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昨日、お天気のせいか頭が重いし、もう最低限のことだけ済ませてあとはずっとなにも生産的なことをせず就寝までだらだらぼやーんと過ごしますよ……と油断しきっていたところに、突然届けられた、一刻も早く処理したほうがいい、採ってきたばかりだというタケノコ。

いや、ありがたいんですが。ありがたいんですよ? 絶対おいしいし。ゴールデンウィークを引きこもって過ごしていても、よそさまの行楽の成果のおすそわけをいただけるなんて。

とにかくご近所さんのご厚意と、自分で言うのもなんだが昨日のかったるさを振り切った私の頑張りのおかげで、今日は下ごしらえ済みのタケノコがあるよ。わくわく。

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Kindleで読めたら嬉しいEPUB形式のファイルがあったのですが、そのままだと開けないんですよね。それで、

【ついにKindleがEPUB形式の電子書籍に対応】(2022年5月6日)
gigazine.net/news/20220506-kin

……という1年前の記事を参考に、メールに添付して端末固有のアドレスに送るとファイル形式が変換されて読めるようになるってやつを試してみましたけれども、"Your email to Kindle(s) did not include any attachments" とか言われて認識されず。

PC上でEPUBファイルをMobi形式に変換してケーブル経由で転送する、昔ながらの方法で目的は達せられたけど、結局なにがよくなかったのか分からず気持ち悪さが残った。

もしや本文が中国語フォントだったからか(暫定的仮説)。とはいえ、これまで中国語が含まれる電子書籍も問題なく読めているので……。

Mobiファイルの書き出しには、アマゾンが提供しているKindle Previewerのエクスポート機能を使っています。
kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/to

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ついにKindleがEPUB形式の電子書籍に対応
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いまさらだけど、マストドンで使うユーザーIDの文字列を、Twitterと揃えているひと多いよね……あちらのお友達に見つけてもらって、同一人物だと分かってもらうには、絶対にそのほうがいいよね……。

私はさ、最初にアカウント登録をした2017年に、Twitterではおくれを取って無理だった「narano」がここでは取れる! って、うっかりテンション上がっちゃって……。まあせっかくなので取りなおしたりせず、このまま行きますけど。

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アマゾンが絡む愚痴をTwitterに書き込むと、ほぼ必ずアマゾンの中の人がリプライを付けてきてカスタマーサービスに連絡しろとか言ってくるんだけど、だいたいすでに問い合わせ済みか、どうしようもないことだと分かってて、ただちょっと誰かに愚痴りたいだけだったりするので、もうあっちでアマゾンの話題を出しづらくなった――はっ、それが狙いか!? って、別にそんなことはないのでしょうが。

(そして私の場合、もともとTwitterでの発言が減っている昨今なのですが。)

先日は、読めばアマゾンのことを言ってるのは分かるけどそのまんまの文字列は避けてぼやかして書いてる人にも、しっかりリプ付けてるのを見た。すごいねその検索能力! 職務に忠実で几帳面なのは素晴らしいことではあります。ちょっと敬服の念が湧きはした。その人がリプされて嬉しかったかどうかはさておき。

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@oldgirlm なんと、完全にしらみつぶしにリプライ付けてるってわけでもなかったのか。

私もTwitterの発言は、どんどん閲覧数が減ってってる気はしていますが。やはりもとからフォロワーの多いアカウント、ほかからの言及の多いアカウントはさらに優先的に表示されて、ますます人目につきやすくなっているということなのかな。

だからこそ、アマゾンの中の人がちょっとした言及にもいちいち反応してくるのが、そこはかとなく怖いと感じたりもしていたのですが。そうかー……。

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三浦しをん『好きになってしまいました。』(大和書房,2023年2月)

2012年から2022年に執筆されたエッセイが収録されている。旅にまつわる長期連載のほか、日常の暮らしや読書に関する文章も。

とにかく、三浦さんは善きひとである。なにごともポジティブに解釈できるし、旅先でのちょっとした出会いも逃さず記憶して大切な思い出にできる。このようなオープンマインドでこまごまとした世界の情報をインプットして小説に昇華させていらっしゃるんだなあ。

また、万が一にも誰かに嫌な思いをさせるかもしれないツッコミどころは、念入りにつぶしていく気遣いも印象的。たとえば、旅先のとある町が『進撃の巨人』みたいだと書いたあと、速攻で実際には非常に平和なところだと補足を入れる律義さとか。

そして長年の断続的読者として、ご家族とのやりとりが相変わらずでほんわかしたり、野良猫の「ぶちゃいく二世」が登場する2018年の文章で、一時期は三浦さんのエッセイの常連だった元祖「ぶちゃいく」くんのことを思い出し、三浦さんのなかにもちゃんと彼の存在が残っているとあらためて分かったのが嬉しかったりしてました。

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そういえば、お昼間に柏餅を食べながら、この葉っぱにアイコン用の虫をのっけて写真を撮りなおせばちょっとはマシになるのでは? って思ったんですけど、食べ終わる頃にはすっかり忘れてて、葉っぱもそのまま捨ててしまったのだった。
mstdn.jp/@narano/1102589775095

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ならの (@narano@mstdn.jp)
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三浦しをんさんの今月出る新刊(『墨のゆらめき』新潮社から5/31発売)、まだ出てないのになんでアマゾンにカスタマーレビューが? と思ったら、もともとはアマゾンでしか買えないAudible専用作品として去年発売されてたものなんですね。
amazon.co.jp/dp/4104541087/

そんな「出版」形態もあるんだ!

私は、耳読書はいまのところ、苦手です。自分がネット上で見ている範囲だけでも、小説を耳で聴いて楽しんでいる読書家のかた何人もいらっしゃるの知ってるけど。

長いものは文字なしで耳で聴いてるだけだと、途中で意識がふわーんとどっか行ってしまうのだ。聴覚ベースの集中力がないのと、声質にいちいち引きずられるので。ラジオドラマみたいに個々の声優さんがなりきって演技しているのともまた違うでしょ、オーディオブックって。慣れの問題という気もするが。

語学学習でリスニングがなかなか上達しないのも、自分のそういう頑なさがちょっと関連しているように思う……。かなしい。

Amazon.co.jp: 墨のゆらめき : 三浦 しをん: 本
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今年の夏用に新しく買った日傘は「耐風仕様」を謳っている優れもの(まだ長く使ってないので推定)。

それを夫に自慢したら、「台風が来てもへっちゃらってこと?」と訊いてくるので、いや台風レベルだとさすがに無理じゃないかなあ……みたいな返答をしたのですが、そのあとの会話もなんかずっと、いまいち噛み合わなくて。

夫は「たいふうしよう」と聞いて「台風仕様」だと思っちゃったんだ……! と気付くまでに、しばらくかかった。えー。それは……ないだろ。あるのか?

いやいや、やっぱり台風仕様の「日傘」は、わざわざ言わなくてもありえないわ、台風のときに日差しを遮る必要性ないじゃん。