ホノルルです #アズールレーン
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新版アリストテレス全集第6巻の月報には「アリストテレスと占星術」と題して科学史家の山本義隆氏が寄稿している(マーニーリウスのことも少し出てくるよ!).
占星術とアリストテレスというとちょっと繋がりが薄そうだけれども,単なる迷信や神秘思想ではなく,自然の法則性を前提として天体の観測を通じ将来の出来事を予測しようとする一種の「疑似科学」としての占星術の成立に対するアリストテレス思想のはたらき,更には中世・ルネサンスに至るまで及ぶその影響を論じていて面白い.
黄道十二宮の分類に際して,「プトレマイオスの分類は明らかに宮の性質に基づいているが,マーニーリウスは絵画に見られる宮の姿勢に基づいている」とテスターが指摘しているのは,なるほど考えてみるとなかなか意味が深そうである.(山本啓二訳『西洋占星術の歴史』p.45)
●脱中央集権は企業インスタンスの存在と矛盾しない
・たとえば企業が自身や関連情報の PR のための公式インスタンスなどを持つのは理想的でさえある
●企業に限らず、個人や非営利組織による寄合所帯のインスタンスも、形態によるが脱中央集権に反する場合がある
・基本的に「人がいるから登録する」という方向性での登録は脱中央集権できていない場合が多い