川の向こう岸はもうロシア領土のようですね。
エストニアとロシアを結ぶ道路橋、車道の方は封鎖されていますが、歩道の方は歩いて渡っている人を少なからず見かけますね。
エストニアとロシアの国境となっている川(Narva jõgi)のクルージング(Narva Line)があるようですが、対岸の国境警備隊に銃撃されたり、誤って対岸に流れ着いて拿捕されたりしないんですかねえ… https://narva-line.ee/en/
対岸から銃撃されるかもしれませんのにエストニア・ロシア国境の川(Narva jõgi)に舟を出して釣りをしているようですが、チョウザメの密漁でもやっているんですかねえ…
ロシアと国境を接するNarva(ナルヴァ)という都市、Google Mapsとにらめっこしても旧市街と思われる場所を見つけられないんですが、いったい何処にあるんですかねえ…
ロシア側の雄大な要塞(Ивангородская крепость)の対岸にあるエストニア側のかわいい要塞(Narva Hermanni)、要塞とNarva(ナルヴァ)の歴史を紹介する博物館(Narva Muuseum)になっているとのことで、入場料が高いですが入ってみますね。https://www.narvamuuseum.ee/
こちらの博物館(Narva Muuseum)、入場料が高いだけあってか、謎のインタラクティブな展示が多いですね。
Narva(ナルヴァ)にあるこちらの博物館(Narva Muuseum)、謎のインタラクティブな展示のみならず、塔からの眺めや要塞の各空間の案内、かつて要塞の北側に存在していた旧市街に関する展示など内容盛りだくさんで長居してしまいましたね。
第二次世界大戦中の1944年に破壊されたNarva(ナルヴァ)のかわいい要塞(Narva Hermanni)は1980年代に復元されたようですが、その北側にあった旧市街は市庁舎とごく一部の建物だけ復元され、緑豊かではありますが以前とは全く異なる集合住宅が広がっていますね。
Narva(ナルヴァ)旧市街の市庁舎跡の前にある真新しい大学の一角にあるカフェ(Kohvik Muna)で遅い昼食としますが、スープがお手頃な価格でかつ美味ですね。
Narva(ナルヴァ)旧市街だったところの近くにあるこちらの慰霊碑、Google Mapsを見ますと第二次世界大戦の旧ソ連兵士の慰霊碑のようですが、そのことを示す看板が撤去されて何の慰霊碑なのか分からなくなっていますね。
エストニアのNarva(ナルヴァ)と対岸のロシアを結ぶ橋、ロシア側のイミグレの行列が橋の方まで伸びていて、対岸の市民が気軽に交流できるレベルでは無さそうですね。
へぅ〜、北緯59℃とは思えぬ灼熱地獄に苦しみましたが、Eesti(エストニア)国境の都市Narva(ナルヴァ)ともお別れですね。再び、岡山方面のJR西日本さまの化身のEesti Raudtee(エストニア国鉄)のお世話になって、ケチケチダイヤ&ケチケチ車両運用?の責苦に喘がねばなりませんね。
Eesti Raudtee(エストニア国鉄)のTallinn(タリン)とNarva(ナルヴァ)を結ぶ路線は明らかに公用語で無いロシア語を話す地元の乗客が多く、小さいお子さんにもロシア語の教材で教育しているようですが、近い将来プー○ン帝国の懐に抱かれる事態も考慮に入れてなんですがねえ…
北緯59℃の灼熱地獄に行き倒れせず、何とか生きてTallinn(タリン)のホテルに帰着。そういえば、未だTallinn(タリン)のかわいい路面電車に乗っていないことに気づきましたので、ちょっとだけですが乗車しておきますね。
Tallinn(タリン)のミニキッチン&食器類&電子レンジ付き宿泊ホテル(City Yard Inn)をチェックアウトですね。円相場を考慮しなくてももともと外食が高いヨーロッパでは、キッチン&食器類&電子レンジ付きの設備がありませんと、スーパーの比較的安価な食品を活用できませんね。
今日は、Tallinn(タリン)からフェリーの旅ですね。ユーレイルパスで二割引のTallinkを利用しますが、えらい新しいターミナルビルですね。https://en.tallink.com/eurail-and-interrail-card-benefits
ユーレイルパスのプロモーションコードでWeb予約&決済したせいか、自動チェックイン機ではねられてしまい有人カウンタの大行列に並ばされますが、ユーレイルパスのスマホアプリやパスポートの提示なくチケットが発行されますね。
こちらのフェリー運航事業者(Tallink)、通常の客室より有料ラウンジやブッフェ、カフェやバー、バーガー・キング用のスペースを多く確保して、船の旅に浮かれる人々からいっぱいぼったくろうという魂胆のようですね。
フェリー運航事業者(Tallink)の強欲さから逃れて禁煙の屋上デッキに逃げ込んだところで、Tallinn(タリン)の港を出航のようですね。
あの手この手で儲けようとするこちらのフェリー運航事業者(Tallink)といえどWi-Fiで儲けようという発想はないようで、旅行の纏めに励んでいたところふと気づくと傍らにコーヒーがあって、術中にはまってしまったようですね。