"慶応大の横大道聡教授(憲法)の話
最高裁は、助成金交付に「公益」を考慮できる範囲を厳しく限定した。あえて表現の自由にも言及し、「芸術表現の萎縮は望ましくない」というメッセージを強く発した踏み込んだ判決だ。 近年、芸術への公的支援のあり方が議論になってきたが、判決が示した価値観は、そうした他の問題にも影響する。公権力に批判的だったり、論争になったりする作品に、行政が助成しないなどの対応に対する警告になるだろう" https://digital.asahi.com/articles/ASRCJ62RYRCHUTIL02R.html?ptoken=01HFF0JR0GTYEC7MJXK62MGTY6