非常に大雑把なイメージとして、PDSというのは中央集権プラットフォームにおけるシャーディングされたデータベースにgitリポジトリの要領で可搬なデータ形式を与えて、それぞれを独立したサービスとして切り出したようなもの的に認識している。的を射たイメージなのかは知らぬ
非常に大雑把なイメージとして、PDSというのは中央集権プラットフォームにおけるシャーディングされたデータベースにgitリポジトリの要領で可搬なデータ形式を与えて、それぞれを独立したサービスとして切り出したようなもの的に認識している。的を射たイメージなのかは知らぬ
Solidのpodに署名されたActivity Streams文書を突っ込んだやつと比較して、改竄耐性を捨てた後のAT ProtocolのPDSが本質的にどういう優位性を保っているのかよく分かっていない。というのも、そもそもSolid自体を全く理解していないので(?)
#fedibird #fedibird_info 絵文字リアクションの連合まわりについて、実装上の不備や仕様の変更を行いました。
・Pleroma / Akkomaに対し、絵文字リアクションを送ってもお気に入りとして届く問題を修正
・Holloからの絵文字リアクションを受け取れない問題を修正
・リアクションに添付する絵文字の情報をID(URI)のみで表現しても受理できるよう変更
・絵文字リアクションに対応したサーバへは、EmojiReact Activityを送信するよう変更
・お気に入りのみ対応のMastodonなど、絵文字リアクションに未対応のサーバへは、Like Activityで送信する(従来通りの仕様)
また現在、Pleroma系の仕様により、既についているPleroma系他サーバの絵文字を使ったリアクションに便乗した際、相手サーバがまだその絵文字を一度も受け取っていない場合は失敗します。
うん、何を言ってるかわかりにくいね! リプライで詳細を説明します。
#fedibird #fedibird_info FedibirdもPleroma / Akkomaも、便乗リアクションができます。
既に投稿についているリアクションであれば、自分のサーバに登録されていない絵文字を使ったリアクションが可能になる機能です。
この際、他のサーバの絵文字情報を添えてリアクションのActivityを送信します。
受け取る側は、既に知っている絵文字であればそのまま受理しますが、知らない絵文字は、いったんリモート絵文字として登録した上でリアクションとして受理する流れになります。
このとき、他サーバの絵文字の情報が虚偽であるとマズイので、リモート絵文字を登録する前に、本来の絵文字の帰属サーバに問い合わせて存在確認をします。
ところがPleroma / Akkomaは絵文字の情報(Object)を取得できるurl(ID)に絵文字の画像URLを返してくるので、Objectを取得して照合することができません。
このため、未登録の第三者の絵文字を登録する処理を安全に行うことができず、この絵文字リアクションは失敗することになります。
あまり頻度の高い状況ではないのですが、制限ではあるので、一応気に留めておいて下さい。
Pleromaが絵文字の画像のURLを`id`に設定するの、すごい仕様だな……と思ったけど、そういえばMastodonの`Update`アクティビティとかも`id`を参照外ししたときにその`Update`アクティビティ自身が含まれないような文書が返ってくるのだったっけか