今日8月11日は「山の日」という祝日なので、ふだん農作業に時間を割けない若い人たちが朝早くから村にやって来て、エンジン刈払い機をぶん回して草刈に励んでいる。
私はと言えば、エアコンの効いた部屋でパソコンの前に座って優雅にコーヒーを飲みながら、さて、書類仕事の何から片付けようかと考えている。今日は草刈をしなくて良い日の三日目なのだ。明日は墓地への道の草刈をしようと思うけれども、今日はまだ良いんだ。
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何か落ち着かないね。草刈、したい? うん、したい、かな?
まあ、とりあえず、区長日誌を書くとか、先日の役員会の議事録を書くとか、自治活動保険の報告書を作るとか、町役場からの連絡をチェックするとか、簡単なことから何か始めようか。やるべき仕事はけっこうあるよ。
その前に、一度だけ、家の周りの田圃を見て回ろうかな。それぐらい良いよね。
何かね、歳を取るとこんな風に、頭を動かすより身体を動かす方が楽になりますよ。これは私にとって一つの発見で、ちょっと面白がっています。
で、加齢が進んで、身体を動かすのが難しくなった時に、では頭なら動くかというと、たぶん、ダメなんだろうね。