むしろその問いを整理するのにカント読まないほうが...

温マさんのブログ、すげーまじめに書くんですが、前半は、2x2という式は「わかる(=具体的なイメージに変換できる)」が、10x0.3は「わからない(=イメージ変換できない)」、という話をしている。式がやっていることを具体的な操作に変換することができることが「わかる」ことの条件になっている。
後半に「有用な掛け算の定義」という概念がでてきて、「ある数字に対して、入力した数字分だけ倍にする機械」があり、それが具体的にどんな操作をしているかは知らないがそういう機械があるということにした、それが「倍する」という語の定義だ、で説明してしまってないですか。
つまり、前後半でゴールポストが動いているように見えました。
https://on1000mark.club/2023/10/02/411/

それはある、たぶん自分がくそめんどくさいことを言っているだけ

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

言いたいことが伝わった、よかった
ついでに『おもひでぽろぽろ』見てください

なにをやっているかわからないブラックボックスに問題を解決させるのって現代ではたぶんかなりの領域がそうなっていて、生成AIとかもそうだし。ネタ画像で有名なこれ。

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

たまに見る通奏低音、誤用なの知らなかった

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

若鷹軍団、くそわかる
ダイエー時代のほうがすき

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

遠藤周作のほうをだいぶ昔に読んだけど、それを意識してたんだろうな

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

鉛みたい

千葉成夫の『現代美術逸脱史』が1986年、北澤憲昭の『眼の神殿』が1989年、両書の関係は、日本における「美術」という概念を巡ってちょうど裏表の関係にあるように見える。というか北澤が千葉の「美術」概念を批判するために書いているように見える。

椹木野衣の『日本・現代・美術』を読みなおしてみると言ってることの意味がわからないな...。

やっぱり「悪い場所」という概念は完全にだめで、椹木はその概念を通じて非歴史的な場所を形成してしまっている。

当然のことだけど、「悪い場所」が55年体制のことであれば、それはまた歴史として問うべき問題である

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

このふたつのテキストが同時期にありつつ、千葉が戦後美術、北澤が戦前(というか幕末から明治初期)を扱い、この中間にはまあ大正とか昭和初期とかあるけど、それらを単純につなげたら一つの歴史が形成されるかというと、そんなことはありえない。戦後を中心に問題を見ると、想像力が戦争より前に遡ることに困難があり、まったく切れているように感じる。戦前のほうから戦後を追いかけてみると、ふつうに繋っている。