00:13:35 @mrmts@mstdn.mrmts.com
icon

(続き)カフェフィロから報告が出たもよう。赤井さんは副代表を辞任するとのこと。まあ、それは避けられないよね。それでも軽いぐらいだと思う。哲学カフェは無期限停止するとか、差別や偏見について学習するプログラムを受講するとか、正直それぐらい必要だと思う。赤井さんが代表となって運営するぐれいぷハウスでは、子どもたちの学習支援なり相談なり「不登校児童生徒が通ってくると出席扱いとなる施設として尼崎市教育委員会に登録」されているのだから。

 3月の神戸哲学カフェについて私は問題提起をしたし、これまでだって幾度となく訴え続けてきた。私の訴えに耳を傾けるかどうかは個人の自由だし、そもそも「オレの話を聞け」みたいな偉そうなことを言うつもりもない。それでも、これまで繰り返し指摘されてきたことについて、それを踏まえずに指摘された通りの問題を起こしたのならば、責任はそれなりに重いと思う。やっぱり知らなかったとか配慮が足りなかったとかで済まされる問題ではないと思う。

RT: カフェフィロ「当会の会員が開催する哲学カフェについてのご報告」2023年6月20日
cafephilo.jp/news/philosophy-2

Web site image
当会の会員が開催する哲学カフェについてのご報告
14:24:37 @mrmts@mstdn.mrmts.com
icon

(続き)あいだにカフェフィロから出された報告書に関する投稿をはさむ形になってまったけど、哲学カフェにおける認定進行役構想のひとつめ、カフェフィロに対する対抗・批判について書く。

 「対抗」ということばのニュアンスについて簡単に断っておくと、カフェフィロに対するライバル心みたいなものをもって張り合おうとしているかのように受け取られるかもしれないけど、そういうものは一切ない。興味もない。「カフェフィロは解散した方がいい」と思ったり発言したりするぐらいには興味を持っているけど、それだけ。

 これまでに何百回も、繰り返し繰り返し至る所で関係者に対しても「カフェフィロは諸悪の根源だ」と発言し続けてきたので、私に関わる人でそのことを知らない人はいないだろう。宇宙のことは知らないから宇宙一は公言できないけど、少なくとも太陽系では一番カフェフィロのことを批判していると言っても過言ではないと思う。

 だから、ここでの「対抗」というのは「批判」と不可分のものであり、「哲学カフェと言えばカフェフィロ(のもの、あるいは専売特許)」といった誤った認識を打ち崩し、カフェフィロの権威を相対化するということ。

18:03:26 @mrmts@mstdn.mrmts.com
icon

(続き)文章をひとつの投稿に無理やり詰め込もうと省略などしていたら、また変な日本語になっていたので(もともと、いつだって変だけど)、省略したところを補って書き直すと、下記のようになる。省略部分を*で囲んでおく。

 「だから、ここでの「対抗」というのは*カフェフィロに対してライバル心みたいなものをもって張り合おうとしていることを表わしているのではなく、*「批判」と不可分のものであり、「哲学カフェと言えばカフェフィロ(のもの、あるいは専売特許)」といった誤った認識を打ち崩し、カフェフィロの権威を相対化するということ*を意図して使っているものである*。」

23:32:59 @mrmts@mstdn.mrmts.com
icon

(続き)「カフェフィロでは今後再発防止に向けてガイドラインの策定、内部での倫理研修や学習会の実施などを検討し取り組んでまいります」(先の報告)って書いてるけど、少なくともいまのカフェフィロに再発防止なんて無理だと思う。だって、2021年5月17日に出した「人々の尊厳が守られる場を目指して」( cafephilo.jp/news/philosophy-1 )という文章では「何気ない言動が差別的なものとなり、他の参加者の尊厳を貶めてしまうことも起こる場合があります。とりわけ、誰もが参加できるオープンな対話の場は、性別、年齢、思想、過去の経験だけでなく、病気や障がいの有無、国籍、民族や性的指向、性自認、社会経済的状況など、様々な軸において立場や力関係の異なる人々が参加する場であり、対等で安全な話し合いの場の実現が大きな課題であるということを、私たちは改めて確認しておきたいと考えて」いたんだよね。もしかして、考えてただけで確認はしなかったんだろうか。

 実際にこのことを確認したのであれ、していなかったのであれ、少なくともまったく理解できていなかったということを露呈したわけよね。

Web site image
人々の尊厳が守られる場を目指して
23:52:46 @mrmts@mstdn.mrmts.com
icon

(続き)しかも先の報告は、タイトルが「当会の会員が開催する哲学カフェについてのご報告」となっているけど、赤井さんはただの会員ではなくて副代表だよね。本文中ではそのことに言及されているけど、タイトルではその事実が伝わらないような書き方になっている。組織として複数人が原稿の作成に関わっているだろうから、私はこれが偶然のこととは思わないし、組織防衛のように見える。この後に及んでまだこのような対応をされるわけだから、私は不誠実な対応だと受け取った。逆立しても誠実な対応には見えない。

 厳しいことを言うようだけど、でもそれが率直な感想。そういう不誠実な(と思わされる)組織がどれだけ「重く受け止め」みたいなことばを重ねても、重く受け止めているようにはまったく感じられないということ。

 あまり人や組織について厳しいことを言うと自分にも跳ね返ってくるので、今はこれぐらいにしておきたい。