Q&Aが興味深い。昔の偉大な取り組みも、「やたら伝説みたいに崇め」るのではダメで、蘇らせるには皆が使い命を吹き込むことが大事、と…ほんとそうだな…
"長年止まっていた蒸気機関車の、全ての部品を点検修理して、もう一度線路に乗せて走らせるような、大変な話です。この30年の間に、フォントは技術もデザインも、飛躍的に進化しました。やっとSLを線路に乗せても、もう世の中では時速300kmの新幹線が5分おきに走っている、みたいな話です"
"みんなが過去の文化にアクセスできるようになり、そこから新しいものを作っていける状況に踏み出した、ということが大事"
"実際に使ってみると、さまざまな不満や使い勝手の良し悪し、「あれ?こんなものだったかな」みたいなことも見えてくると思います。けれどもそれこそが、大切な最初のステップ"
【後編】 日本語デザインを変えた技術 発明100年に1から知りたい「写植」の話 https://note.morisawa.co.jp/n/n010ef37fd2cf