実は、最初は直径 10mm の磁石を買った。何しろ 40コで1,000円もせず、安かったので飛びついたのだ。
ところが、磁力が弱すぎて、吊り下げることが出来る工具がほとんど全くなかったので、仕方なく、直径 20mm のものに変更した次第である。
しかし、用意した直径 20mm の磁石が底をついた。ちきしょー、と自らの手抜かりを呪いながら考えた。直径10mm のものでも2枚または3枚を合せれば行けるのではないか、と。やってみたら、軽い目のドライバーなら保持できるだけの磁力が得られた。よしよし。買ったものが無駄にならずに済んでホクホクである。