語彙が…
クリティカル・リーディングはよいとしてチャリタブル・リーディングというのはそんなに耳馴染みがある気はしないなと思ったので検索したら,もっぱら哲学の人がそう言うっぽい
「チャリタブル・リーディングというのは,これだけではなかなか通じにくいのですが,我々哲学者がテクストを読むときに大事にしている姿勢です。
よくテクストを批判的に読むと言いますけれども,まさに批判をするために読むわけではありません。そうではなくて,相手の欠点があったらその欠点を補ってあげる。長所があったらその長所を伸ばすような形で読んであげる。相手の議論がより完全なものになるように,サポ ートするように読むというのがチャリタブル・リーディングです。」
https://www.nier.go.jp/koutou/heps_nier7_pdf/20160303_5t.pdf
新装版 ベクシンスキ作品集成III ver.1.2 ズジスワフ・ベクシンスキ/ベクシンスキー(著/文) - 河出書房新社 | 版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309922256
「日本語と文の構造ばかりか、表現方法、つまりものの感じ方までもが共通する言語が世界には多く存在する! 世界の見え方が変わる、ウラル・アルタイ言語学入門。」
ことばは国家を超える 田中 克彦(著/文) - 筑摩書房 | 版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480073884
「この映画の最大の功績は、インフルエンサーの経済状態を暴露したことではない。インフルエンサーのライフスタイルを明らかにしたことだ。写真をアップし続けなければ……というプレッシャーがあまりにも大きく、ほかのことをする時間はほとんどない。」
偽のインフルエンサーをでっち上げるドキュメンタリー映画が浮き彫りにした、「有名である」ことの意味 | WIRED.jp https://wired.jp/2021/02/21/fake-famous-review-instagram-influencers-documentary/
「現代イタリアの出版および学術・文化の頂点をなすエイナウディ出版社。当時の記録や関係者へのインタビューとともに、チェーザレ・パヴェーゼ、ナタリア・ギンツブルク、レオーネ・ギンツブルク、イタロ・カルヴィーノたちの交流を描く。ファシズム台頭期からベルルスコーニの時代に到るまでの、ひとつの出版社を軸とした対抗文化の展開とその担い手たちの物語。貴重な出版文化史。」
トリノの精神 - 株式会社 明石書店 https://www.akashi.co.jp/smp/book/b561904.html
「母国語でもできないようなことを外国語でやっていてすごい」というのはそうだけど,この言いぶりだと「そもそもの母国語の能力があまり高くなかった」というオチが否定しきれない難がある.