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Robbie Robertson 死去か。
まだ元気だと思ってた。
この歌は歌詞がほんとすごくて。シンプルな祈りを繰り返すだけのシンプルな歌詞なのだけれど、たくさん祈れば祈るほど、祈りの力が強くなればなるほど「そんなことありえない」という疑念、絶望も増し、祈りがそらごと、嘘にと化していく。そしてサビの
「いつまでも若くいられますように」
でそのコンフリクトは最高潮となり、だからこそ祈りが力を持つ、祈らざるを得なくなる。正しくあれ、勇敢であれ、真実の人であれ。それは難しいかもしれないけれど「あり得る」ことだ。けれども人は「いつまでも若く」いることだけはできない。どうしてもできない。
確かこの曲は歌詞にイラストをつけた絵本が出版されていたはず。興味のある人はそちらもぜひご覧になってください。
亡くなったロビー・ロバートソンの、きらめく星のようなギターが最高。
いよいよ溶接作業なのだが、今回は端材で練習してから本番に取り掛かった。我ながら(少なくとも今日だけは)賢明である。
踏み桟の拡幅部分の部材を一旦外して、支柱と踏み桟の接合部分を溶接で補強する。ほとんど点で接触しているだけなので、溶接でつなげる長さが限られている。これだけでは強度が不十分だろうが、ボルト留めの補強としては良いんじゃないかな。汚い仕上りだが、つながってはいるので、良しとする。
なお、踏み桟の裏側は支柱と接触しておらず、溶接は出来ない。
このあと、一旦外した踏み桟の拡幅部材を再度取り付けた。
踏み桟受けの部材を支柱に仮付けする。ラッキーな事に、ハンマーで軽く叩いて押し込むと支柱にピッタリと嵌って動かない。
そして踏み桟受けを表側と裏側で支柱に溶接する。見た目は悪いが、用は足りているので、私としては満足である。
これで構造としては完成だ。谷底に放り投げずに済んで良かった。
完成した梯子を設置場所に置いて使ってみたところ、拡幅した踏み桟の踏み心地が期待していたほど改善されていなかった。
手前側に追加した部材を少し下にずらして付けて、石垣に斜めに立て掛けた時に全体として水平になるようにしたつもりだったのだが、まだ十分ではなく、手前側が上がりすぎになる。
で、ハンマーで叩いて修正した。
「フライ返し」と呪文を唱えて怪力ネムを召喚しようと試みたが失敗したのでヒイコラ言いながら自分で叩いた。結果はイマイチだった。
まあ良いや、という事で、塗料を吹き付けて、粗隠しをする。「さびの上から直接塗れる さび取り不要! シリコンタフスプレー 鉄部用」ニッペの製品。アイボリー。前に刷毛塗り用のを使ったが、雑に塗っても仕上がりが綺麗になったので、それ以来、贔屓にしている。今回はスプレーにしたけれど、扱い易さは同じような感じだ。
ともあれ、今回のプロジェクトはこれにて完了です。
@nemu00
メッキされてるな、というのは分りました。山の斜面に立てられていた杭なのに、土中に埋まっていた部分しか錆びていなかったですからね。なので、アースを取る部分はきれいにサンダーをかけました。また、溶接する部分も、やっておいた方が良いかなと思って、金ヤスリ(おっと、金ブラシの間違い)でゴシゴシこすりました。
溶接機はこの春にアマゾンで衝動買いした安い100V専用マシンで、特に高性能ということはないと思います。今まで、あんまり上手く使えなかったんですよね。ビードがダマになったり、薄い板だと穴が開いてしまったり。
いや、実は今回も不細工なビードは沢山あるのです。比較的うまく出来た部分だけを写真に載せてます。
でも、何か、うまく行く時の感覚は分ったみたいな気がします。ちょっとだけ自信が付きました。
市川沙央の芥川賞受賞、その後の会見やバリバラでの発言などによって、「紙の本しか出さない」の意味がガラリと変わってしまった。
「紙の本しか出さない」のはこだわりや選択なのではなく、「知ってても対応しない障害者排除」、差別になった。
なんらかの事情をつけて電子の出版が「できない」と言うことは、バスの設備を変えずに「乗りたいのなら一定条件を障害者が満たせ」と言うのと同じだ。
バスが公共交通機関なら、書籍だって公共言論のメディアだ。
※もちろん市川の前から、同じことを言い続けていた人はたくさんいたのだろうけれど。 #post