熊襲征伐の図、芳年武者无類より
https://dl.ndl.go.jp/pid/1302752
これお話としては女装した小碓皇子(のちのヤマトタケル)が女装して熊襲タケルを殺そうとするところなんだけど、西南戦争の謂でもあったりするんだろうか。西南戦争であろうとなかろうと、女装的要素がちょっと飲み込めないんだけど。
熊襲征伐の図、芳年武者无類より
https://dl.ndl.go.jp/pid/1302752
これお話としては女装した小碓皇子(のちのヤマトタケル)が女装して熊襲タケルを殺そうとするところなんだけど、西南戦争の謂でもあったりするんだろうか。西南戦争であろうとなかろうと、女装的要素がちょっと飲み込めないんだけど。
やべーの出てきたな
200万くらい行くんじゃないか
【真作】月岡芳年 「藤原保昌 月下弄笛図」明治十六年 三枚続 浮世絵 木版画 アンティーク YOSHITOSHI https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1144881485
これ朝日の退職者かな。発言主はツイッターに「発言は個人の見解です」と書いてあるけど、会社の意向で謝罪しているのはあきらかで、個人の云々は意味がない言及だとわかるな。ほんとうに個人の見解でやるんだったら謝罪などする必要ない。
https://x.com/ttakechan/status/1813179656029499711
アサシンクリードの件、日本で黒人奴隷が買われていたかはよくしらないのだけど、「日本は西洋人が奴隷化しようとしたから秀吉に追放された、奴隷制は西洋にしかなかった」って沸いてるのがめちゃくちゃ多いけど、いや倭寇っつーのがあるしそもそも朝鮮出兵でも20万から30万単位でかどわかしで連行していてですね、とか言ってもまじで無駄なんだろうな
朝鮮出兵でかどわかし(誘拐)やってたのは、奴隷として人身売買するためがほとんどで、なかには有田焼とかの技術を伝えた李参平とかいてこの人は大事にされているっぽいけど、まあたぶん例外ですよね
倭寇とか中学校でやったとおもうけどな。ヨーロッパ人がやってたのとおなじく、奴隷貿易商ですよね。
ヨーロッパの宣教師が日本人を奴隷として連れだしていたという話も、ようするに日本で奴隷市場があったのを購入していったという話で(ヨーロッパ人によるかどわかしによる日本人の奴隷化ではない)、これに比べれば暴力で拉致やってた売り飛ばした秀吉とか倭寇とかはどうなんだ。当時の日本で奴隷制は自明だったんだけど、悲しいことにフツーの日本人は理解しないんだろうと最近思うようになってしまった。
「奴隷制はヨーロッパにだけあった!」みたいなご都合主義理解、フツーの日本人による太平洋戦争理解と並行するもので、強制連行はなかったとか従軍慰安婦は捏造とかそういうやつとおなじ。今回のを見て心底ウンザリしてしまった。 いやウンザリしている場合ではないのかもしれない。
こういうどうしようもない記事が悪いんだな...。
https://toyokeizai.net/articles/-/411584
だいたいここにある話だけでも、なんでポルトガル商人が奴隷を買ったのかって奴隷市場が確立していたからでしょ。国内の奴隷はよくて海外に売られるとダメとか、すぐれて日本的な解釈である。
この文章を読んで、「まるで白人は黒人奴隷に反対してたけど、日本人は喜んで使ってたみたいな話」を読みとって、「白人が自分の罪意識を日本人に押し付けようとしている」まで読みとってしまう人たちの想像力が豊かすぎてすごい。
https://x.com/nekonomical/status/1813185735895490717
ふつうに、
* イエズス会は奴隷貿易に反対していた
* ポルトガル商人は奴隷商売をしていた
* 日本人はポルトガル商人から奴隷を買っていた
以外読みとることができない。イエズス会とポルトガル商人との対立関係はただの史実だし。トーマス・ロックリーの本が全体として信用できるかは不明だけど、この想像力豊かな人たちよりはぜんぜん信用してよいだろうと確信できる。