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夕立のあと、西の山の景色。
白い霧は雨となって降った水が地表で温められて再び上昇しているんですかね。湿度が高くて水蒸気が結露するんでしょう。
この地は割と湿った空気が溜まりやすい地形になっているみたいです。お肌には良いかもよ、だけど、山蛭とか普通におるからな。
クリストファー・ノーラン祭
『MEMENTO』
2回見たけど、寝落ちしたり、途中で意識が飛んだりして、何かよく分からないまま終っていたので、真っ昼間に時間を取って、性根を据えて、3回目に挑戦した。
面白かった。
謎解きの努力を強要する映画なので、体調を整えて頭をフル回転できる状態にしておく必要がある。
ノーランの映画はネタバレしても良いと思うが、長くなりそうでもあるし、別のポストにしよう。
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映画は主人公がある男を殺してポラロイド写真に撮影するところから始まる。この冒頭部分が後の『TENET』を彷彿させるフィルム逆回しになっていて、死体を写した鮮明な写真が徐々にぼやけたかと見ているとスポッとカメラに吸い込まれパシャッとフラッシュが光る。薬莢がピストルに戻り、銃声が響き、犠牲となる男が恐怖の表情を浮かべる。
主人公は過去に受けた傷害の後遺症で記憶するということが出来なくなっている。泊っているモーテルの名前も部屋番号も憶えられない。だから彼は一生懸命に写真を撮り、メモを書き、さらに重要な事柄は身体のあちこちにタトゥーを入れて記録しようとする。記憶はあてにならないから記録するのだ。
主人公が映画冒頭の殺人に至った経緯を解き明かしていくのがこの映画のプロットになるのだが、過去から現在へと順を追って叙述するのではなく、最初に直前の過去を少しだけ描き、次にその前の過去をまた少し描くという形で話が進められる。まるで記憶できない主人公の心情を追体験するようにして、次々に出てくる謎に頭を傾げながら、過去へと遡って行くのは結構疲れる体験だ。
細切れにされた過去を辛抱強く逆順にたどって頭の中でプロットを再構成するという、フラストレーションに満ちた疲れる体験をする必要がある。そして最後の15分を見るまでは謎は解けない。
書いているうちに疲れて飽きてきたので端折る。
人は忘れたり、記憶を書き換えたりする。だから主人公は記録に頼ろうとする訳だが。
ということで(え?)面白かった。
どうでも良いが、すごい低予算で出来た映画だよね、これ。