パウル・マース『本文批判』の英訳(Paul Maas, Barbara Flower(transl.), Textual Criticism)の目次.こんな本を買った人が他にもいるのね.
http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20150910/1442281278
http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20150911/1442281301
http://leeswijzer.org/diary2015-09.html
パウル・マース『本文批判』の英訳(Paul Maas, Barbara Flower(transl.), Textual Criticism)の目次.こんな本を買った人が他にもいるのね.
http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20150910/1442281278
http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20150911/1442281301
http://leeswijzer.org/diary2015-09.html
STROMATEISのリンクをこっそり更新しました.
さっきのマースの本について書いておられたのは生物統計学・生物体系学の三中信宏先生.他に『テクストの擁護者たち』関連でセバスティアーノ・ティンパナーロの話しもしてらして,おおという感じ(以下引用).
|引用されているセバスティアーノ・ティンパナーロは写本系統推定法の重要な文献.独訳本 ……は大学院生のころ,東大文学部の西洋古典学研究室に借りに行った.…… L. D. レイノルズ&N. G. ウィルソン『古典の継承者たち:ギリシャ・ラテン語テクストの伝承にみる文化史』(1996年, 国文社,東京)は,ワタクシが『生物系統学』を書いたとき写本系統学の参考書だった.予想しないところにヨコのつながりがあるようで,とても刺激的.
http://leeswijzer.org/diary2015-08.html
系統樹的に写本の派生関係を考えるという手法は,いわゆる「ラッハマンの方法」(この呼称が多分に問題を含んでいることについてはティンパナーロの『ラッハマンの方法の誕生』参照)から,マースの『本文批判』に繋がっていく.
たしかにこうした系統樹思考は,古典文献学だけでなく生物学,宗教学など他分野にも見られるわけで,三中先生の本はとても面白そう.
『思考の体系学:分類と系統から見たダイアグラム論』(春秋社,2017)
https://www.amazon.co.jp/dp/4393333551
美少女がキャンプするアニメを放送するとオタクがキャンプし始める
美少女が筋トレするアニメを放送するとオタクが筋トレし始める
美少女が院進するアニメを放送すると……?
説明したいのではなく説明したという事実がほしい,というのは役人のポンチ絵とかが典型的なのだろうね…
「テレビの前のみんなも一緒にやってみよう」の調子で嬉々として筋トレしているので結局オタクはいつまでも教育テレビを見続けているんだなになった
あるいは「収奪者としての東京(とその仲間たち)」に対する激しい憎悪があらゆる面において他の全てを圧倒しているのかもしれない.そう考えると行動と感情の原理が一応無矛盾に説明できそう.
特設サイトまである
『在野研究ビギナーズ』特設ページ - socio-logic http://socio-logic.jp/events/201912_fair.php
河野太郎みたいに悪い意味でTwitterの使い方が上手いのに比べると柴山の燃料の撒き方は「マジモン」感が高いのではよ盛大に燃えてくれという気持ちである
昔,インド学を専攻する人で現地の列車の中で「お前はサンスクリットがわかるのか」と振られて実際にサンスクリットであれこれ議論したという人の記事が,某出版社のページか何かの定期刊行物の連載で読んだ気がするのだが,調べても出てこない.
インドにはパンディットと呼ばれる,伝統的な教育を受けた学者たちがいて,彼らは流暢にサンスクリットを操っているので,この古典語が今もそのように実用されていることは不思議はないが,そこへついていこうと思うと大変であろうなぁという気持ち.
ソ連時代に作られた工場で仮想通貨のマイニングとか,ワクワクしてしまうな…
シベリアの廃墟がビットコインマイニングの聖地に?(CoinDesk Japan) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00039095-coindesk-sci&p=1
今頃そんなこと言うんと思われるけど『まちカドまぞく』のキャラクターデザインの大塚さん,『ロッテのおもちゃ!』のキャラデもしてた人だった
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
PhD Meme DiaryはInstagramを利用しています:「Fun fact: this happened after working on something for 6 months…」
https://www.instagram.com/p/B_zQY7nDvA1/
これ刺さる……
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
神は与えるべき才能に比して人間を作り過ぎたので徳も知性も在庫は足りない.あらゆる問題は徳や知性に訴えるのではなく技術で解決せねばならない.
10ページの論文をちょっと確認するために筑波から本を1冊取り寄せて2000円強かかりきびしいがそれでも人間本体が動くよりかずっと安んだよなあっ
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
お金出せば外国からでも取り寄せられるので良い時代になったものだ.図書の相互貸借は研究上一番助かった制度だと思う.
手稿の類は電子化が進み,19世期以前の印刷本もかなりの程度ネットで見られるので,穴になる前世紀前半の刊行物が外国の図書館から現物貸借できると,ほぼなんでもできるといって過言でないくらい.