中庭が広々としたBudapest(ブタペスト)の宿泊アパート(Palms Apartments Budapest)を出発しますね。
中庭が広々としたBudapest(ブタペスト)の宿泊アパート(Palms Apartments Budapest)を出発しますね。
他所のヨーロッパ都市と同じく、Budapest(ブタペスト)の公共交通も信用乗車制ですが、地下鉄の出口で検札員が並んで待ちかまえていますので要注意ですね。
ややっ、相変わらずエモさ全開のBudapest Keleti pályaudvar(ブダペスト東駅)より一昨日に続いてMagyar Államvasutak(ハンガリー国鉄)の旅ですが、目的のIC(インターシティ)は運休のようで、流れている案内表示によると5分後のIR(インターレギオ)に乗れとの指示に見えますね。
Magyar Államvasutak(ハンガリー国鉄)のWebサイトで確認してみますと、目的のIC(インターシティ)は運休ではなく途中駅からの発車のようで、途中駅まではIR(インターレギオ)に乗れとの指示のようですね。
指示された乗換駅では、目的のIC(インターシティ)が定刻通りに逝かずちゃんと待ってくれていましたが、前方と後方の客車で行先が異なるというトラップも待ってくれていますね…
こちらのIC(インターシティ)、国境近くになると実質IR(インターレギオ)になるようでMiskolc(ミシュコルツ)からいっぱい乗っていますが、ハンガリー北部はロマ(Roma)が多く住んでいるようで肌の色が濃いめの乗客が多いですね。
Miskolc(ミシュコルツ)から乗ってきた皆さんが降車したところで、Magyarország(ハンガリー)・Slovenská(スロバキア)国境のようですね。
Magyarország(ハンガリー)では、社会主義リアリズムに基づく建築といいますか、Budapest(ブタペスト)のごく一部を除いて共産趣味者が歓喜しそうな現代建築は少なかったですが、Slovenská(スロバキア)に入ったとたんにいっぱい出現しますね。
IC(インターシティ)は終点Košice(コシツェ)に到着したようなんですが、えらい場末感溢れるところで下ろされてしまいますね。
秘密警察に連行されず、生きてKošice(コシツェ)旧市街のホテルにチェックイン。旧市街に入りますと伝統的建造物が連なる街並みに変わり、共産趣味者にとっては残念?ですね。
Košice(コシツェ)旧市街に架線レスのトランジットモールかと思いましたが、単なる線路跡のようで昔ながらの路面電車車両がオブジェとして置かれているだけのようですね。
Košice(コシツェ)では1976年のチェコスロバキア共産党支配時に策定された現行の都市計画を時流に合わせて改変するようで、旧市街の一角にその改変概要と市民参加の呼びかけに関するパネル展示が見られますね。
パネル展示によりますとKošice(コシツェ)は住民一人あたりの緑地面積が狭いとのことで、どっからかの勧告を受けているようですが、スプロールを極める地から来ますと大いに緑豊かに見えますね。
スロバキア料理秘密警察?に連行されず、生きてホテルに帰着。Košice(コシツェ)旧市街に隣接するショッピングモール(Aupark)内にあるブッフェで夕食としましたが、ソーセージ&お豆のスープとハンガリーで頂いたパプリカチキンとよく似た煮込み料理を合わせてEUR4.5とはえらい破格ですね。