではない)は別物。後者は「集団の情動に訴え一定の行動や観念に導くことを目的とした紋切り型を多用した叙情的な言説」」
https://twitter.com/kyoshidatwee/status/1239108445934059520
従来日本語で蔑称的に「ポエム」と呼ばれていたフワフワ記事をポエントリーと呼び替えていくか(時すでに🍣)
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本日のこれofこれ
「TLに学会懇親会の話が出てるけど、私個人は要らない派です。研究に関する発信・受信・議論は全て学会の時間内に行うべきで、交流の場が必要ならランチの時間を使えばいい。」
https://twitter.com/chidahiroyuki/status/1239099459939627013
これからZOOMでオンライン授業をしようと思っている教員の方へ – 清原的博客 https://qingyuan.sakura.ne.jp/wp/?p=4121
騒ぎになっていたのはこれか
女子大教授がエジプト旅行で感染 卒業式中止で学長憤り:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN3G7HJ8N3GUGTB00W.html
?
「『少女終末旅行』は『意志と表象としての世界』読んだことあるひとなら節単位でどこがどこに対応してるのかわかるくらいに露骨にショーペンハウアーなんだけど、エンディングはショーペンハウアーっぽくない」
https://twitter.com/log_thea/status/1238813997169700864
オンライン授業のための情報まとめ - digitalnagasakiのブログ https://digitalnagasaki.hatenablog.com/entry/2020/03/15/002904
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@TOCATTI
おすすめに出てきたのでそれも見ましたね.
今はこちらを見ていました.
インド、田舎の屋台で48円朝食。インド人に囲まれて質問攻め/ Indian street food https://youtu.be/ht5DbBLCHsk
字幕がついててお店の人にインタビューもしていて面白い
Exploring Authentic Tamil-Brahmin Vegetarian Banana Leaf Meal At Iyer Me... https://youtu.be/Ncbsj6lN-P0
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京都で南インド料理が食べられるところ
ナヤ インディア ヌール
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26021825/
ティラガ
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26002103/
インド食堂TADKA
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26019333/
美味しそうな朝ごはんとブッダガヤでのコロナウィルスの状況について(チャンネル主は僧侶の人だった)
インドの屋台でいつもの約40円朝食セット。後半は真面目におしゃべり https://youtu.be/5geMEHz3Rpk
「他の死海文書が羊皮紙に書かれているのに対し、聖書図書館の断片には皮革が使用されている。皮革自体は古代のものだが、文字は現代のインクで記されているという。
「インクが乾く前に、死海の周辺地域と一致する種類の鉱物を振りかけるといった細工も施されていたと研究チームは指摘。断片の買い手や学者をだます意図がそこにあったと結論付けた」
死海文書の断片16点は「すべて偽物」 米聖書図書館 https://www.cnn.co.jp/showbiz/35150865.html
学会懇親会で「あれが○○先生かー!」となってワクワクするという話も目につきましたが,「直接知らない方がむしろ良い影響を受けられる」という場合も大いにあろうかとは思います.
「自分ならどうするか」と考えてみても分かるけど,一番大事なことは口で話して終わりではなく書物に書くでしょう,というのはある(逆に「一番大事なことは口伝だ」などと言い出すとカルトめいてきて危ないにおいがする).
他分野の学研究会に出てみて思ったこととして,先生が自分の教え子を他大の教員や研究者に紹介する習慣(あるいは当の教員自身の配慮の心)があるところは余計なストレスが少なそうではあった.
自分が報告者である場合ならともかく,知らないor初めての学会では場違い感がついて回るし,指導教員がそれを多少とも拭うのは適切な範囲内の手助けであると思う.
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「テストの結果だけに注目することがないよう」(萩生田文科相)は、子どもたちを救うかもしれない(前屋毅) - 個人 - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/maeyatsuyoshi/20210315-00227520/
インターネットというリアル 岡嶋 裕史(著/文) - ミネルヴァ書房 | 版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784623091768
これはそう RT
「参入障壁がそれほど高くなく、努力すればそれなりに報われて、経験や知識が順調に増えれば得るものも大きくなるけれど、確実に格差は拡大するし、ついていけなかったひとたちの敗北感も半端ない。ICTの世界というのは、ほんとうにリベラリズムの具現化」
https://twitter.com/odg1967/status/1371645655605600257
「農という言葉で表される領域は、医学とか教育、文学、心理とか別のジャンルと直結していると思うんですね。歴史を踏まえた上で農の原理を突き詰めると、単に農業だけでなく生命、人間が人間以外の生命とどう向き合うのかという問いに行き着く。農はいろいろなものとつながり合った生命をめぐる学問の結節点の一つ。そう考えることによって、ようやく農の原理とは何か逆説的に分かるのではないか。」
農業を守ろうとした農学が、満蒙開拓へと日本を突き動かした 藤原辰史さんが歴史を検証|じんぶん堂 https://book.asahi.com/jinbun/article/14262126
後半の自著紹介で『分解の哲学』が挙がっていて「自分の歴史学研究の基盤となる哲学を論じたもの」とされているが,やはりあれは重要なお仕事ですね