"エビデンスとは要するに、客観的で統計的な事実のことだ。エビデンスは個人の行動に伴うリスクを計算可能であるかに見せかけ、自己責任論を強化する。その結果、人は自ら進んで、合理的で根拠のある社会規範に従おうとするだろう。統計学が支配する社会は、おのずから為政者や経済的強者に有利なものとなり、人々の生はいっそう息苦しいものとなる"
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