今朝も、Kotor/Котор(コトル)旧市街前の岸壁に停泊中の豪華客船から、人々が蜘蛛の子を散らすように飛び出していきますね。
今朝も、Kotor/Котор(コトル)旧市街前の岸壁に停泊中の豪華客船から、人々が蜘蛛の子を散らすように飛び出していきますね。
かつてCàttaro(カッターロ)と呼ばれたKotor/Котор(コトル)やBudua(ブドゥア)と呼ばれたBudva/Будва(ブドヴァ)に限らず、アドリア海沿岸にはヴェネツィア共和国支配に由来するイタリア系の人々が広く住んでいたようですが、ハプスブルク帝国以降のスラブ化政策や第二次世界大戦以後のイタリアへの脱出などで現在は数えるほどしか住んでいないようなんですね。
Kotor/Котор(コトル)のバスターミナル至近の宿泊アパート(Vicky Apartments)…といっても昔ながらの石造りの一軒家を出発しますね。
今日も今日とてKotor/Котор(コトル)のバスターミナルから都市間バスの旅ですが、Budva/Будва(ブドヴァ)始発のバスは発車時刻の約30分後に到着し、約40分遅れで出発しますね…
乗車しているバス、窓ガラスが二重構造になっていて断熱性・気密性に優れているんでしょうが、おそらく熱線吸収でないのと施工品質のせいか結構な割合で内部が結露していて外の景色が著しく見にくいですね…
日頃の行いのせいか、シェンゲン圏のカーテンに弾き飛ばされず、ノークエッションでHrvatska(クロアチア)に入国できましたが、SNSの投稿を見ますと厳しい時は全員細かく質問されるのと荷物検査もあるようなんですね。
Hrvatska(クロアチア)に入国しても、しばらくの間はシェンゲン圏のカーテンが目の前の稜線に下ろされているようなんですね。
行き倒れせず、Dubrovnik(ドゥブロヴニク)のバスターミナルから旧市街寄りに約30分歩いたところにあるアパートに到着ですね。
市当局の建築規制が機能しているのか、Crna Gora/Црна Гора(モンテネグロ)の観光都市にはあった街並みの乱雑さが、こちらには全くありませんね。