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 ソローキン『青い脂』の解説、訳者あとがきなどを含めて読了。なるほどなあという感じ。

 訳者の望月太郎哲男先生は息子さんと京都精華大学で同級生だった(苗字が同じ「も」から始まるので学籍番号が近くて基礎ゼミのようなものが同じグループだった)し、同じく訳者の松下隆志先生は私が修士課程で北大の文学研究科にいたときに学部生で文学部にいたんだなあと。年齢的にも近いしせまい文学部のことなので、どこかですれ違っていたかもしれない。ちなみに、赤尾光春(直立演人)先生も私が北大時代にスラブ研におられたようで、同じ時期に阪大に移られていてそこで出会ったので、遠い縁も含めて人と人の繋がりというのは不思議なもんだなあと。

 感想2行で、それ以外の親近感が山ほどという投稿。まあ、とにかく読めてよかった。とりあえず今日の読書会にはちゃんと参加できそう。

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 ソローキン『青い脂』について、少々感想をば。

 なんだかんだ言っても読めてよかったなと。意味不明と連呼していたけど、確かにある意味で意味不明だしそういうものなんだけど、でもそこにはやっぱり文脈の中で捉えれば解釈可能な意味がはっきりとあるわけで、これまでも読んでいてわけのわからないものはたくさんあったけど、そんな中でもソローキンの『青い脂』が際立っていたのは、ひとえに私の教養不足と言うほかない。とはいっても、世界史や近現代のロシアの文化・歴史・政治などについてそれなりの知識がないと、そうした文脈の中で意味を探ってそれなりの解釈をしながら読むというのは困難だとは思うけど。

 文学カフェは、古典など一度は読んでおきたいけど読もう読もうと思いながらもなかなか読む機会がないままになっているような本、あるいは、長編だったり話題になっているような本ではあるけど難しくてひとりで読むには挫折してしまいそうな本だったりを会に参加するために一定の義務感を自分に課して読むという点で意義を見出し見出されているものなので、そういう意味でソローキンの『青い脂』は文学カフェにもってこいだったなと。

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 昨日の晩にまた熱が上がって退院がどうなるか心配だったけど、今朝は熱がまた下がっていたので、なんとか今日退院できるんじゃないかなという感じ。午後の神戸哲学カフェの前にいちど家に帰れるかしら。

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 本日、3月17日(日)18時30分から箕面の読書空間RENSさんでソローキン『青い脂』について文学カフェをやります。まだ空きがあるんじゃないかなあと思うので(なかったらごめんなさい)、すでに読んだことのある人などで誰かと感想を共有したいという人がいらっしゃったらぜひ。要予約なので興味のある人は下記リンクから問い合わせてみてください。

rens-cycle.com/information/202

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【読書会】3/17(日)ソローキン『青い脂』課題本ほか / 3/30(土)小説限定(ジャンルは自由)
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 これはあるだろうなと私も勘ぐっている。

wstrsd.masto.host/@adachika192

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Adachi_Kaori (@adachika192@wstrsd.masto.host)
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 イオンシネマの車椅子介助拒否の件、ちょっとだけ気になっていたことを書いておく。X(旧Twitter)なのでリンクははらないけど、出典・引用元は明治しておくと、中嶋涼子さんの問題提起をされた投稿を参照。以下、引用すると「今まで何度もその劇場に一人で見に行って映画館の人が手伝ってくれてたのに、今日は見終わった後急に支配人みたいな人が来て急に『この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか。』」とある。

 これまでの経緯、今回のタイミング、そして中嶋さんの証言による「支配人みたいな人」の発言内容から、私はこの発言がぱっと出のものではなくて計画の上で発言も慎重に考えられたものだと受け止めた。場合によってはネットで問題になることも予見しただろうと思う。

 結局これは4月から施行される改正障害者差別解消法で全事業者に求められる「合理的配慮の提供」をめぐる〈駆け引き〉なんだと受け止めている。そんな駆け引きを引き起こしていることが問題なんだけど。

続く。

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 この「配人みたいな人」の発言は、あくまでも車椅子利用者で障害当事者の中嶋さんの側からこの劇場を利用しない方がよいと思っているとの意思表示を引き出す形式になっているのよね。イオンシネマの側が利用を拒絶しているわけではないし、介助を拒否しているわけでもないし、利用を遠慮してくれと求めているわけでもなくて、あくまでも中嶋さんの方からこの劇場を利用しない方がいいと思っているとの意思表示をさせる形になっているわけ。そしてこれに同意してしまうと「介助を受けて劇場を利用することは、当事者が積極的に望んでいることではなく、むしろそうしないことを望んでいる」という証言として利用され、段差のある劇場で車椅子利用者の介助をすることは「合理的配慮」に該当しないと介助をしたくない事業者が突っぱねる言い分を提供してしまう構造になっているわけで、私は今回の出来事はかなり計画的なものだと疑っている。

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「明治」は「明示」の変換ミス。

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 相談した結果、今日退院させてもらうことにした。

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 本当は明日まで入院していた方がよさそうでもあったのだけど、諸々のことを考えて先ほど無事に退院。とりあえず、仕事が切羽詰まっているので、哲学カフェに行くまでのあいだに出先でメールを処理すべし。

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 おっと、カギカッコをつけたところ「支配人」の「支」が取れてしまって「配人」となっていたけど「支配人」です。

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 イオンシネマの件。「【弊社従業員による不適切な対応に関するお詫び】」と称する文章がX(旧Twitter)上にだけ投稿されていて公式ウェブサイトにはその見る影すらない(つまり、公式ウェブサイトでの公式見解の表明も当該文章へのリンクもない)のにも強い明確な意図を私は読み取っている。

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 伯父が亡くなったと母から電話。入院を早めてまで退院するぐらい切羽つまっているので、香典だけ私の名義でつつんで母に持参してもらうことにして、後日お参りさせてもらうことにした。

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 今回という今回こそ4月までになんとか生活を取り戻そうと思っていたのだけど、厳しいだろうか。

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 江口聡先生と岡本慎平先生監訳で名古屋大学出版会からラジャ・ハルワニ『愛・セックス・結婚の哲学』(原書はRaja Halwani, Philosophy of Love, Sex and Marriage, 2nd ed, Routledge, 2018)が5月に出るみたい。勉強が追いつかない。

amzn.to/3TC5WkU

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 2月29日から3月28日までのスマホの契約期間で利用できるインターネットの高速通信枠30GBのうち18日目にして28.8GBをすでに使ってしまっている。入院にともなう出費として受け止めて今回は上限枠を引き上げよう。

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 先ほどの〈駆け引き〉の話だけど、すでに立法の時点で負けちゃってるわけよね。「LGBT差別禁止法」ではなくて「LGBT理解増進法」になったこととか、その中の条文が「差別は許されない」から「不当な差別はあってはならない」という風に骨抜きにされたのと同じように、改正障害者差別解消法の「合理的配慮」ってのがすでにおかしいのであって、「合理的」の裏には不合理とか非合理とか理不尽というものが置かれるわけだし、「配慮」というのもそれを行う主体の側にするかしないかの決定権が委ねられている概念だから「あなたの要求は理不尽です」とか「できる限りの配慮はしました(けど、現実には無理でした)」みたいな逃げ道を作ってしまってるのよね。

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 久しぶりにシャバの空気を吸う感じ。病院から外に出られても、鎖で病院に繋がれていたらやっぱりそれは自由ではないのよね。

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 ソローキン『青い脂』に続くわけわからん小説を読む読書会@箕面の読書空間RENS、次は半年後にやろうということでなんとなく話し合っていて、作品はトマス・ピンチョン『重力の虹』をやろうということになった。読んだ人いるかなあ?

amzn.to/48XLCyP
amzn.to/43CxSsp

2024-03-18 11:37:35 Eugen Rochkoの投稿 Gargron@mastodon.social
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 花粉症の薬が切れているので耳鼻科へ。待合室だけで20人いた。つらい。仕事道具を持ってくればよかった。仕事ができない。

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 来月の第45回文学カフェ@中津ぱぶり家は、2024年4月21日(日)18時30分からサン=テグジュペリの『戦う操縦士』で、5月は長編枠でゲーテの『ファウスト』。

2024-03-18 12:09:18 綾野綾乃 AYANO Ayano 『私と夫と夫の彼氏』の投稿 ayano_ayano@ohai.social
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 柱に隠れている人もいるかもしれないけど、いま目に見える範囲で待合室に28人いる。

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 いやな悪寒がする。とりあえず耳鼻科でお薬出してもらって、薬局でお薬買って、買い物して帰って、そうめん茹でて、そのあいだに作った梅肉をそうめんのつゆに溶かして食べた。おいしい。

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 朝ごはん作って食べて、お風呂に入って洗濯機まわして、そのあいだに耳鼻科に行って帰って来て、昼ご飯作って食べて、洗濯物干してひと息ついたらもう15時。おわってる。

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 緑茶にさっき梅肉を作ったときに余った梅干の種を入れて飲む。

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 今日は久しぶりにストレッチができるしストレッチをしようと思っている。

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 昨日届いていた荷物を先ほど宅配ボックスで受け取って、処理をして、返信のため福山通運に集荷をお願いした。さすがに大阪第一ビルの梅田ビジネスセンターまで持って行く時間的な余裕と気力がなかった。

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 Mastodonにはお世話になっているし、30USD(約4500円)と国内の送料を合わせて7000円ぐらいまでだったら買ってもいいかな。それでどれだけの支援になるのかはわからないけど。

mastodon.social/@Gargron/11211

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Eugen Rochko (@Gargron@mastodon.social)
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 自炊する元気がないので外食。

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もう1ヶ月半以上のあいだ本を開くことすらしていなかった。どこまで読んだかわからないけど、とりあえず210頁には線が引いてあるので、そこから続きを読む。

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 ここらへんは「ふるさとっぽさ」「ふるさと性」「ふるさとを構成する要素」「ふるさと」などについての箇所。

2024-03-18 21:15:10 森さん@キンバリー使い🇩🇪の投稿 moriteppei@mastodon.social
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SNSに投稿しても、そのプラットフォームに貢献するだけで、「こちら」には情報が蓄積されていかない。逆にSNSで得られた情報を元に別の場所に一箇所で情報を集めてしまえば、当たり前だけど「こちら」に情報が蓄積される。後者のほうが絶対にいい。

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 「生きる作法、思想をみにつける」(216-23頁)の節では、内山節を引きながらふるさとを身体と結びつけて捉えようとしている。

 ふるさとそそういうものが結びついている場合もあるだろうけど、なんだか強引にふるさとと身体を結びつけようとしているように感じられて嫌な感じ。

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 あれ、230頁も読んだ記憶があるなあ。んー、もうぜんぜん覚えていないってことだ。

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5章「〈ふるさと〉を失う?」を読了。

 ふるさとを私の記憶、私と関わりのあるものの記憶との連関で捉える第5章の締めくくりは、哲学的な議論としてはゆるくていまひとつ。

 家に帰って第6章「震災と専門職――看護の〈専門性〉をマッサージする」を読む。まだ100頁以上ある。

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 GUIで圧縮されたファイルやアーカイブファイルを簡単に展開できないLinuxっていけていないよなあ。アプリ(ソフトウェア)のインストールもぜんぶダブルクリックでさくっといけるようになってほしい。

2024-03-19 05:57:08 キイロスキィ 💛の投稿 kiiroski@fedibird.com
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2024-03-19 03:35:20 早水瑠美の投稿 rumihayami@fedibird.com
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 昨日から目がかゆくてしばしばしてとてもつらい。QOLが下がっている。

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 第6章「震災と専門職――看護の〈専門性〉をマッサージする」を読んでいる。妙に冒頭の説明に詳しくて、まあ西村先生のご専門だろうから熱が入っているのかもしれないが、他の章との温度差を感じずにはいられない。あまり著者の説明ばかりになると、対話の記録なのか何かの解説書なのか何なのかわからなくなるなと。

 西村先生はこの冒頭で専門職と看護師が被災地に残ってその職務にあたり続けたという〈美徳〉の関係について論じておられるのだけど、説得力に乏しく無理筋との印象をぬぐえない。

 たとえば、2011年9月1日に放送されたテレビ朝日の「報道ステーション」を指して「原発事故直後、福島県南相馬市のある病院では198人いたスタッフのほとんどが避難し、看護師は17人だけになってしまったという報道もあった」(236頁)という紹介から被災地に残って看護にあたり続けるという美徳の話につながっていくわけだけど、これって9割以上は非難しているわけだし、専門職ではない人と比べて優位に多いという実証的なデータはあるのだろうか。また、その理由が専門職としての美徳からであると確かめられる根拠はあるのだろうか。

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「非難」は「避難」の変換ミス。

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 緑茶に梅干を入れて飲んでいる。今日こそは徹底的に仕事をする。

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 なんだか、梅干を入れた緑茶は健康にいいような気がする。気がするだけなので実際はどうなのかわからないし、ちょっとだけならいいものがたくさん飲むと健康にはよくないかむしろ悪かったりもするものなのかもしれないけど、それはさておき、いまはあったかい緑茶を飲んでいるのだけど、夏にこれはしんどいなと。まあ、夏でも冬でも白湯を飲めみたいな健康法を耳にするからあったかいにこしたことはないのかもしれないけど、やっぱりきんきんに冷えたものではないにしても夏は冷たいものが飲みたい。とするならば、冷たい緑茶に梅干を入れてもいいのかしらと考えたのだけど、なんだかあんまり健康にいいようなイメージを膨らませることができないんだよなあ。やっぱり、暖かいことに意味があるのだろうか。まあ、最初から最後まで〈気がする〉という想像と印象だけの話なのだけど。

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 おとといの神戸哲学カフェは私の不徳の致すところで2005年に(岡山では始められ、また確認してみないと違う可能性があるけどおそらく同じ年に神戸の喫茶JUNで)神戸哲学カフェが始まって以来初めてテーマを事前に決めず(したがって告知もせずできず)当日カフェに向かう途中に考えて冒頭で発表したのだけど「合理的な配慮とは何か?」について対話した。いままとめる余裕はないけど、忘れないうちにそのことだけ記録に残しておくために投稿しておく。

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 被災地に残った医療従事者だけでなく被災地に赴いた医療従事者の話としても論じられている。なお、第6章の副題は「看護の〈専門性〉をマッサージする」となっているけど、主題の方は「震災と専門職」となっているので、必ずしも看護師のことだけではなく医療従事者一般、あるいはもっと広く専門職一般も視野に入れた章ということでいいのかな?

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 「自身の専門性に由来する〈負い目〉の感覚を抱き続ける医療専門職者たちの苦しみを解きほぐすためにも、何よりも、震災という非日常的な状況のなかで余計に凝り固まってしまった医療専門職者やその専門性に対するイメージを哲学対話において問い直し、また丁寧に吟味することでほぐす、すなわちマッサージしていく必要があるのである」(245-6頁)

 「医療専門職者やその専門性に対するイメージ」って何か凝り固まっているのだろうか。それが凝り固まっているというのは誰のどこからの視点なんだろう。まあ、この「凝り固まった」には第1章からずっと違和感があるんだけど、それはともかく「凝り固まった」と「マッサージ」や「(とき)ほぐす」っていうのはこの本における哲学対話にとって何か重要な概念なんだろうから押さえておきたい。

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 ようやく250頁まで読んだ。あと100頁。

2024-03-18 20:43:16 ソゴル類推の投稿 ruisui@vivaldi.net
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 うちにはアブサンもアブサングラスもアブサンスプーンもあるのだけど、アブサンファウンテンだけはないのよね。クワス(クヴァス)を作ろうと思って買ったIKEAのドリンクサーバー「VARDAGEN ヴァルダーゲン」で代用できるかもしれないけど、そのうちちゃんとしたものが欲しいなとは思っている。

ikea.com/jp/ja/p/vardagen-jar-

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VARDAGEN ヴァルダーゲン ドリンクサーバー
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 そういえば、モヒートを作るためにキューバのイエルナブエナをベランダで育てていたのだけど、枯らしてしまったので春に買い直そうと思っている。アブサンの原料となっているニガヨモギも欲しくてずっと買おう買おうと思いながら買えていなかったので、この際だから苗を買おうかな。

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 回収でも持ち込みでも家庭で出た食用廃油を買い取ってくれるところはないかなと思って検索してみたけど、無料で回収してくれるというのがせいぜいで買い取りの情報は見当たらなかった。どうせ無料で引き取ったものを転売するのに、まだまだ消費者の無知に付け込んだ商売がまかり通っている。引っ越しでエアコンの移設をお願いしたときに持って行かれた銅管についても同じようなことを思ったけど。

 何か非営利のことに活用されるのだったら無償で提供してもいいし、そういうネットワークや仕組みが作れるんだったら何かしたいなと思っている。そうでなくても、家庭で出た食用廃油を町内や集合住宅で集めて買い取ってもらい、それを町内会や集合住宅のために使うお金にできるんだったらいいなと思うのだけど、何かいいアイデアや提案はないかしら?

RT: 廃食油が今や「お宝」、航空燃料活用へ争奪戦…取引価格は1年で3倍 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/national/2024031

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廃食油が今や「お宝」、航空燃料活用へ争奪戦…取引価格は1年で3倍
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 この会見、きのう耳鼻科にかかったときに診察室に呼ばれるまで待っているあいだにざっと確認した。会見の時期についてはなかなか質問がなく、最後の質問者として指名された人の質問と回答が終わったあと、まだ手が挙がっているからとすべり込んだ質問者(「スポーツインフォン」と聞こえるけどあれこれキーワードを変えてみてネットで検索しても情報を見つけることができなかった所属のサトウさん、通訳では"Sports information"と訳されていた)が「今日このタイミングで会見をされた理由」を尋ね、福原氏側の代理人弁護士が「合意が整ったのが端的に最近であった」と具体的な時期については明言しないままに会見は終わった。

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 250頁で「〈公(医療専門職者)〉と〈私〉との狭間で苦しむ医療専門職者(当事者)の困難さを粘り強くほぐしていく」と「公」に「医療専門職者」というかっこ書きが付いた。もともとこれを公(おおやけ)と私(わたくし)の構図で捉えることに違和感があったんだよなあ。やっぱりそのままでは進めるのは無理筋だよな。かといって、この「公」を「医療専門職者」としてしまったら、何との対比での議論なのかわけがわからなくなってしまう。ここはそもそもの構図に問題があるんじゃないかなと。

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 で、いつになったらFediverseとThreadsは相互通行可能になるのかしら?現状、一方通行にすらなっていないよね。Threads側のごくごく限られたアカウントが例外的に行き来できているだけで。なんだか板門店を思い浮かべてしまう。

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 お風呂に入った。これからレトルトのごはんでレトルトのカレーで朝食兼昼食。

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 いろいろつっこみながらお風呂で第6章「震災と専門職――看護の〈専門性〉をマッサージする」を読み終えた。これから第7章「〈割り切れなさ〉を生きる」を読む。

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 辺見庸さんがよく引用されるのだけど、例えば以下孫引きになるが「わたしはおそらく他の人よりは多くの戦場を見てきている人間です。中国とベトナムの戦争も見た。カンボジアの戦場も、ボスニアの紛争も見た。ソマリアの内戦も見た。飢えて死んでいく子どもたちも見てきました」(本書227頁、辺見庸『瓦礫の中から言葉を――わたしの〈死者〉へ』NHK出版信書、18-20頁からの引用部分)とある。だけど、辺見さんの東日本大震災について引用された文章を読んでいると、この人はいったい戦場について何を見てきていたんだろうなと、どうしても疑問を抱いてしまう。

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 写真家の畠山直哉さんが大きく取り上げられる。第1回目のシネマ哲学カフェで扱ったという映画について、本編は観ることができないけど、予告編をYouTubeで確認した。

RT: 写真家・畠山直哉の活動を追う!映画『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』予告編 youtu.be/3pOYEBv0-6w?si=ogFPIU

Attach YouTube
2024-03-19 11:43:43 Erscheinung48の投稿 Erscheinung47@erscheinung47.com
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 「畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景」のタイトルはイタロ・カルヴィーノ『まっぷたつの子爵』からとられていそうで、その内容が282-3頁の注釈で簡単に紹介されているけど、それを読んでいるとバナナマンのコント『good and evil』を思い出した。

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第7章「〈割り切れなさ〉を生きる」を読み終える。てつがくカフェ(哲学カフェ)の参加者の発言が引用されているのは2か所だけで、それ以外は畠山直哉さんの発言や文章からの引用、西村先生のてつがくカフェで出てきた発言の要約と西村先生自身の意見。これまでの章とは決定的に異なった様式に戸惑いながらも、その意味を考える。

 ついに最終章、第8章「震災という〈出来事〉をほぐす」へ。あと50頁弱。

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308頁の注釈で紹介されていた西村先生のインタビュー映像を観た。

RT: わすれン!ストーリーズ 015 てつがくカフェ@せんだい youtu.be/0nKXygpzFOA?si=T6pWUB

Attach YouTube
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 鯖缶パスタを作る。昨日作った梅肉が半分ぐらい余っていたので、サバのくさみを紛らわすのにもちょうどいいのかなと。

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 日本酒も入れてみた。どんな味になるかしら。

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 ついに日銀が地獄の扉を開くのか。さあ、中からどんな魔物が出てくるのかな。地獄に落ちて化け物になった安倍晋三が出てきたりしてな。

RT: 日銀がマイナス金利を解除、17年ぶり利上げ 異次元緩和から大転換:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASS3M3K0TS3

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日銀がマイナス金利を解除、17年ぶり利上げ 異次元緩和から大転換:朝日新聞デジタル
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 最終章、第8章「震災という〈出来事〉をほぐす」を読み終えた。あとは「喪服を着替えて――おわりにかえて」と甲斐賢治さん(せんだいメディアテーク アーティスティック・ディレクター)による「距離と世間」という文章が16頁ある。

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 「喪服を着替えて――おわりにかえて」と甲斐賢治さん(せんだいメディアテーク アーティスティック・ディレクター)による「距離と世間」を読んだ。

 西村高宏『震災に臨む 被災地での〈哲学対話〉の記録』(シリーズ臨床哲学 第6巻)大阪大学出版会、2023年を読了。

 さてはて、どうしたものか。とりあえず紅茶を入れて飲む。

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 これって別に今年読み始めたものでもないけど、いちおう今年読んだ本の数の中に数えてよいのかな?とすると、今年に入って本を読んだのはこれで3冊目。なんで私はこんなにも本が読めないのか。

mstdn.mrmts.com/@mrmts/1121209

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Seiichi MORIMOTO (@mrmts@mstdn.mrmts.com)
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 ところで、書評ってどうやって書くのかしらん。書評の書き方についての本を読まなければならないのではないだろうか。とりあえず誰かの書評を読んでみるのが手っ取り早いだろうな。

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 さ、さいですかー。「賃金と物価の好循環を確認」って、この日銀の植田総裁はどこのパラレルワールドからやって来られたのでしょう?アベノミクスが成功している世界線にお戻りになった方がよろしいんじゃないでしょうか?壺があっちの世界とこっちの世界の出入り口になっているんですよね?!知ってます。

RT: 日銀・植田総裁「賃金と物価の好循環を確認、緩和的な金融環境は継続」…記者会見<1> : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/economy/20240319

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日銀・植田総裁、中小企業の賃金上昇「きめ細かくみていきたい」…記者会見要旨<2>
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 関西倫理学会『倫理学研究』に掲載された書評をぱらぱら眺めている。

 2011年の第41号に掲載された奥田太郎先生による『ドキュメント臨床哲学』への書評を飛ばし飛ばしではあるが読み返してみると、干支がひと回りしてシリーズ臨床哲学の第6巻『震災に臨む 被災地での〈哲学対話〉の記録』なんだなあと。言ってみれば西村先生は臨床哲学で学位を取られて、臨床哲学の研究者としても実践者としても活躍しておられるわけだから、奥田先生が書評の中で『ドキュメント臨床哲学』の問題点を指摘し、最後に期待していると結んだとおりにはなってきているんだろうな。

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 んー、やっぱり章ごとに言及しなあかんかなあ。でもそんなことをしていて文字数は足りるんだろうか。

2024-03-20 10:42:56 モジモジの投稿 mojimoji@mstdn.jp
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 章ごとの内容に言及していたら制限された字数を超えてしまうので、いったんごっそり削ってみる。

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 朝からずっとパソコンとにらめっこ。気分転換にお風呂に入る。

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 「4000字以内」じゃなくて「4000字程度」だった。

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 書評を提出した。迷惑をかけたみなさん、ごめんなさい。書評を書いたわたし、おつかれさま。ちょっと飲みに行ってくる。

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 古典ギリシア語の勉強も再開しないと。

2024-03-21 07:03:31 森さん@キンバリー使い🇩🇪の投稿 moriteppei@mastodon.social
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森は飲み友を募集しています。

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 花粉症の薬を飲んで寝ると、やっぱり目がしばしば(しょぼしょぼ?)して朝目覚めたときに目を開けられないんだよなあ。

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 少し心に余裕ができたので2つあるスキレットの焦げを落として油膜を張り直すお手入れをした。けっこう時間かかったけど、きれいになったので満足。

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 別にセブンイレブンを応援しようとは思わないっすけど、ぼくが言ってるインフレ脱却の波はコンビニにも押し寄せてるっす。ローソンも400円以下のチルド弁当がけっこう充実してきてるっすからね。これからは値下げの時代っすよ!!!

RT: セブン、「400円以下」弁当の拡充が意味する課題 @Toyokeizai toyokeizai.net/articles/-/7420

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セブン、「400円以下」弁当の拡充が意味する課題
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 改めてメカニカルキーボードについて。劇的にタイプしたときに感触はよくなったのだけど、ピッチの問題なのか、タイプに対する反応感度の問題なのかはわからないけど、おそらくは前者で指が引っかかってタイプミスが増えた。このタイプ感はとても気に入っているので、もう少しキーのピッチというのかでこぼこ感というのかが私に合ったものが欲しいなと思いつつ、それはそれで沼の入り口なのでそんな贅沢なことも言ってられないよなあと。

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 とりあえず今日は雑用を片づける日にしないとなあ。部屋も片づけないといけないし、洗濯もしないと。

2024-03-20 07:12:30 Eugen Rochkoの投稿 Gargron@mastodon.social
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 普段使いのリュックってどこに売ってるんだろう。軽くて丈夫でサイドポケットがあってPCやタブレットを入れるクッションつきのポケットがあって、あとは小物とか文房具とかを入れられるポケットが複数ついており、そのうちの少なくともひとつのポケットにはチャックがついているというのが、いままで私が買ってきたリュックの条件なんだけど、なかなかこの条件にあてはまるものがないんだよなあ。

 いま使っているのはTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)のHot Shot(ホットショット)2つ目で、これはこれで優秀なんだけど、もうちょっと軽いものがいいなというのと、外側のポケットのチャックの空き方が少し気に入らないのと、外側のポケットの中の内ポケットの数は申し分ないんだけど、数とか配置とか深さが機能的じゃないんだよなあ。

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 ひさしぶりに買い物にでもでかけるかな。4月からの仕事で着ていく服(と普段着は一緒なのだけど)を買っておかないとだし、新しいリュックもある程度見当をつけておきたいし、キーボードは買わないけどちょっと見ておきたいし(え?!なんのために?)、何かいろいろ小物とかガジェットも見ておきたい。でも、出かけるのが億劫でもあるんだよなあ。

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 いつぶりだろう、ここに来た。これから『ビニールハウス』を観る予定。ずっと忙しかったので、映画館で映画を観るのも久しぶり。

風景の写真
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@Emanon0428 友達式やるまでは友達じゃないんじゃね?てことで、友達式やりましょう、徳島か大阪でw

2024-03-22 09:19:40 藤井太洋, Taiyo Fujiiの投稿 taiyo@ostatus.taiyolab.com
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@Emanon0428 じゃあ友達式やるまでは仮友(かりとも)ってことで、友達式したら本友(ほんとも)になるみたいな。

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 これまでMastodonでフォローしていたThreadsを除くFediverse上のアカウントで、Threadsのアカウントがあり、かつMastodonからフォローできる設定になっているアカウントをちょこちょこフォローしていきます。できるだけ一箇所で完結させたいので。

 また、Threadsにもアカウントあるよとタイムラインで知らせてくれたらフォローします。

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 昨晩に引き続き、今朝も長芋の鉄板焼きを作って食べた。昨日のとはレシピを変えて作ったら、昨日の以上に酒のつまみみたいな感じになってしまった。

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 3日前にもつぶやいたばかりだし何度も書いていることなんだけど、Fediverseに連なる大手SNSのプラットフォームが一方通行になることの問題について、以前書いたものを改めて紹介しておく。

 将来的にどうなるのかはわからないけど、とりあえずThreadsとFediverseのつながりは一方通行よね。旧Twitter(現X)も @bird.makeup で例外ではないし、技術的にはMastodonなどからThreadsや旧Twitterなど特定企業の中央集権型SNSのアカウントをフォローしたときに、フォローしたアカウントの投稿だけでなく広告をあいだにはさんだり投稿にくっつけたりして流してくることも可能なわけよね。だからいまは実験的にMastodonからThreadsのアカウントをどんどんフォローしてみるけど、危険を感じたときにはThreadsを切り離すことも考えておいた方がいいのかなと。

mstdn.mrmts.com/@mrmts/1100141

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Seiichi MORIMOTO (@mrmts@mstdn.mrmts.com)
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 朝はやんごとなき用事で、午後もやんごとなく退院後最初の通院。今日はやんごとなく1日が溶けた。

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 福岡を離れてつらかったことのひとつがマンハッタンがどこにも売ってなかったことだった。ていうか、リョーユーパンがなかったことにおどろいた。40歳のとき韓国の東大邱駅でリョーユーパンを見かけたときにはテンションが上がったけど、一緒に行っていた関西人2人はリョーユーパンをそもそも知らなくて無関心だった。

mstdn.jp/@sayonaraoyasumi/1121

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さよならおやすみ (@sayonaraoyasumi@mstdn.jp)
2028年8月13日のツイートの内容をTwilogで表示しているところ。リョーユーパンのロゴの写真とマンハッタンという商品の写真がある。またツイートの内容は下記のとおり。「韓国の東大邸駅構内にリョーユーパンの売店があって、かわいらしいマスコットを久しぶりに見たわたしはにわかにテンションが上がったのだけど、一緒にいた関西出身のふたりはリョーユーパンのこと自体を知らず、なるほどこれはローカルなものだったのだという現実に気づかされる。マンハッタン!」
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 おとといの昼に半分だけ食べたレトルトカレーLEEの20倍の残り半分を温め直して食べる。目玉焼き1つとシャウエッセン4分の1本をトッピング。

 安倍さん、私たちの生活をここまで貧しくしてくれてありがとう。安倍晋三さん、菅義偉さん、岸田文雄さん、ならびに自民党、公明党のみなさん、あなたがたのおかげでこれまでレトルトカレーを1回で食べ切ってしまっていたのを、2回に分けて食べるという工夫ができるようになりました。

 ぜひうちに見学に来てください。講演会でこの美談をどんどんしてください。

2024-03-23 10:15:36 るまたんの投稿 lematin@mastodon-japan.net
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 やんごとなく京とれいん雅洛に。

阪急電鉄京都線の京とれいん雅洛車内の庭
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 先週に引き続き昨日もIKEA神戸に行ったのだけど、そこで通常価格590円のところ金曜日は半額で295円のプラントボール8個を注文して席について食べたら、なんだか肉の味がして、いやうまいんだけど絶対これはプラントボールの味ではないよなあと思ってレシートを確認したらミートボール8個(通常価格890円のところ445円)となっていた。

 すぐにレジに行って「これってプラントボールじゃないんですか?」と確認したら、ミートボールだと言う。プラントボールを注文したということと、注文の際に割り込んできてプラントボールとミートボールをそれぞれ注文した女性2人組の客がいてレジでも私の前であったということ、さらに品物を受け取った際にどちらがプラントボールでどちらがミートボールなのかと厨房の従業員に確認していたのでそこで何か手違いがあったのではないかということを伝えて、ともかく返金をしてもらうことにした。返金だけしてくれるなら別にベジタリアンでもヴィーガンでもないからそのまま残りを食べてもよかったのだけど、それをこちらから言うものでもないし(つづく)

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(つづき)とはいえ、先週の金曜日からプラントボールはどんなものか気になっていて、かつ金曜日には半額で200円台だから注文したのに、提供された料理を間違えられた客である私が余分に負担して445円出すのも筋違いなので新しいプラントボールを出してもらう形になったのよね。

 でもそれって、私が提供された料理の間違いを指摘したことによってミートボールが廃棄されることになったわけで、ものすごい罪悪感を感じたというか、とても嫌な気持ちになったのよね。そこまで気持ちを伝えた上で「代わりにミートボールを食べてもいいですよ」と伝えるのもひとつだとは思ったんだけど、でもそんなこと申し出たら、初めからそのつもりでミートボールを注文しておいて、注文を間違えられたふりをして因縁つけて返金させ、あわよくばミートボールを食べようとする詐欺師と間違えられたりそういう犯罪者としてマークされたりするリスクもあるからそんなわけにもいかず、結局そこまで含めていろいろ思いを巡らし、とても嫌な気持ちになったのよね。

 まあ、プラントボールもミートボールもどちらもおいしかったけど、ミートボールは食べなければよかった。(おわり)

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 作者が亡くなったあともこうやって亡霊のように作品が更新されるのって、すごく気持ちが悪いな。しかも内容が内容なだけに。

RT: ゴルゴ13に上川外相模した「高倉外相」が邦人の安全保護を依頼…「海外安全対策マニュアル」更新 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/politics/2024032

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ゴルゴ13に上川外相模した「高倉外相」が邦人の安全保護を依頼…「海外安全対策マニュアル」更新
2024-03-23 20:10:53 Shimaneko1985の投稿 Shimaneko1985@toot.blue
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