「こういった趨勢の最大の不幸は、「いかに他人から評価されるか」ということが研究者を動かす大きな関心事になってしまっていることである……科学は本来『これを知りたい』『何が真理なのか』といった研究者の内にある純粋な興味から発する所に価値がある……そういった〝内なる真実〟ではなく、〝外なる評価〟が研究を動かすようになってしまった」
日本の科学研究が衰退している「2つの理由」(中屋敷 均) | 現代新書 | 講談社(2/2)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57264?page=2