例えば古代の地名を辞書で引いて「○○の都市」「○○の一地方」という説明が出てきても結局どこなのかすぐわからないし,巻末に地図とかついていても見つけるのに時間がかかるしで紙の資料の限界を感じるから何かしらWebベースで作りたい感じはある(もうあるかもしれない).
アリストテレス全集(今見てるのは第6巻)についている巻末の地図は地名に番号をつけて欄外に記す工夫をしているから探しているものや指示されたものがどこにあるか検索しやすい.でもこの方式も項目数が増えてくると限界がある.
誰かが言ってたけど、電子書籍だと「親の本棚」が形成されないのでアレみたいなのもありこっちもなるほどなあとなっているけど末代なので無問題わね
『世界の名著 アウグスティヌス』の付録に遠藤周作・山田晶対談が載っていてその中で遠藤周作が「ご自分で洗礼をおうけになったという方には,ぼくはなにかコンプレックスを感じますね.ぼくの場合は,いわば親が決めた許嫁と結婚したみたいなものですが,先生が二十五歳で洗礼をうけられたということは,恋愛結婚みたいなものですね」と言っている.
https://twitter.com/ncrt035/status/830939387307307010