Split(スプリト)のローマ遺跡はディオクレティアヌス帝が隠居後にキャベツ栽培に励んでいたお住まいだけではないようで、北部郊外の山のふもとにあるSalona(サロナ)の都市遺跡に到着ですね。
Split(スプリト)のローマ遺跡はディオクレティアヌス帝が隠居後にキャベツ栽培に励んでいたお住まいだけではないようで、北部郊外の山のふもとにあるSalona(サロナ)の都市遺跡に到着ですね。
Salona(サロナ)、ローマ帝国後期には帝国内でも大きな都市だったようで、えらい歩かせられますね。
Salona(サロナ)のローマ遺跡、周囲が農地になっているので農業する人がいるのはいいとして、犬連れ込み禁止なのに犬の散歩をしている人がいたり、ベビーカーを押しているだけの人がいたり、単に通り抜けしているだけに見える人もいて、様子がおかしいですね。
…と思いつつ歩いていますと、競技場跡と集落が仕切り無しに隣接している所に行き着きましたが、集落の方から遺跡に入れば入場料を取られずに…と一瞬思うも、外部からの侵入に目を光らせているスタッフがいるようですね。
Split(スプリト)のショッピングモール(Mall of Split)に来ましたが、場末感漂う最寄りバス停からの徒歩アクセスですね。
Split(スプリト)のショッピングモール(Mall of Split)、観光客向けか旧市街からの無料バスアクセスがあるようですが、1日4往復のみのようですね。
シェンゲン圏外ではあちこちの都市でよく見かけたトルコ資本のLC WAIKIKI、シェンゲン圏内のHrvatska(クロアチア)にも進出しているようで、Split(スプリト)のショッピングモール(Mall of Split)にテナントで入っていますね。
Split(スプリト)のショッピングモール(Mall of Split)、Србија/Srbija(セルビア)のНиш/Niš(ニシュ)を出てから見ることの無かったマクドナルドを久しぶりに見かけますね。
Split(スプリト)の砂浜、日中はシャツ1枚で過ごせるほどのポカポカ陽気ですのでひなたぼっこをしているのは分かりますが、冷たい海に入っている人たちもいますね…
Split(スプリト)旧市街、海の底から何かが噴出していて硫黄臭が漂う箇所がありますが、温泉でも湧き出ているんですかねえ…
Split(スプリト)旧市街西側の小山を登ってみることにしますが、何というか日本の神社仏閣の参道みたいですね。
Split(スプリト)旧市街西側の山の山頂に到着してJadransko more(アドリア海)を眺めますが、オフシーズンのせいか航行している船舶が思ったより少なく、今の時期でしたら高松港周辺の方がむしろ多いかもしれませんね。
太陽がJadransko more(アドリア海)…の手前の小島に沈んでいきますね。
ナポリ…スプリトを見て(御当地の幫派勢力に始末されて)死なず、生きて宿泊アパートに帰着。Split(スプリト)最期…最後の夜ですので、旧市街西側の観光客向けと思われるピッツェリア(Pizzeria Sette Sorelle)に行きましたら、Tirana/Tiranë(ティラナ)郊外住宅地やUlcinj/Улцињ(ウルツィニ)郊外ロードサイドで味わった水準のピッツァが出てきて大変美味しく頂けましたね。
美味しいピッツァは他所でも味わえますが、讃岐うどんや蘭州牛肉面の本場で感じるような文化の存在をピッツァの本場でも感じることは可能なんですかねえ…
Split(スプリト)の海岸近くにあるリゾート向けと思われる宿泊アパート(Sunshower apartment-Studio)を出発しますね。オフシーズンでえらい割引なのに果物とワインが付いてきて、毎夜酔っ払いで寝てしまいいけませんね。
今日の目的地は、最低気温〜最高気温共にSplit(スプリト)より10℃以上低いとのことでつらたんですね。
今日は、約2ヶ月ぶりにHŽPP(クロアチア鉄道)の旅ですね。フェリー乗り場と異なり、えらいこぢんまりとしたSplit(スプリト)の鉄道駅から乗車しますが、客席もトイレも広々としていて快適な最新式の地域輸送列車には乗れぬようですね。
開放感溢れる最新式の地域輸送列車の替わりに、コンパートメントオンリーでみっちり人が座ると限界列車感溢れる昔ながらの客車車両がやってきましたね…
Split(スプリト)から出発した列車は、Jadransko more(アドリア海)から内陸に進みますが、かつてオスマン帝国から脱出した正教徒(セルビア系)の人々が多く住み、1990年代にはРепублика Српска Крајина(クライナ・セルビア人共和国)が存在していた地域に入りますね。
列車は1990年代にРепублика Српска Крајина(クライナ・セルビア人共和国)の首都があったKnin/ Книн(クニン)を通過しますが、1990年代以前は人口のほとんどを占めていた正教徒(セルビア系)の人々も残ってはいるようですが、今はカトリック教徒(クロアチア系)の人々がほとんどのようですね。
Split(スプリト)からKnin(クニン)までよく晴れていたのに、一山越えますと急に濃霧に見舞われますね。
Gračac(グラチャツ)という町は、現在でも正教徒(セルビア系)が多く住んでいるようで、カトリック教徒(クロアチア系)との人口比率は約半々のようですね。
乗車中の列車に食堂車が付いていることを思い出し、喜び勇んで行きますが、車両が付いているだけで営業はしていないようですね…
へぅ〜、Split(スプリト)から出発した列車は、途中事故などで長時間停車したわけではないのに、のんびり休み休み走っているうちにどんどん遅れが蓄積され、約1時間40分遅れて終点Zagrebački Glavni kolodvor(ザグレブ中央駅)に到着ですね…
お魚の侵入により？行き倒れせず、何とか生きてZagreb(ザグレブ)中心市街地近くのアパートに到着ですね。
