参さんが「総統オー・ディーがオキシジェン・デストロイヤーのイニシャルであり、それを倒すゼロサンダーはオキシジェン・デストロイヤーを起動して死んだ芹沢博士を死なせないためのアンサー」というようなことを言っていたのでこっちで言及するけど(文字数が多いから)、誰も信用していないし仲間も平気で裏切るピエロ男はまさしく人の信用を裏切ることで強い力を得ている地球上でのオー・ディーであるし、そいつに対抗するには仲間を信じて立ち向かう守雄の力が必要だった、という風になっているのかな
参さんが「総統オー・ディーがオキシジェン・デストロイヤーのイニシャルであり、それを倒すゼロサンダーはオキシジェン・デストロイヤーを起動して死んだ芹沢博士を死なせないためのアンサー」というようなことを言っていたのでこっちで言及するけど(文字数が多いから)、誰も信用していないし仲間も平気で裏切るピエロ男はまさしく人の信用を裏切ることで強い力を得ている地球上でのオー・ディーであるし、そいつに対抗するには仲間を信じて立ち向かう守雄の力が必要だった、という風になっているのかな
芹沢博士がオキシジェン・デストロイヤーを抱いて死ななければならなかったのは、人類がこの兵器を目にしたら戦争に使いたがるかもしれない、という言わば人間への不信のせいだったから、たとえば人間たちに対していくらなんでもこんな非人道的な兵器を使うわけない、と信じられたら死なずにいられた
同じように人の信用を壊す覚悟をすることで大きな力を得た健輔もともすれば間違った使い方をしてしまいかねないけど、守雄やえりかや江賀内や、柊の言う事を信じたからこそその力を正しく使えて、そして正しく使ったからこそゼロサンダーにも「信じて良い」と言えたというか……もにょ……
酸素鏡はゴジラのいないゴジラというか、ゴジラは人間が行った愚かさの結果であり、その愚かしさとはどうして起こっているのか、そして愚かしさを重ねないためにはどうしていけばいいのか、みたいなのを考えた結果の作品なのかなあ
ああでもあれだ、芹沢博士が平和への祈りを聞いてオキシジェン・デストロイヤーの使用を決意したように、健輔もまた柊の言葉でオキシジェン・デストロイヤーの使用を決意してるんだなあ…
ということはクライマックスで流れていた平和への祈りも、守雄にオキシジェン・デストロイヤーの使用を決意させているのかもしれない ピエロ男を騙すことで得る強大な力だが、そういう風に誰かの目に映る自分を意図的に操り、騙し、人の信用を裏切る覚悟をする場面を間違えなければヒーローになれるというような
芹沢大助のキャラデザ、片目に眼帯をしている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
酸素が芹沢大助とすると、強大な力を持つものとしてある種生み出された健輔がオキシジェン・デストロイヤーとも言える…のか?
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問答読書会のときに上遠野浩平……小説上手すぎる……!と思ったので多分酸素鏡にもいろいろなんか……読み込める仕掛けがあるんだろうなとは思ってるんですが……
おりょうちゃん、多分「生活苦で裏切らなければならなかった悲劇のヒロイン」でなく「信念を持って武市側についていたけど仲間になってくれた」だったら全然好きさが違ったろうなと思う
なんの主体性もないし本来何をしたい人なのかも見えないよくいるヒロインのためのヒロインって感じがあるんだよなあ……だからなんか……好きでも嫌いでもないのにゴリ押しされてるなあと感じる……
医学漫画って現実の延長線みたいなドラマ向きの奴しか見たことないんだけどこんなファンタジー急に入れていいのか