せんだいメディアテークについて、第一の特徴は「市民が平等な資格で出会い、対話し、互いの考えを逞しくしていくための〈場〉としての「カフェ」の歴史的機能や文化(17世紀以降に誕生したロンドンのコーヒーハウスを起源とするカフェ文化)にいち早く着目し、それを積極的に市民活動の基礎に据え付けようとしてきたところにある」(5頁)との説明。
「逞しくする」というのがよく出てくるのだけど、たとえば「考えを逞しくする」っていうのはどういう状態なんだろう。
「具体的なカタチとして実行に移される」(5頁8行目)のカタチはなんでカタカナなんだろう。