村山知義、文學界の同人だったのか
サムスン電子、営業利益95.8%減 半導体不調、減産へ - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230407/k00/00m/020/092000c
東浩紀「批評という病」はおもしろかった。というか最近読んでた本の印象について的確に言いあてられた感がある。
本読んでいたら「平仄」という言葉をはじめて見て、なんと読むかわからなかったので、「平灰」と打って検索したら正しい答だしてくれんかなとおもったら出してくれた。「ひょうそく」って読むのか。
大正末くらいから1990年代くらいまで、日本では雑誌の時代みたいなところがあり、その歴史が急速に閉じようとしている
「出版史的にみて、雑誌には読者を育てる機能がある、それまで存在しなかった読者を生み出しコミュニティを育てていくことが雑誌の意義だ」っていま読んでるとこに出てきて、ほんとうにそうだと思うんだけど、しばらく前に同じようなことを twitter で呟いたら、某大手出版社の編集者に「出版者は読者なんて育てない」って変な絡まれ方した。
後で子供向けのひろゆきの本を出すって燃えてたときに、それがその編集者だったから、ああ、まあ、さもありなんとなった。
https://twitter.com/mizno7/status/1453649840831746052
これだけど、たぶんこの人「読者を育てる」って自分がいった理由わかってないな、まああんまり説明もしてないけど。本の買い手って無条件に存在するわけじゃなくて、その本に価値があることがわかるようにならなければ買ってくれない。読者を育てるってそれを作り出すことに等しい。この人の見解は、存在する市場に乗っかるだけなんだよな。だから出版社は同じ言葉を繰り返すだけになっている。
出版社が消耗戦やってるのはパイの奪い合いでしか考えてなくて、新興市場の開拓一切やってないからでしかない。
> 書籍「ゲームの歴史」の販売中止および早期返品が決定 - GAME Watch https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1491814.html
これで通史を出すハードルが上がっちゃったなあ。
存在するべきではあるんですけどね、通史。
ゲームに限らず、通史って、そのジャンルの生き字引のような人が人生をそこそこ費やさないと難しい本。いっちょかみに書かせた出版社が悪いわ。
いわゆるゲーム専門学校が主体になって出すべきじゃないかと思いますけどね。
いずれ海外の研究者が出して、その翻訳を読むことになりそう。
日本のゲーム史も網羅してて内容に間違いがなければ、著者がどこの誰でも別にかまわんか。
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