結局自サイトにMediaWikiを入れて諸々設定し終えたら突然「安全な接続が確立できない」とか言いだしてほぇぇだったんですが，よく見ると80番ポートで繋ごうとしてたのでそりゃそうなるわなと（LocalSetting.phpの$wgServerを書き直して解決）．

これ
https://stackoverflow.com/questions/40248721/fixing-80-urls-for-mediawiki-with-nginx-and-apache

誤変換の結果「女児詩人」なる迷単語が生まれてしまった

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精神がアレしてるときは，かわいいパッケージのものをゴミ箱に捨てた後別のものを捨てに行ったときゴミ箱の中のそれと目が合うのが嫌なのでガムテープ貼って捨てたりしてた

なるほどね　「まず近くの少人数で話してもらってからそれを基にして全体に，とすると，質問が出やすくなる」
https://twitter.com/hi_kashi/status/1104218544793739264

京都学派は知ってるけど「東京学派」って初めて聞いた．｜科研費基盤研究（B）「東京学派の研究」第3回国際ワークショップ「日本哲学と東京大学の哲学」（もう終わってるやつだけど）
http://gjs.ioc.u-tokyo.ac.jp/ja/events/post/20190122_Tokyo_school_3/

『日本哲学小史』というのはこれらしい
Kasulis, T.P., Engaging Japanese Philosophy: A Short History.
https://www.uhpress.hawaii.edu/title/engaging-japanese-philosophy-a-short-history/

コーヒー飲みながらTeX Liveの導入．それ自体は早く終わったがisoイメージのダウンロードにめちょ時間かかった

しらすのオリーブオイル煮，パン買ってきて食べようと思ってたのにご飯にも合うので食べきってしまった

やはりまだ無駄が多いので執筆フローの見直しをすべき感がある
https://gnosia.info/@ncrt035/101545110498625976
#執筆フロー見直し 　

普段の手順は，
(1 )目次相当の，全体の骨格になるポイントを始めから終わりまで書く
(2)それにひとまずの肉付け
(3)印刷
(4)追加・削除箇所を書き込んでいく
(5)余白がなくなってきたら，もとのテキストに反映させて(3)へ．
で，(3)-(5)を任意回数繰り返して完成を目指す．
#執筆フロー見直し

参考：レヴィ＝ストロースの推敲の仕方
https://readingmonkey.blog.fc2.com/blog-entry-461.html

#執筆フロー見直し

この理想的な雛形がなかなかその通りにいかず途中でぐじゃぐじゃになるのは何でか考えみたが，多分この執筆作業のレイヤと別に調査研究のレイヤがあって大抵そっちも同時進行しており，そちらの煽りを受けることがあるためと思われる（つまり(3)-(5)を繰り返していきたいのに(1)レベルでの大きな修正を強いられる）．
#作業フロー見直し

解決策として，「調べ物をすべて完全に終わらせてから執筆にとりかかる」というのがあるがあまり現実的ではない．
初めから全部タイトに組んでしまわず，途中で数回全面的な再構成が行われることを織り込んだ流れにする方がよいかもしれない．
#執筆フロー見直し

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「功成り名を遂げる」という字面を見て「A∩B」のパターンだと知った．「〜なり」は「煮るなり焼くなり」の「なり」だと思ってたので「事業か名声のどちらかを手に入れたら」だと思ってたが，両方手に入れる意味だった．

A spasso nell’officina di Manzoni con Giulia Raboni - Classicult https://www.classicult.it/a-spasso-nellofficina-di-manzoni-con-giulia-raboni/

古井由吉の講演動画とかがちゃんと見られるようになっているのか
講演「翻訳と創作と」 | UTokyo TV https://todai.tv/contents-list/2010-2012FY/homecoming-letters2012/1

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カウンタが表示されんぞとなってから広告ブロックの影響で弾かれたことに気づくまでかかった時間，priceless

エビデンス志向とエピソード志向
「人文学はエピソードを重視する分野が多めで、エビデンスを求めがちな社会科学とすれ違うことがある」
https://twitter.com/okisayaka/status/1368384662997848065

†科学†を標榜する分野がエピソードを排除する一方で，人文学は別にエビデンスを求めないわけではないから，「あれかこれか」の話ではなく，やや不正確にも思えるが，言いたいことはわかる（例外志向か法則志向かということだろう

最近は「自然科学は民主主義的で人文学は貴族主義的」という考えがよくよぎるが，今の世ではなかなか燃えそうというか両陣営から叩かれそう．

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「真に例外的な事象，歴史的天才の所産を，本当に誰にもわかるような仕方で把捉できるのか」という問いがあり，私はこれまで「できる」と考えていたが，最近は「できないのではないか」という恐怖と疑念との方が勝りつつあり，苦悩している．

この点について，これを書いていたときは自分なりの答えが掴めていたような気がしたものだが，またわからなくなってきてしまった．
Kyoto University Research Information Repository: イタリア文献学と古典文献学の間 --クローチェ、パスクァーリ、バルビの「方法」を巡る問い-- https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/233698

久しぶりに上七軒のあたりを散策してきた

かみひちけん

決まった時刻にご飯をたべないと稍々不安になるが全くお腹が空かない

『ガンジー』とか『シンドラーのリスト』を基準にするから「長い映画」の長さがわからん

「セオハリス観光相は「笑顔を取り戻し、人生を取り戻すにはギリシャしかない」と呼びかけました。」
ギリシャ 5月にも海外観光客受け入れへ ワクチン接種など条件 | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210310/k10012906841000.html

「笑顔を取り戻し、人生を取り戻すにはギリシャしかない」了解！！！

取り戻すべき人生がない定期

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でっか…

外国語の樹木の名前は覚えにくいうえに，木々の実際の立ち姿やその用途，象徴的意味もセットで記憶しないと実際にはあまり役に立たない節がありきびしい．

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アリストパネース『雲』も，馬狂いで借金のために首が回らなくなった（馬を買ったり育てたりするにはお金がかかるので）息子を父親がソークラテースの学校に通わせて債権者を言い負かす弁論を学ばせようと企むという話．

鯨飲馬食という言葉があるが実際には馬は胃が小さいため牛ほど量が食べられず，たくさん使役するためには草だけでなく濃厚飼料が必要であり，人間の食料にもなる穀物を馬用にも十分に確保できるだけの経済力がないと馬は飼えなかった（だから馬を持つことはステータスであり，競馬競技の勝者を讃える祝勝歌も馭者ではなく馬主に送られる）．

農業用途としても，高く張り出した肩甲骨が犂を引かせる際の手頃な引っ掛かりになる牛に対して馬はその点不都合だし，やはり軍用と競技用のイメージなのだろうか

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古代の弁論教育のことについては断然『イソクラテスの修辞学校』を読むことをおすすめします．他人に強制的に何か1冊読ませることができる能力があれば迷いなくこれを選ぶ．
『イソクラテスの修辞学校』（廣川　洋一）：講談社学術文庫｜講談社BOOK倶楽部 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000151309

アリストパネースの喜劇は空想的な場面設定が多く登場人物には象徴的な名前がつけられることが多いからね．
『アカルナイの人々』で戦争に嫌気がさして一人で勝手に敵国スパルタと和平を結ぶのは農夫ディカイオポリス（δίκαιος「正しい」πόλις「国家」）だし，戦争ばかりする男たちを懲らしめるために女たちがセックスストライキをする『女の平和』の主役はリューシストラテー（lit.「軍隊を解除する女」）．

Φειδιππίδης は φείδομαι《節約する》と ἵππος《馬》を含んでいるから，馬道楽の名前としては皮肉な感じだろうか．

というか劇の最初の所で，息子の名前について父親が母親とが揉めた話が出てくるんだね．私の手元の田中美知太郎訳は面白い日本語訳にしているので引用しておこう．
「あれ〔妻〕は名前に「馬」（ヒッポス）の字を入れようとしたのだ．金馬之助（クサンチッポス）とか，祝馬之丞（カイリッポス）とか，美馬之介（カリピデス）とかいうやつだ．しかしおれは，じい（祖父）さんの名前をもらって，倹助（ペイドニデス）にしようというわけだ．しばらくはもめていたが，それからだんだん時がたって，両方が歩み寄り，倹馬之助（ペイディピデス）という名前にしたのだ」

これで思い出したが，柳沼重剛先生に田中美知太郎先生がギリシア語の名前を付けたという話が何に書いてあったか思い出せずもやもやしていたのをこの10分ほど目を皿のようにして本の頁を繰りつつようやく見つけることができた．
「昔田中美知太郎先生が，先生の所に出入りしている者たちの名前を，ギリシア語に訳しておもしろがっておいでだった．私のは，重は「重い」だから barys で，剛は「強い」だから krates でよかろう．すると合わせて Barykrates バリュクラテスとなって，「しかしバリュクラテスじゃ，なんだか盗賊の名前みたいだな」……」（『語学者の散歩道』岩波現代文庫，p.242）

実にすっきりした

私のギリシア名は本名とは何にも関係ないんだよねぇ残念ながら

エプロンドレス - NoTesのイラスト - pixiv https://www.pixiv.net/artworks/88311627

歳のせいなのかウマ娘というアニメが特殊なのか，同じ回を何べん見ても同じ熱量で泣くな…

これになってる https://dic.pixiv.net/a/%E5%A4%A7%E7%94%B0%E9%82%A6%E8%89%AF