腰が若干重いな 最近の傾向で言うと血祭りまだなはずだけど早まったか?
明日会社のなんかイベントに出なあかんからパレスチナ支援バッジ着けてくつもりだけど円卓に座るから同期との雑談タイムが随所に発生する可能性がある やはりちょっと緊張する
以前労働の自己紹介タイムでミャンマー出身の人がミャンマーの悲惨な現状を知ってほしいと触れていて、もしかしたらあの人も緊張したかもしれないと思うんだよな
故郷のことだからきっと俺よりよっぽど思いが強いしなりふりも構ってられないだろうけど、でも日本人ばかりのなかで”政治的”なことを喋る怖さって多分あるから…
それ何って聞かれたときのイメトレだけしていこう パレスチナ支援のバッジだよー虐殺に反対しています
まあぶっちゃけ同期とマジで接点ないからどう思われても全然いいんだけど、対人不安は常に発生するから……人間と会うの嫌すぎ
すげー無為な時間過ごしたな 意味ないから引っ越したあと入用なものをリストアップしていた
バッジについて何それ?って聞かれたのでパレスチナ支援ですよって言えた 前より緊張しなかったな
パレスチナ知ってる?って聞いたら全然知らんらしかったから、いま酷いことになってるんよーって言えた 名前を知ったらニュースも耳に入ってきやすくなるかな
あと結婚してる?とも聞かれたから同性婚が法制化されてないんでしてるようでしてないっすね……も言えた 政治的な人間だなあ
今日は”政治的”なこと言ったり振る舞ったりできたから総合では良かったな こういう人間が日常生活の延長上に普通に存在することをちょっと知らせた
以前同僚の人に雑談のなんでもない流れで自分と違う色覚であることを知らされて、それからいろんな色覚者への配慮、したいな〜と気づいたから、日常生活の中に”政治的”な接点があるの大事だなと思う
恥ずかしながら別の色覚者もいることを知っていながらもそれまで意識に昇らなかったから、面と向かって話されるインパクトってかなり強いんだろうと思う
なので告知サイト作るときにやっぱ白黒が一番やな!となったりしてた まあ色のセンスがあんまりないというのもあるんだが
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
空き時間なのでご意見を送ったよ
反差別の文脈の中で「社会正義と相容れない考えを持つ人間はどうすればいいのか」という意見については、私は多分レイヤーが違うと思っていて、社会正義と相容れない考えは「思想」だけど反差別は「構造」の話で、逆に相容れない思想も包括するのが反差別でもあると思う 思想の自由を守ることと、なんでも行動に移すのを許容することは違う
考えは考えで良い、しかし他者の権利を阻害する行いはしてはならない そして「社会正義と相容れない考えを表明する者」は十分排除の対象にもなり得る存在で、しかしそういう人も構造として権利を阻害することはないようにしましょう、というのも反差別だからなあ
なので結論は「差別思想をどうしても表明したいのならそれでもいいが(よくないが)、それに反発する人は当然その表明に憤るし、構造は反差別に作り変えた方が良い(差別思想者も生きたいだろうし)」かな
殺人をどうしてもしたい癖の人も尊重されるべきだよね…って場合は一貫してるなと思うが、まあ社会を構成する上でそれにはならないもんなあ…
「他者の権利をできるだけ侵害しない」というグランドルールを敷いてないと人間は簡単に踏み越えるから、まずそこを前提にしよう、みたいなことだと思ってる その上で、どうしても加害欲が発露してしまう人にも、どうにか生きられるよう技術やサービスを整えるとかやりようがあるし
「社会正義に反する思想を持つ者はどうするか」っていう問いはこれまでにも散々議論され尽くした上でほぼ答えの出ているもので、そこを掘り下げるにしても実態の伴わない思考実験か反差別へのカウンターにしかならない気もする
今日御用学者の話を聞いてても思ったけど、実態や実存の伴わない数字や理屈だけで扱う”差別”論ってまあ空虚だな~と思う 空虚なくせに反差別への武器としては機能するので、なんかなあ…
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https://arab.org/click-to-help/palestine/
デイリー
1日1クリックパレスチナ支援やね