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理屈じゃ動かないのに、少し声が大きかったり、力強かったりするだけで言うこと聞いたり優先するんだよな。
イヤなんだけど、言葉通じない人間がめっちゃ増えたんだよね。だから丁寧に言葉を言ってもルール通りに動かない。ところが強く「対応しろ」と断定すると、はい……と今度は何の説明も時間も要らずに対応してもらえる。そのことにすごく気持ち悪さを感じる。
ネットで注文した部品がやっと届いたので、コメリ B-Share ブランドの高枝チェーンソーを修繕した。
いったい何台チェーンソーを持っているのか。威張る程のチェーンソー蒐集家ではないので、小ぶりなエンジン・チェーンソー、コードレス・ハンディ・チェーンソー、コードレス高枝チェーンソーの3台に過ぎない。
コードレスの2台はコメリ B-Share ブランドで、こいつらを買ったことについては、貧乏ゆえの「安物買いの銭失い」であったという、あんまり面白くない自己評価を下している。
どっちも、肝心な部品が脆弱で、耐久性に欠けるのだ。アフター・サービスも有って無いようなもの。まあ、そういう点を犠牲にして安く売っている訳だから、あんまり文句を言うのも大人気ないなと思ってしまう。
ハンディ・チェーンソーはガイド・バーが破損した。さいわい、互換品を amazon で安く入手できたので自分で修繕が出来た。
高枝チェーンソーは、ガイドバーに付いている張り調整用の部品が破損した。荷がかかる箇所なのに柔らかいアルミ・ダイキャストを使っていて、そいつが削られて用をなさなくなったのだ。
コメリ B-Share 高枝チェーンソーのガイドバーに付ける張り調整用の部品は、それでも、一応は補修用部品が提供できるかどうかをコメリに問い合せたのだ。店舗に出向いて、実物を見せて、ここのこの部品が欲しい、と伝え、こちらの名前と電話番号も教えた。
しかし、一週間経つけれど、何の音沙汰も無い。やっぱり駄目だ。そんな事だろうと思っていた。
代用できそうなものをネットで検索したところ、張り調整用の部品だけというのは無く、似たような部品が付いた似たようなガイドバーが売られていた。
コメリのは Oregon の 90PX034 というソー・チェーン用のガイドバーだが、それは同じ Oregon でも 91PX033用だ。ちょっとだけだが、明らかに規格が違う。
しかし、1本500円という信じられないような安い値段だったので、これなら部品取りにしても良いぐらいだと、2本注文した。
そして、部品取りでは無く、ガイドバーごと交換する場合に備えて 91PX033 規格のソー・チェーンも買っておいた。こちらは 1,490円。
さて、締めて 2,490円の部品代だけで、無事にコメリ B-Share 高枝チェーンソーが修理できたのか、それとも、「安物買いの銭失い」の更なるレベル・アップに終っただけだったのか。
結論的には、ちょっと手間取ったが、うまく修理できた。
張り調整用部品だけを交換するという方法はうまく行かなかった。先ず、元のガイドバーにぴったりと入らない。ガイドバーの穴をヤスリで拡げて無理矢理入れたが、今度は別の箇所が支えて、ガイドバーが十分に前後移動せず、ソー・チェーンを付けることが出来ない。
結局、ソー・チェーンも含めてガイドバーごと入れ換える必要があった。それも、そのままでは本体に収まらず、ガイドバーのスリットをヤスリで削って拡げなければならなかった。
それでも、何とかなったので、大満足である。
こんな話は本人以外は面白くも何ともないな。ごめんね。
高枝チェーンソーの修理は、朝のうちの1時間半ぐらいで終った。
そして、トラクターで耕耘できない田圃の周縁部分を備中鍬をふるって耕したり、畦際に出来たモグラの穴を小石と赤土で塞いだりした。
備中鍬って、実際に使ってみるとすぐ分るけれど、すごく良いんだよね。人力で田畑を耕起するのに、これほど楽な道具は無いと思う。
でも、やっぱり、しんどい。石油で動く農業機械の有難さが身にしみます。
無理せずに、休み休み仕事をする。
午後4時には、まだ明るいけれど、力仕事をやめて、農具の手入れを始める。
「鋤や鍬も刃物だから、研いで切れるようにしとかんとあかんで」という先輩方の忠告に従って、備中鍬や谷上げ鍬の土を流水で洗い落とし、軽くヤスリをかけて、油を引いておく。
今日はそうではないけれど、チェーンソーを使った日は、埃を払い、目立てをして、オイルや燃料を補給して、次回すぐに使い始めることが出来る状態にして収納する。
こういう手間をかけることすら、とっても楽しいんだよね。
若かった時は、やがて自分が農作業を楽しむようになるとは、露も思わなかったな。
徳島は魚が旨かったような記憶がある。徳島ラーメンは、うーん、という感じだった。
一番うまかったのはホテルのレストランで飲んだ紹興酒だったけれど、これは、徳島だからという訳ではなく、自分が紹興酒の香ばしさと甘さが好きだというだけの事だろう。
久しく飲んでないな、紹興酒。
梅酒でも飲むか。
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