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テーラーメイド文芸なるほど「これまでの大量生産大量消費では確実に掴むことができなかった客層に対し、明確に対象読者とその需要を把握しながら個人で販売戦略を行うことは、まさにテーラーメイド文芸を体現していると言っても過言ではなく、確実に次の時代におけるモデルケースとして見るべきところがある」
縮小する業界で生き残る「ネット小説家」の超合理的生存戦略(津田 彷徨) | 現代ビジネス | 講談社(4/4) https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64710?page=4
Improve your English pronunciation using Youtube https://youglish.com/
🤔 「国際学会でレジュメを配らないのは、成果を人に盗まれないためでもありますよね」 https://twitter.com/jun_naibzade/status/1129995980756008960
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日本学術会議 公開シンポジウム「新しい国際単位系(SI)重さ、電気、温度、そして時間の計測と私たちの暮らし」 https://www.nmij.jp/public/event/2018/scj-symposium_2018/
昨年開催されたシンポジウム
この前の紀要アクセス制限論しかり,人社系で知識や成果の公開とその促進に否定的な態度をとることに何とか理屈をこじつけようとする気配がちらほら見えて🤔にならざるを得ない場面が多い
今日はこれに行きます
京都大学図書館機構 - 【図書館機構】2019年度京都大学図書館機構講演会「オープン・サイテーションと機関リポジトリの展開」 https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1381711
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ただまぁ4桁5桁のフォロワーに大して面白くもない駄言を見せることで得られる承認というのもあるのかもしれない(適当
さすがに実況する余裕はなかったのでご飯食べながら振り返り.
挨拶・趣旨説明で触れられていたこととして,論文等成果物のオープンアクセス化は進められているけれども,その中での引用情報をはじめとしたデータの公開は世界的にもまだ比較的新しい試みであり,国内では機関リポジトリが整備されてきた一方,そうした引用データが持つ研究上の価値については十分に認識されていないのではないかという現状があって,開催動機のひとつとなっているとのこと.
西岡さんの発表は,国内の研究文献のオープンアクセス及びオープンサイテーションの状況紹介.
「オープン」といっても単にpdfが公開されているというような状況では不十分で,最低でも(excelではなくcsvのように)プロプライエタリでない形での公開を目指すべきこと,分野ごとの公開状況として(やはりというべきか)歴史・地理,哲学・宗教といった人文科学分野で引用データのオープン化に遅れが見られること(もちろん全体的に見ても海外と比べてまだ進んでいないというのはある).
ペローニさんの発表.
まずcitationをa conceptual directional link from a citing entity to a cited entityと定義した上で,オープン・サイテーションの原則を(1)機械可読に構造化されていること(JSON, RDF),(2)文献そのものから引用データが独立して切り離されていること,(3)パブリック・ドメインないしCC0下でオープンであること,DOIのような識別子を介して(4)特定及び(5)利用可能であることの5点を挙げる.
2017年4月時点でCrossrefに登録されているもののうち1%に過ぎなかった公開引用データが,Initiative for Open Citations (I4OC)の要求を通して2018年9月で55%まで伸びた経緯,公開引用データを用いた研究の実例と現在進行中のプロジェクトについての紹介.
佐藤さんの話としては,(1)オープン・サイテーションが進むことで考えられる展開と(2)日本でOCを促進するにはどうするかという二点.
前者についてはさらに(a)OCを使ったサービス開発,(b)OCに基づく評価指標構築,(c)引用ネットワーク研究の拡大の三点に分かれる.
引用ネットワーク研究についてはペローニさんの話の中にも少しあったけれども,文献同士の引用を介したつながりを図示することで学問分野間の連絡や学際的研究(e.g.数学系の学術誌に掲載された哲学や論理学の論文とか)が可視化されるとか,OCを使ったサービスではcitation gecko (https://citationgecko.com )のように関連のある文献探索などが可能.
佐藤さんの二点目に関して.
日本の学術出版プラットフォームとしてはJ-STAGEと機関リポジトリがあって,OCを進めるにあたり,前者についてはCrossRef DOIがあれば基本的に公開するだけなので学会側に了承を取れば問題ないが,後者については(データの無料公開自体には意義は出ないだろうが)論文がpdfで公開されているだけでそもそも公開可能な構造化されたデータが整備されていない場合が多そうという問題がある.
「有るものをオープンに」なら話が早いが「ないものを用意」だと大変.
そういえば日本の紀要の特異性のひとつとして,「フルテキストがほぼオープン」つまりデジタル化されてるもので有料というのはほとんどなく,逆にオープンでない場合はそもそも紙しかないという状況があるらしい.
部分的に少し言及があるのみだったけれども,IFの誤用ないし過信が示すように,引用数を業績評価指数として過剰に重視する潮流がある中で,引用データをオープン化してそれに基づく評価指標を構築する場合,人文社会系の研究評価が不当に低くなったり不正確になったりする惧れはあるので,そこをどう回避するかというのは考えなくてはならない.この辺は2月の筑波のシンポジウムで多少議論があったところ(https://gnosia.info/@ncrt035/101595624907482362 )
人文系の研究文献の引用数に見える特徴として「引用のピークを迎えるまでの期間が長い」というのがあって,2月にはその例として「70年経っても引用されている」というケースを引いていた記憶があるけれども,「70年前普通に新しいのでは……?」と内心なってしまった.
今日のスライドでも本文中での文献への言及で名前+刊行年の下二桁というケースがあったけれども我々の場合「81」だったら1981年なのか1881年なのか(それとも1781年!)わからないし「18」だったら2018年なのか1918年なのかわからんとなる…
そいえばペローニさんはコンピュータ・サイエンスが専門だけれども現所属としてはボローニャ大学古典文献学・イタリア研究学部(Università di Bologna, Dipartimento di Filologia Classica e Italianistica)だった.
写真は3年前に撮ったやつ.
むっ「担当者は「うわ、これはひどいですね」と調査を約束してくれましたが、放映直前に連絡があって「すいません、かなりちがう方向のものになってしまいまして」とのこと。上司からの圧力でしょうか」
https://twitter.com/jumping5555/status/1128818907869921281
https://twitter.com/jumping5555/status/1128819181879668737
何か描こうと思って座って結局なんも描けんなとなると「何で生きてる?」という自問が始まるので気分転換としてリスキー過ぎるな
面接って実は論理的に破綻してても自信たっぷりに言い切れば騙される人わりとおるんでは
よくできる人ほど個々の事態に対してあらゆる可能性が脳裏をよぎるので断言口調を避け物言いの歯切れが悪くなるため,素人や非専門家の目にはかえって頼りなく見えるみたいなことがある気がする.
面接とかは「とっさの即応力で下駄を履くやつ許すまじ」という気持ちがあったが,知識が血肉になっていると関係のあるものは諳んじられるようになるし,口頭で臨機応変に答えられるかどうかがよく習熟している指標になるのかなという気持ちに最近はなってきた.
ところでイタリアは口頭試験の文化の国であることを思い出した.
http://www.kyoto.zaq.jp/italomania/camera/kunishi/5.html#NM3_9
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ちゃんと力量のほどを考査する目的ならいいんですが(試験官も取って食うつもりではないのだし……)ある種の「通過儀礼」と思って圧をかけてくる人たちもまだ残っているので判断が難しい.