明治26年にいまの著作権法の前身にあたる「版権法」というものが公布されるのだけど、時期的に浮世絵の衰退と関係がありそうな気がしないでもないな。
明治26年にいまの著作権法の前身にあたる「版権法」というものが公布されるのだけど、時期的に浮世絵の衰退と関係がありそうな気がしないでもないな。
新ヶ江章友さんの「クィア・アクティビズム はじめて学ぶ〈クィア・スタディーズ〉のために」も読んだけどたいへん勉強になりました(すぐ読めた)
ACT UP のことはナン・ゴールディンの映画にもちらっとでてきて気になっていたけど、自分も生きていて同時代に起きたことなのに何も知らなかった
明治に輸入しようとしていた洋装も、ジェンダー差がかなりはっきりしたもので、男性は装飾を排した黒の上下、女性は華やいだ色とスカートのようなものなわけで、浮世絵みたいに男女の交換が可能な表現をしてしまう世界と合わないとおもうのだよな(浮世絵が男女交換可能な表現なのは歌舞伎に女形あるからと言えるけど)。