美味しいピッツァ食べたし仕事するか…
「古代文学における『盗み』について」とかは割と良い研究課題になりそう.
模倣すべき古典が成立した時代における創作では「巧みに盗むこと」が重要であったという文芸主題的側面だけでなく,今日的な著作権の意識の成立する以前の世界における剽窃や「海賊版」のあり方という社会的側面からもアプローチできるし,何といっても「研究の現代的意義」とやらをしつこく求められた場合にうまく(かつ皮肉に)切り返しができるという利点がある.
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…qui praecesserant non praeripuisse mihi videntur quae dici poterant, sed aperuisse. Multum interest utrum ad consumptam materiam an ad subactam accedas: crescit in dies, et inventuris inventa non obstant. Praeterea condicio optima est ultimi: parata verba invenit, quae aliter instructa novam faciem habent. (Sen. Epist. 79.6)
……先達は語り得る事柄を先んじて奪ってしまったというよりも,切り開いてくれたように私には思われる.使い果たされた題材に取り組むのと下ごしらえの済んだ題材に取り組むのとでは大きな差がある.その上,最後の者たちの状況こそ最も優れたものだ.用意された言葉を見つけ出し,それらを異なった風に組み合わせれば新しい装いとなるのである.(セネカ『倫理書簡集』79.6)
ギリシア語のλόγοςにもラテン語のratioにも「計算computation」の意味があるけれども,元の動詞を考えるとギリシア語のλέγωは「集める;言う」(cf. lat. lego)なのに対して,ラテン語のreorは原意が「数えるcount」そこから「思う,考える」で基本的に思惟の領域に属する行為であるように思える.
公表された著作ではない,個人的なやりとり・私信が引用や根拠に用いられるのは割とよくあるので感覚が麻痺していたが,分野によっては驚かれるのかもしれない
ふむっ|法律をGitHubのプルリクエスト機能を使って修正するその一部始終が公開中 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20190202-law-github-pull-request/
そういえばPixivは作品投稿時に使用ツールの入力欄があって,前はページの上部(タイトルのあたり?)にうっすらツール名が出てた気がするんだけど,今は見当たらない.どっかにでてるのかな.
クリスタ勢が多い中でSAIで凝ったのを描いてる人が居るとオッとなってたので何で描いたか見られるといいんだけど