"この地が核実験場に選ばれたのは、民家から比較的離れていたことなどが理由だった。しかし、約80キロの圏内には1万3千人ほどが住んでいた。こうした住民には事前通告や説明がなく、被爆した人が多い。戦後も長く、実態は調査されてこなかった。米国立がん研究所は20年、周辺でがん患者が増えたという研究報告をまとめたが、データ不足を理由に、具体的な件数は公表していない"
https://digital.asahi.com/articles/ASRBQ3J8SRBQUHBI007.html?ptoken=01HDB3T45VASDD7HSVKEQP8FZ7

"3月11日当日の放送は、ほぼマニュアル通りだったという。気象庁の発表をどんな順番で伝え、危険が迫る人に安全確保をどう促すか。非常時こそ感情を抑えて伝えることが、公共放送アナの使命と考えられてきた。それは十分できていた。にもかかわらず、2万人もの犠牲者を出した"
https://digital.asahi.com/articles/ASRBL3CL6RBHUNHB002.html?ptoken=01HDB6BEXW6VGNVFJ9G4BGWSTA

"責任の所在はいったんわきに置く。その上で、responsible（責任がある）の元々の意味である、respond（反応、応答）できるかどうか=応答可能性に焦点を当てる。覆水盆に返らずだが、経緯の「説明」や今後の方針案の「説明」は欠かせない"
https://digital.asahi.com/articles/ASRBK4279RBKULLI001.html?ptoken=01HDBCFRC2RGM9RH7KG66TY9C6

"家族会や患者会などとも表現される「セルフヘルプグループ」は、共通の悩みを持った当事者の集まり。下村さんによると、その団体数は全国で3800以上と推計されるが、それらを網羅的にまとめたサイトはないという"
https://digital.asahi.com/articles/ASRBN5HBVRBKPTIL00Q.html?ptoken=01HDBNWXEDW041BMQ8NX43KTWH

"フランスでは今月12日、政府が反ユダヤ主義への懸念からパレスチナへの支持を訴えるデモの全面禁止を発表。しかし、行政訴訟の最高裁に相当する国務院が18日に「個別に危険を評価する必要があり、一律に禁止はできない」との判断を示した"
https://digital.asahi.com/articles/ASRBQ0BRFRBPUHBI02R.html?ptoken=01HDBT5WV9M8DTGYFJ2RKTA9W2

"総務省が今年3月に公表した初の実態調査によると、身内がいても弔う人がいない死者の数は、18年4月から21年10月までの3年半で10万6千人に上った。市区町村が保管している無縁遺骨は、21年10月時点で少なくとも6万柱だった"
https://digital.asahi.com/articles/ASRBQ5D70RBBOXIE005.html?ptoken=01HDCR3K8YSPYVQHV3KG24CENV

"現役の教団関係者は「確かに桜井さんは『献金額や祝福（教団主導の結婚）数は、目標を立てるべきではない』と声を上げていた」と明かす。だが「結局、韓国にある世界本部の指導層の意向に反することはできず、体質が変わることはなかった」と桜井氏は振り返る"
https://mainichi.jp/articles/20231020/k00/00m/040/109000c

"東京高裁判決（11年）には、七生で行われた障がい児への性教育について「より早期により平易に、より具体的（視覚的）に、より明瞭に、より端的に、より誇張して、繰り返し教えるという考え方も十分に成り立ちうる」とあります。「過激性教育」だと批判されたところですが、私たちの方法を明確に認めました"
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20231019/pol/00m/010/012000c

"米市民の間では、イスラエル支持、パレスチナ支持の双方の抗議活動が衝突する場面が増えてきた。大学キャンパスも例外ではない。12日、米コロンビア大学はマンハッタンのキャンパスを閉鎖するに至った。イスラエルへの抗議活動が広がり、暴力沙汰に発展したからである"
https://mainichi.jp/articles/20231022/ddm/002/070/054000c

"1970年代まで防衛省（当時の防衛庁）は「あそこにヘリポートがあるのは適当ではない」などと国会で明言していた。だが米軍に移転を拒まれた後は「日米安保条約の目的達成のために必要」といった理由を挙げ「返還は困難」と繰り返している"
https://mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/040/057000c

"日本でも、昔mixiが上場後にユーザーのトラブル増加への対策として、2007年に携帯メールのアドレス登録を必須化したことが、ユーザーの新規登録のハードルをあげてしまい、その後のFacebookの躍進を許す要因の一つになってしまったという事例があります"
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0c559fd849b60eca255f84ca7ba64c58b17d9e91

"AI の基盤モデルをオープンにすべきかクローズドにすべきかという論争があるが、透明性を評価すると、やはりオープンモデルがクローズドモデルよりも高いスコアとなるようで、これは直感通りの結果と言える"
https://yamdas.hatenablog.com/entry/20231023/fmti

"出版バブル崩壊以前は、新人漫画家が連載企画をコンペに通すまで、原稿料が入らなくても生活できるように年間契約料（200万～300万円くらい）を支払う制度を設けている出版社も少なくありませんでした。連載を持って独り立ちするまでは、売れっ子漫画家さんの会社にアシスタントとして入社し給料をもらい、売れっ子漫画家さんにも育ててもらうなど、原稿料が安い新人漫画家が貧しいながらも、健康に漫画創作に打ち込める環境を周りが作っていたのですが、バブル崩壊後はそういった余裕がなくなってしまいました"
https://www.j-cast.com/2023/10/22471174.html?p=all

"8月に発効したDSAは、Xのような大規模なオンラインプラットフォームに対して、偽情報、誤解を招く情報、有害情報を是正および削除できる、実効性と透明性のあるシステムを導入することを求めている。X上ではイスラエルとハマスの軍事衝突に関する誤った情報が相次いで拡散しており、すでにDSAに違反している疑いがある"
https://www.businessinsider.jp/post-276989

"Xは2023年10月17日に突如ニューヨーク・タイムズの認証済みバッジを削除。ニューヨーク・タイムズの広報担当者は「金色の認証済みバッジの削除について、Xは説明を一切行っていません」と述べています。 一方で、ニューヨーク・タイムズのXアカウントには2023年10月19日以降、青色の認証済みバッジが付与されています。また、ニューヨーク・タイムズの競合他社であるワシントンポストやウォール・ストリート・ジャーナル、AP通信などのメディアは金色の認証済みバッジが維持されています"
https://gigazine.net/news/20231023-x-deprive-nyt-verify/

"「Skyview」はBlueskyの投稿URLを入力すると投稿を表示してくれるサービスで、URLを共有したり埋め込み機能を使ったりすることでBlueskyのアカウントを持っていない人にも投稿内容を見せることができます"
https://gigazine.net/news/20231021-skyview/

"後天性水俣病の場合、メチル水銀摂取時から長期間経過しているため、既に毛髪を調べても水銀はほとんど検出されません。また、血液検査やレントゲンでも異常がなく、脳のコンピューター断層撮影（CT）や磁気共鳴画像化装置（MRI）などの画像検査でも（脳の萎縮がみられるほど進行していない限り）何も異常がでません。よって客観的な検査には頼ることができず、もっぱら医師の診断力にかかってきます"
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20231016/med/00m/100/016000c

"古来パレスチナは、アラブ人とユダヤ人が共存して暮らす場所だった。そこに対立の火種を持ち込んだのは、イギリスだった。両民族に独立国家建設を約束したのだ。イギリスの情報将校ロレンスは、第一次世界大戦中にオスマン帝国に潜入、アラブ民族独立をあおり、オスマン帝国打倒をもちかけた。しかし一方でイギリスはユダヤ人にも同じ約束をしていた。百年前のひとりの英雄の裏切りから始まる、憎しみの連鎖の物語である" https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023101617910