15:56:57 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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羽生善治「人工知能の核心」を読んでいるけど、このひとやっぱりめっちゃすごいな。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4140885114

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16:07:09 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
2023-04-21 05:56:01 極端流仕様𝕍𝕚𝕖𝕟𝕟𝕒𝕋𝕒𝕝𝕜𝕖𝕣の投稿 tomooda@mstdn.jp
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16:17:17 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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イ・セドルがAlphaGoに負けたの、ついこの前だという気がしていたけど、もう7年も前のことなのか...
https://ja.wikipedia.org/wiki/AlphaGo%E5%AF%BE%E6%9D%8E%E4%B8%96%E3%83%89%E3%83%AB

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AlphaGo%E5%AF%BE%E6%9D%8E%E4%B8%96%E3%83%89%E3%83%AB
17:33:09 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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実は、将棋のルールを覚えたての人同士の棋譜を認識するのはすごく大変なのです。セオリー通りに指されておらず、言ってみれば形がめちゃくちゃなので、正しく評価したり、認識したりすることが難しく、なかなか記憶に残りません。
将棋は他のボードゲームと同様に、「図形の認識能力」が必要なゲームです。駒の配置はそれぞれ個性を持った「図形」になっているので、その形の善し悪しをきちんと理解できることが、強さと結びついてきます。
その一方で、プロの秩序だった棋譜はとても覚えやすいです。「秩序がある」ということは、さらに言えば、いわゆる基本の形に近いことだと思います。基本の形に近ければ近いほど、人間は認識しやすいように出来ています。(…)
なぜ基本の形に近いものが記憶に残りやすいのでしょうか。その理由は、棋士がどうも大きなかたまりを把握することで、駒の配置を単純化して、盤面を記憶しているからだと思います。

17:48:27 17:48:36 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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時々、「コンピュータと将棋を指すのは楽しい行為なのか」と聞かれることあありますが、「人と将棋を指すよりもつまらない」というのが、私だけでない、一般的な回答になると思います。

現在の電王戦のルールでは、対戦するソフトが貸し出されます。すると、対戦相手の棋士は、そのソフトを対局の日まで休まず動かし続けて分析をして、そのプログラムが選びそうな手を確率的に予想しそれぞれの分岐の局面での対策を立てていきます。乱数が入っているので完全な予想は不可能です。しかし、対局は一局なので後は当日のめぐり合わせです。確率の高い局面を引けるかは運次第になります。これが現在の将棋ソフトと対戦する場合の対策なのです。この作業は、もはや「将棋を指す」と言うより、「プログラムの特徴やバグを限られた時間とリソースのなかで見つけていく勝負」とでも言うべきものでしょう。

ちなみに、電王戦に出場したとある棋士が、「電気代がすごくかかって大変だった」と言っているのを聞いて、気の毒に思いました。