論文毎日読むぞ294日目。『古典の本文はなぜ揺らぎうるのか』を読み終わった。今日は日本の文献学に大きな影響を与えた池田亀鑑『古典の批判的処置に関する研究』を紹介しつつ批判、そしてこの本のテーマである式子内親王集の「たるみ」「たるひ」の対立に引き付けて説明してた感じ。
面白すぎて、池田亀鑑への批判として挙げられていた文献も合わせて読んじゃったよ。とりあえず読了したけど、もう一度くらい読みたい。ほんとおもしろかった。
日本の古典に興味のある向きには強くおすすめしたい本。こういう世界があるんだ、ってわかると思う。