なにやってもうまくいかないのギノジやっぱり良いよな
自分が労働にまったく精力的でなく、こまけーことは自分で調べろよ的な扱いを受けるたびに1から10まで教えて貰わないとわかんないぴょん!!!!!!となる意識低労働者なもんだから、新人に教えるときは割と丁寧になる というか基本的なところを聞きやすいようにするというか
基本的なところ、直属の上司とかに聞きづらいかんね……いかにも不真面目な先輩なら基本的なこと聞きやすいわね……
ギノ酸ギノのスケベを考えながら、ギノジが本当にほしいものってなんだろう……のことも考えた
ギノジが不健全非倫理性行為似合うのって、結局そういう一般的に健全とされる関係というものを能動的に拒絶している節があるからで、でもそれを能動的に拒絶するに至ったのはやはり環境要因だとも思うんだよな ギノジはあんまり人に好かれるタイプではないし、役職も嫌われ者だからそういう関係性を望んだとしても手に入らず、望んだのに手に入らない惨めな経験をしないためには、自ら遠ざける他ない、という
で、そういう一対一の関係性をしっかりやれたことがないのでそれが何を以てどう成立するかも知る機会がなく、クローゼットの中でずっと待っていることになる でもある程度自我を持った人間同士が関係を結ぼうというときに必要なのは、叱るとか叱られないとか見てもらえてるとかそういうことではないんだよな 保護者と被保護者ではないから
それをギノジは知らないけど、知る機会もなかったのだ 誰も教えてくんないし、そのように在ることもできなかったから 胸中を開示して対話することが難しい環境で生きてきたからそれはもうそうなるしかないんだよな……
その辺の話で言うと、(あまり詳しいわけじゃないんだけど)マチズモ的な、男性同士のコミュニケーションに共感が乏しくなる現象とかと似ているんじゃないかと思う そういう感じがするからギノジって”男性的”な面が強そうだな〜って思うのかも
共感でなく立場や上下関係によって関係付け、相互にケアするやり方がわからない、のような