興味があるものがごくごく限られてる上に、それも急に熱が出たと思ったらどんどんとっちからっていって、結局いま何やってるのかわからない、みたいになる。
Your majesty, beloved, well-self-censored account is here! It's a time to say Goodbye to all Stupid residents of this Normative Society. It must be nice to disappear to live a life of my own.
興味があるものがごくごく限られてる上に、それも急に熱が出たと思ったらどんどんとっちからっていって、結局いま何やってるのかわからない、みたいになる。
ホルモン量によって明らかに記憶力が違うの、毎日Duolingoやってるので如実に成績出てしまうな。
SNS、最初は何がそんなに良かったかというと「おもしろい人発見できる」「出会える」からという非常にシンプルな理由だったんだよね。が、そこに大量の「おもんない人」が入ってくると、その中から「おもしろい人」を探すのがどんどん大変になってくる。サブカルの集うバーみたいな感じがよかったのに、渋谷の交差点みたいになる。さらにおもんない人のリアクションによって「何がおもしろいか」が決められてしまい、おもんない人が決めたおもしろいがますます目につきやすいようにレギュレーションされるので「おもんない人がおもしろいと判断したおもんないもの」ばかりが大量に混入する。さらにいざおもしろい人を見つけて声をかけようとしても、向こうは向こうで「またおもんないやつか」と警戒するし、落ち着いて話そうにも「おもんないやつ」が話の途中で割って入る、また話を最初に戻す。こんなことばかりするからおもしろい人はここがおもしろくなくなってもう来なくなってしまった。
別にそういう流れは古のインターネットやmixi時代からあるんだけど、でももうここまで来ると極端で。センスのいいおもしろい人であればあるほど「おもしろい」ことのほうに時間という有限な可処分所得を割り振るはずだし、おもしろい人はおもしろい人がほっておかないので、そういう人同士でたぶんどこかで仲良くやってる。
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最近、高松の某居酒屋にハマってて。そこのお店の何がいいかって、おれ以外誰もスマホを見てないんだよね。見てないっていうか、テーブルにスマホすらない。で、店が3時から開いてて9時には閉まる(笑)。客は3時からいる。ママから「森くんがこの店の最年少だよ」と言われるくらい、平均年齢60歳とかそんな感じ。みんなでテレビ見てマジでどーーでもいい話して。でも、なんていうかちゃんと「会話」なんだよ。SNSの昨今のあれ、会話じゃなくて「ニューラルネットワークモデル内のニューロン」に特定の刺激を与えたときの刺激とそのアウトプットと重みづけ、でしかない。自分は相手は誰でもいいし、内容もまあまあ何でもいいから、まずはきちんと人と人。コミュニケーションをしたい、間違っててもいいからきちんと打ち返してほしいって。そういうことを信じてしまう。まあ、もう旧人類だけどねー。
Street Fighter 6をプレイしてる。オンライン対戦がメインのひとつなのだけど、対戦するためには待合室=バトルハブってところに行かなくちゃいけない。バトルハブにはたくさんのゲームアーケイド機が置いてあり、そこに自分も含め、たくさんのアバターたちがいて、座ってゲームをしてたりする。「ストリートファイター6ってゲームの中にあるゲーム機でストリートファイター6をする」ってのがストリートファイター6、って構造になってる。もう死語になってしまったが「メタバース」とはこういうことか状態。ちなみにOnitsuka Tigerとコラボしていて「へー、ストリートファイターモデルの靴出すんだー」と思ったら、ゲーム内のアバター着用の服や靴で、それをリアルマネーで販売してる......。
ストリートファイター6見てると「ご新規さんを獲得しないとプラットフォーム自体が終わる」がよくわかる。これはSNSでも同じで。古参が既に世界築いてて先行者利益を得まくってる場所には新規が入っていきにくい。新規が入らないと新陳代謝が起こらないので高齢化だけが進む。根っこから養分が吸えないのでプラットフォーム自体が腐ってくっていう。ストリートファイターではそこでなんと「ボタン押すだけで簡単に必殺技や超必殺技が出る操作方法」を公式が実装。ボタン連打するだけで技が出まくるので、新規でたくさん人が入ってきたみたい。もちろん元からやってた人たちからすると「俺たちの修行時間を返せ.....」になるという。
自分は今「徳島」という場所にいるので、そうすると「リアルで人と出会う」が難しいんだよね。それをすると質も幅がないし絶対数ないから「砂漠で鯛を釣る」感じになる。それよりはSNSが効率よかったので自分は大好きだったのだけれど、今年はその場所自体が奪われてしまって、さてどうしたものか、ってなった年だなと。まあ元からだいぶ飽きてはいたけれど......。結局どうしたかって、頻繁に高松まで遊びにいくようにした、サウナやキャンプなど「一人でぼーっとできること」に時間を費やすようにした、オンラインゲームをした、Discordなどで一部の人とのみ限定して交流した、という感じ。
昔はゲームの数自体が少なかったから。同じゲームでどれだけ遊べるかってところにすごく価値があって。だから「昇竜拳をタイミングよく出す」練習で100時間とか平気で使ってたわけでしょ。今違うから。必殺技はボタン1つで出せて当然のスマブラですら、もう何年もプレイしているプレイヤーがたまってて新参が入っていきにくい。高齢化進んでると。なんなら多くのユーザーはゲームパッドすら持たず、タッチスクリーンをタップしてゲームをしており、そういう人たちのシェアが最も多く、お金もたくさん落としていってくれるわけで。その人たちに喜んでもらわないと、もうどうしようもないんだよね。
だから「ストリートファイター6はクソゲーですよね?」という視聴者の質問に対し「人がたくさんいる。それが答え」と返した梅原大悟はさすがだなと。「ほとんどじゃんけん、運ゲーになった」に対し「格闘ゲーはじゃんけんだよ」と。ほんとそうなんだよね。
こういうのも不思議なんだけど、音自体はよくないんだけど、アナログでイヤホンじゃなくて聴くだけでなんか妙な身体性あってあがる。トーキングヘッズの代表作『リメインインライト』。
もうイヤホン、ヘッドホンで音楽聴くのやめようかな。なんかそれが当たり前、フツーってなってるのが嫌だ。別にそういう音楽体験も嫌いじゃないんだけどさ。
スマホ新しくしてから、自然とPCではなくスマホのほうを触ろうとするように......。でも、圧倒的にスマホよりPCのほうが便利なんだよな(携帯性とカメラ等の性能はのぞく)。
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ときメモ、スーファミ版買おうと思ったけどなかなか手に入らないみたいなので、かわりにドキドキ文芸部をすすめておきますね。
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Street Fighter 6の「あれこれ」がおもしろい。モダン操作の導入によってボタン一発で必殺技が簡単にミスなく出るようになり、若年層プレイヤーの取り込みには成功したようだが、他方でキャラクターの年齢はどんどん高齢化してる。公式の年齢から演繹すると春麗は53歳。さすがにその設定を引きずるのかどうかは不明だが、でも、見た目は「若くてピチピチの女」からどんどん離していっていて、これが大変よい。スト2時代には「紅一点」だった春麗。だが、今は熟練した中年って感じ。
リュウやケン、ガイルなどの主要キャラクターもみんなどんどんおっさんくさくなってて。前作はみんなアニメ絵に寄せてて、肌もつるつるだったんだけど、今作はシミや毛穴などのテクスチャーも出してよりリアルな方向に寄せてるのもいい。女性キャラも5まではオッパイぷりんぷりんで、まあ別にそういうキャラがいてもいいんだが、ほぼ全員それ?でなくちゃ若い女子高生とか、なんかそんな感じだったのが、今回はマリザしかりA.K.I.しかり女性キャラクターに幅があってかっこいい。https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character
他方でリリーなんかのキャラ造形は「2023年にこれか......」とガッカリ。ネイティブトライブだから「天真爛漫」? 「サンダーフット族の古い血」のような記述にも「バカっ!!!」って感じ。
なんていうか、まったりとはなしをする場所というか、みんなでぼーっと集まれるような場所がほしい。物理的な場所でなくてもいい。
ホルモン注射、いつもは「じゃあ今日も打ちますね」って感じだったのになぜか今日は「打ちますか?」と聞かれ「あ、はあ……はい」と答えると「打てるかどうか確認してからまた呼びますので待合室で待ってください」と言われたので待合室に座った途端に「森さーん。お越しください」と呼ばれた。謎。なんていうか、こういう「は???」なやりとりが徳島、本当に多い。
高松には多分もう30回以上行ってると思うんだけど、そういう「は???」みたい噛み合わなさとか体験したことないんだよね。住んだら不愉快なこともたくさん体験するだろうなとは想像するんだけど、でも、基本的に「話がまったく通じてない」とかそういう感覚はほとんどなさそう。