イタリア文学の研究者からでも「ペトラルカってどういうところが面白いんですか」と尋ねられたりするのでペトラルカの面白さはあまり自明のものではないのだなぁという感じがある.
イタリア文学の研究者からでも「ペトラルカってどういうところが面白いんですか」と尋ねられたりするのでペトラルカの面白さはあまり自明のものではないのだなぁという感じがある.
『カンツォニエーレ』134番とかは割と入りやすい詩かもしれないと思う.拙訳(https://www.stromateis.info/interpr/Petr/canz_134.html )とイタリア語原文(https://it.wikisource.org/wiki/Canzoniere_(Rerum_vulgarium_fragmenta)/Pace_non_trovo,_et_non_ò_da_far_guerra ).
(1)対句の連続,(2)構造・内容共に比較的理解しやすいところ,(3)後半3行詩連での脚韻語《叫ぶgrido》:《笑うrido》,《救いaita》:《生vita》,《他人altrui》:《貴女voi》の響き合いが特徴的.
あとフランツ・リストが曲をつけているのでそういう鑑賞アプローチもある(リストが作曲した当時は『カンツォニエーレ』各詩の配列順序が今と異なるので『ペトラルカのソネット 104番』と題されている).
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
大学の後輩といっても、学部生とD学生は新田美波さんと川島瑞樹さんくらいのジェネレーションギャップあるんで……