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今日は一日中草刈。朝7時から昼食休憩の1時間をはさんで午後4時前まで、十分に休憩を取りながらではあったけれど、あちこち場所を変えて草刈ばっかりやっていた。さすがに疲れたかというと、そうでもない。草でハイになってるので。いひひ。嘘です。

写真は集落の入口公園の、草刈前と草刈後。ここの美化は「美化衛生委員」であるTさん(隣家の先輩)の仕事なのだが、一昨日、大腿骨骨折(わちゃー)で入院してしまったので、恩義ある先輩に代って草刈をしたわけです。

毎日草刈ばかりやっている訳ではないです。それは無理。昨日(水曜日)は、午前中は溶接機(あはは、買っちゃった > ネムさん)で遊んで、午後の半日はアルバイトの野良仕事。一昨日(火曜日)は、午前中はパソコンの前に座って、区長としての事務作業を片付け、午後は溶接機で遊んだ。その前、月曜日は一日草刈をして、午後早めに切り上げて、夜は塾講師のアルバイトだった。

晴耕雨読じゃないけれど、毎日肉体労働は出来ない。

贅沢な生活だな、と思う。誰に対してということはないが、申し訳ないという気持ちが少しある。

集落の入口公園(草刈前)
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集落の入口公園(草刈後)
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21:36:04
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昨夜、町の「人権啓発協議会総会」に参加した。集落の区長なので招待状(動員状)が来ていたので、半分は仕方がないという気持ちで。

ちょっと遅刻したが、来賓挨拶の最中だったので、問題なし。

その後、総会ということで、昨年度の事業報告、決算報告、今年度の事業計画案、予算案について形ばかりの審議をする。しゃんしゃん総会ですな。

そして、最後に研修として、「バースデイ」という人権啓発ビデオを見る。

web.pref.hyogo.lg.jp/press/202

兵庫県(正式には公益財団法人兵庫県人権啓発協会)が作ったものだそうだ。

これは思いがけず良かった。

トランス・ジェンダーであることを打ち明けた子に対する母親の否定的な言葉、要は「普通にして欲しい」 ということが、子のためではなく、母親自身のためを思ってのものであることが鮮明に描写されていて(母親役の女優とても上手い)、なるほど、これでは子が絶望するのも無理はないと思った。

あと、社会とくに職場において、なかなかタフな障壁があることもしっかりと描かれていた。理解者であるつもりの人間がアウティングしてしまう、など。

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令和4年度人権啓発ビデオ「バースデイ」について