英国展でしこたま買い込んだ茶葉とスコーンを試す朝。至福。
結束バンド『ギターと孤独と蒼い惑星』、「聞いて 聴けよのところがいいんだよね~」というコメントをみて笑っちゃった。その後の「わたしはここにいる」を聞いてあげてよ……そこが一番言いたかったところなんだから……。
お昼の時間を縫ってクリスタ試し書きをしました。
・レイヤーが勝手に増える
・選択範囲を切り取って移動させるのに5分かかった
・勝手に増えたレイヤーのどこに何が描いてあるか把握できない
・その結果ペイント缶以外で色を塗ったことがないので色が塗れなくなった
・なんか変なペンがいっぱいあるけど結局1種類しかつかわない
・マウスホイールで拡大縮小しないでほしい
・マウスホイールで上下左右移動させてほしい
左手用キーボードはあるので、ペンタブさえ使うようになれば理想的なお絵かき環境になるんだろうとは思うのですが、ツールや環境が良くなっても絵が良くなるとは限らないので、まぁこのままですよね……。
危惧しているのは、絵をかこう! となったときに、マウスでやるなら発生しない「ペンを探す」「ペンを持つ・置く」という作業が心理的障壁になりそうだなということで……。マウスならほら、シームレスに落書き←→息抜きを移動できるんですけど……。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
妹にピエール・エルメのマドレーヌをもらったので、意気揚々とウィッタードのイングリッシュローズの缶を明けました。ついでに昨日買ったスコーンも焼いてひとりアフタヌーンティーパーティを開催します。シャーンシャーン
ケルト音楽ってブリテン諸島……つまりはイギリスのあたりから出てきた音楽なんですけど、最大の特徴は割とルーズなとこだと思います。PUBとかでお酒なんかを飲みながら、その場その場でセッションして楽しまれてきたようなジャンルなので、バイオリンが出てくるのにめちゃくちゃ雑なんです。ひどい言い方だな……。でもそんな感じなので生演奏生音にこだわる人が多いです。
閑話休題。音楽的な特徴を挙げると伝統的なメロディへの敬意があって、いくらかそのジャンルの演奏を聞くとあれ? さっきも聞いたかも……みたいなフレーズが出てくると思います。それが楽しいんですよね、知ってるメロディなら即興セッションでもノれますからね。
ケルト音楽とアイリッシュ音楽を混同すると怒る人がいます(アングロサクソンによる民族侵略とかがあるので……)が、ぶっちゃけ違いはあんまりわかってないです、私は。難しいことは他人に任せておきましょう。
つまり何が言いたいのかというと、ケルト音楽ってその場のノリとかフィーリングとかグルーヴとか、そういうのにめっちゃ影響を受けるんです。
https://www.youtube.com/watch?v=DZt0qFSSzcQ
これを聞いたあとに、こっちの試聴で同じ曲聞いてみてください。5曲目です。
https://mora.jp/package/43000033/A56231/
誰に言われるでもなく自分の好きなものについて話し続けるこの私ですら、大好きなのに人に勧められないものが3つあります。
そのうちのひとつが『踊るリスポーン』。
『踊るリスポーン』は、簡単に言ってしまえば歪んだ青春ラブコメです。
主人公は不死のカスで、死んでも前回寝た場所でリスポーンする体質。ある女の子を命懸けで救うんだけど当人は死に慣れてるから別に……って感じなんだけど、その女の子も死体から心臓抜き取ってジップロックで持ち歩くようなヤバい少女です。
ちょっ、ちょっとだけでいいので『踊るリスポーン』読んでみませんか?
血と死とがだいじょうぶなら……
https://yanmaga.jp/comics/%E8%B8%8A%E3%82%8B%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%B3/6ec22e6a79d2215054f1edb5adcd8ddf
なぜか泣いてしまった経験でいうと、サークル荒御霊さんの拘束人形というアルバムがあるんですが、アレはとてつもないアルバムです。トラック08の拘束人形 ~Tabooという曲を4回目くらいに聞いた時、涙が止まらなくなりました。その理由を考えて考えて考えて、一応合点がいく理由は手に入れたんですが、歌詞のない音楽で泣いたのはこれがはじめてです。しかも、感無量とか大好きとかではなく泣いたのは。
サークル荒御霊の拘束人形というアルバムはかなり挑戦的で、ふだんはテクノとか作ってる人が突然狂ったようにハードコア、ブレイクコア、カットアップ、ノイズミュージックをごちゃ混ぜにしたような曲を詰めて世に出した……という感じなんですが、そのどれもがとてつもないんです。廃盤なのがもったいない。同人だから仕方ないんですけど……
ちなみにこれは、アルバムを通して作者がやりたかった(であろう)ことを理解したこと、そして作者が歌詞なし打ち込みのみでそれを表現しきったこと、それを理解した私を森羅万象のすべてが祝福したことによる涙です。背景を考慮すれば全くもって美しくはない涙なんですけど……