なんかちょっと目眩だ なんだ?
”クリエイター”への侮辱とか、AIを使用してるとか、そういう企業に対して強く反感を覚えて騒ぎになって不買運動でも起きそうなのを見るたび、イスラエル賛同企業にも同じくらい反応してくれたりしないのかなと思う
まあ琴線に触れるポイントは人それぞれだし、ツイッターではそもそもそういう話題のウケがいいからどうしても偏るという傾向はあろうが にしたって ねえ…
Appleに限らず大資本が傲慢な商売をして文化を根こそぎにしたりする事例は多くあるから、今ある職業者を軽んじる表現にNOを突きつけることはもちろん大事だと思うけど、でも差別とか虐殺とかにも同じくらい怒らないのかなあって 思う
大資本の嫌さで言ったら今まさに国内で裏金議員どもと癒着してるズブズブカンパニーなどがありますが、そちらについては……
件の映像はたしかに品がないなと思うものの、同時にどうして品がないと感じるのか、「クリエイターへのリスペクト」が何を指すのかもわからないなと思う
たとえばギターをぶっ壊すロックンロールがあるけど、(多分そう言ってる人もいるが)基本的にはリスペクトがない所業とここまで言われることはない 「そういうもの」であることが大事だったりするんだろうか ロックとは破壊だみたいな……
”クリエイティビティ”を主張するための映像でクリエイティビティを破壊しているから反感を覚えるということ?IT関連では「そんなもん過去の遺物だろ」「カススペ」「化石」とか前世代の機械を貶すことままあるけど、クリエイティブ関係だとそれは通用しない的な
物を壊すということへの忌避感は実際あると思う 日本語圏でインプットされる物を破壊することへの忌避感がクリエイターへの侮辱感と接続されて増幅されているのかなと思うが
自分にも”道具”そのものへの愛着みたいなものは観測できるので、やはり思い出があるか、量産品でなくそれなりに高いものでありかつ長く使うものかどうかの違いだったりするのかな たとえば古紙を回収してリサイクルする映像に不満を抱く人は少ないと思うし、たとえば業務用裁断機がスクラップになって新しくカッターに生まれ変わっても嫌悪感のある人は少ない気がする
アニミズム信仰の面ってまああるんだろうとは思うけど、”物”というより”思い出”への感情な気もする いや付喪神的な思想ってそういうもんか?思い出や愛着のあるものを大事にするっていう
あの映像に関しては「そもそもセンセーショナルに演出されている」というところが大いにあるが…
多分完成品
んーたしかに近畿地方のある場所について はWeb版の方がよかったな 本だと物語として”完成”しすぎている
変な家は逆に本の方が好きだったな ミステリーとしての不気味さを徹底していたのが良かった
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デイリー
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